三国志DS3・その2

シナリオ2/史実初級/曹操の場合・その2

とりあえず、プレイをしていて気付いた事を、
「コマンドごとのクセ」という観点を踏まえて。
もっとも、まだ史実初級しかプレイをしていないので、
仮想モードや、中級・上級でも通用するのか分からず、
昨日の続きと言う口実で。


ちなみに、史実初級/曹操のプレイは、
本日、もう少し進めて、
197年終了時で都市数34。
このペースなら、200年前には全国統一となる見込み。

超序盤

ここでは、最初の戦争までを「超序盤」と定義しますが、
実際には、コメントが的確な参謀の有無にもよるのですが、
参謀が頼れるなら、筆者の場合は、「登用」しつつ、「開発」「巡察」の日々。
そして、或る程度、お金と米が溜ったところで「募兵」「訓練」。


今作では、あらかじめ配下を担当ごとに分類し、
通常は担当内の事しかできないのですが、
そういう視点で言うと、「人事」と「軍事」に各1〜2名。
後は、ひたすら「内政」要員。


もっとも、君主はどのコマンドも実施可能なのと、
良くも悪くも3ヵ月に1回は、無制限で担当替えを試行錯誤できる月があるので、
緊急時は君主にさせる事として、基本的に3ヵ月に1回の実施でおさえるやり方なら、
普段は全員を内政担当官にしておいて、3ヵ月に1回だけ、
担当替えを行って、所定コマンド実施後、また内政担当官に戻してターン終了、というのも一つの手。


というか、担当を常備するほどではない「外交」「計略」は、
基本的に、そういう3ヵ月に1回の運用でも可。
また、内政コマンドとはいえ、「巡察」は内政担当官以外でもできるようなので、人事担当官にさせるコマンドと考える手もあります。


なお、「研究」は時間がかかるコマンドでして、
また、後半は、周りがすべて敵になっている恐れもあり、
各種新兵器の開発は、できるだけ早い段階で進める事、推奨。


特に、「戦車」と「強化騎兵」を急ぐとイイ気がします。

序盤

初回戦争から、5都市増加ぐらいまでを序盤としましょうか。


この時期は、兵力が拮抗している中で攻め入る事が多く、
そういう意味では、少しでも有利な戦局を事前に演出しておきたい訳ですが、
「戦争」前に必要なのは、「計略」よりもむしろ「外交」。
「扇動」ぐらいは、行ってもいいかもしれませんが、
それよりは「同盟」を得て、「共同」作戦の確約を得る方が良く思います。


というか、攻め込む都市によっては、1方向から攻めていると効率が悪く、
搦手というか、他所から攻め込んでもらう事が重要だったりします。
(たとえば、洛陽から弘農を攻める時など)


あとは、序盤に限らず、以後も同じルーチンになりますが、
基本的には「戦争」は、ターンの初回コマンドがいいように感じました。
あるいは、百歩譲っても「編成」を1回かませた後。


逆に言うと、「開発」は、都市に居る内政担当官が全て巻き込まれますので、
想定外のミスを防止するには、必ず「戦争」より後。
でないと、内政要因にしている武将が攻め込めなくなる恐れがあります。
また、軍事担当官を要する「訓練」「募兵」も、実施してしまうと、実施者が「戦争」に参加できなくなりますので、「戦争」前は控えます。


で、「戦争」の後は、忘れないうちに「任命」を行って、将軍職を勇名に合わせ、配備可能兵士数を常に最大に維持させておきます。


後は、忠誠度を確認して、必要に応じて「褒美」を行い、
その後、体制を整え、整ったらまた「戦争」w

中盤

都市数がだいぶ増えてきますと、
「戦争」の頻度も上がってきます。


で、この頃になりますと、「外交」や「計略」をするよりも、
とにかく圧倒的兵数を背景に、少しでも早く(相手が態勢を整える前に)攻め入る事が、ますます重要になって来る印象。


また、一旦、特定方角は守りに入り、別方角を攻め進むような事をすると思うのですが、
これの効率を決めるのは、実は「移動」と「編成」。


といいますか、「戦争」で気力を消費し続けますと、連戦が難しくなり、
肝心な時に数カ月の気力回復を強いられたりしますが、
そういう時に、「移動」で、ごっそり担当替えを行えば、リフレッシュして攻め込み続けられる、という話。


また、序盤は、「編成」を行うよりも「募兵」のついでに兵力を再編成するのが効率良いのですが、
中盤以後になってきますと、極力、軍事担当官を要しない「編成」で、しかも気力が充実している武将に兵力を再編成させると、不要な気力回復待ちを減らせます。

終盤

或る意味、残務w


基本的には、もう、ひたすら攻めるだけ。
お金も米も、兵士すら余っていますから…。