長澤奈央@石丸電気SOFT1店(秋葉原)

CD「To you」発売記念ミニライブ&握手会。12時から。

イベントまで

実は昨日CDを回収しそびれており、
しかも、朝から幕張メッセに赴いており、
一時はどうなる事かと思いましたが、
結局のところ、意外と早くメッセを離脱する事になり、
CD回収・抽選は楽勝でした。


因みに、抽選の様子を見ていると、スタッフによるのかもしれませんが、
抽選と抽選箱に抽選券を入れる作業が並行気味(爆)。


これを見て、早く並んだ人が割と良番を引いている事実がやっと理解できました。


閑話休題
抽選後ですが、ナガサワタイムの後が、また激しい動きになると予想して、
まず、同様に昨日回収しそびれているソフマップのCDの回収。
そして、ドンキで急遽、便箋を買って、それから食事。
で、気づけば整列開始時間。


尚、整列、入場、司会登場までは、いつもと同じ流れです。
ただ、今日はなぜか会場が半面で狭く、
1列10席程度が約5列に、立見20人ちょい、みたいな配置。


また、間接的な理由は不明ながら、
イベントで使用する賞品の仕込みなどで、
ナガサワのイベントとしては比較的大きく開始が遅れてしました。


という訳で、
昨日の汚名返上とばかりに、
司会に現れた、よりぴー主導の下、
ナガサワの呼び込み練習×3
等して、開始を待つ羽目でした。

握手会まで

で、定刻を約5〜10分ぐらい遅れた所で、イベント開始。

練習の成果を生かして呼び込むと、
さすがに、これ以上遅れるのは何だという事でか、
御大は1発で出てきました。
そして、CDのc/w曲である「Cloudy blue」を生披露。
尚、今日のナガサワは、銀のチャイナドレスに金のサンダルという、いでたちです。


その後、よりぴーのぎこちない司会の下、
前3回のイベント振り返り。
が、それもいつのまにかうやむやになり、
気づけば、またあちゃこさんがステージ上w


で、何か制作者ならではの特別な話をしてくれるのかと思いきや、
何もしてくれないのも昨日と同じ展開(爆)。


そして、突然、昨日に続いてナガサワ自慢のコーナーに移りました。


まず、お題1ですが、昨日同様の「レアグッズ」。
この展開がありえる事を読んでいたのか、
第2回よゆぽんツアーのカラオケで得た金メダルとか、
「×○×○×○」と思われる、制服姿にサイン入りのチェキだとか、
制コレの雑誌だとかがエントリーしていました。


因みに、筆者も、自宅には、


名前を4パターンで書き間違えた直筆サイン入りCD


がありますが、当然持ち歩いているはずもなく、エントリーできず。


さて、お題2ですが、今度は「ナガサワ裏情報」。
ここでは、子供のころに盲腸を薬で散らしたとか、
株主総会でナガサワの移籍金についての質問が出たものの、社長が答えられなかったとか、
クラスタッフから、次の次の映画が「ロックンロール・ダイエット」という題名だとか、
24時間TVで、ドライヤーが10万円で落札されていたとか、がエントリーしていました。


そして、最後は、「タメになる情報(まいぷる推しになる情報ではない)」。
で、浮気する動物はペンギンだけだとか(人間は別?)、
よりぴーから、火のついた煙草を手にそっと這わせても実は熱くないとか、
鮭は実は白身魚だとか(筆者補足:アスタキサンチンとかを食べる事で赤が映えます)、
中国では、建物の芯に竹を使っているとかいう話題が出ていました。


この時、筆者は、
「バリは国名ではない。」
というのをよほどに言おうかと思いましたが、
逆切れされても困るので、それは却下。


尚、賞品は、各々良かったと思う人…が選びきれず、エントリー者でじゃんけんして、
各1名、計3名に直筆サイン入りポスターでした。


さてその後ですが、
あいぴーが大好きという、サクラスタッフの山田氏が、
ねちねちとナガサワにいじられつつ場を牛耳り、
ぐだんぐだんのトークで、クイズ大会。


因みに、クイズの内容はこんな感じでした。

  1. 誕生日:1984年1月5日
  2. 好きな食べ物:いちご
  3. 「To you」のテーマ:ポップロック
  4. ヘアメイクさんの名前:かおりん
  5. 昨日歌をうたった会場:石丸電気Soft2店
  6. 最近、或る人と或るおそろいのものを買った:あいぴーと、ブーツ
  7. 昨日のチャイナドレスの時のサンダルの色:金
  8. ハリケンジャーでの役名:野乃七海
  9. かおりんの双子の妹の名前:かがりん
  10. 一番好きなチョコレート:ホワイトチョコレート
  11. 金髪で出たドラマ:救急救命士・牧田さおり 緊急出動!
  12. 事務所の社長の名前:都田和志

で、1,2は、直筆サイン入りポスター、
3,4,5は直前撮影のpiviサイン入り、
そして、6,7,8,9が、来週のGirl's BOXのチケットで、
10は、衣装の包帯プレゼント
という感じ。


その後、最後に「To you」を歌った後、
告知と挨拶を経て、ナガサワは、恒例の一旦退場です。

握手会

さて、握手会です。
この回、筆者は、起死回生の作戦として、
ナガサワに手紙を用意していました。



















が、握手会開始は、13時半頃で、
レイトン教授とロンドンの休日」確保の為、
握手無く、フェイドアウト(爆)。


せっかく書いた手紙は、無駄になりました…(遠い目)。

感想

良かったと思う所

とりあえず、生歌は聴けたので、目的は達成。
因みに、筆者感覚では「Croudy blue」は、


都田さんも、やればできるじゃん。


という気になる良曲。
ナガサワの曲としては、久々に脳内リピートしています。


また、複数枚購入特典や、4会場個別の特典(例えばトレカ)がなく、
財布にやさしかったのも良かったです。


あと、いつものように、盛り上がってもらおうと、色々と考えてきてくれていたり、
その場で(スタッフと一丸となって)頑張ってくれている点は、
評価できると思います。

もう一つだと思った所

それ以外…(爆)。


まずそもそも、


秋葉原なアイドルは、
東京ゲームショウの日にイベントをバンバン入れるべきではない。


と言いたい。
というか、1イベント見逃しがありますが、
どの会場も結局100人集まらず、な程度だったのは、
ひとえに、東京ゲームショウとかぶったからだろうと思います。


で、この日の石丸電気では、
握手会ものんびりするために、時間をたくさん取ったと言っていましたが、
ひょっとしたら、
他の方々は、こうなる事を見越して、あえてイベントを避けて
結果的に会場がずっと空いていて使えた…という事だとも思ったり(爆)。


まぁ、筆者的には、
ナガサワ目当ての上京のついでに東京ゲームショウも堪能できた、
という所もあり、あまり強くは言えない事ですが…。


ただ、来年はすでに10月11日・12日が予定されているとの事なので、
形はともあれ、配慮をよろしくお願いしたい所。


次に、内容ですが、ナガサワのイベントは、
ナガサワのトークが見どころのひとつと思うのですが、
色んな企画の陰に埋もれ、あまりそういうトークがなかったのが、ちょっと。
また、そういうナガサワワールドを引き出す係的に、
スペシャルゲストが出てきていたはずなのですが、
冷静に振り返ると、だべっていただけ、
というか、中身の無いトークが多かった気が。


勢いとかノリとかで、会場を盛り上げようと苦心されていた努力は
十分に伝わってくるし、そこは評価しないといけないのですが、
でも、何がどうスペシャルだったのかは、さっぱりわからず…。


こんな内容で時間を取るというのは、
初心を忘れて、方向性を間違ってきていないか?とすら思いました。
でもまぁ、実際には、ナガサワが仕事でお疲れで、ゲストというよりは、そのアシスト、という意味だったのかもしれません。


また、一連のイベントは、「ファン参加型」と銘打たれ、
質問大会や、クイズ大会、ナガサワ自慢が繰り広げられた訳ですが、
いずれも、ファンによって楽しさが明暗くっきり分かれるというのも、賛否両論。


特に思ったのはクイズ大会です。


スタッフの下手な仕切りはともかく(所詮素人なので、多くを期待しては…)、
そもそも賞品がGirl's BOXのチケットと言われても、すでに手元にあると、
むしろ、無い人にもらって欲しいと思い、傍観状態を促進する効果が。
「友達と…」と言われても、友達の交通費まで面倒を見てくれる訳ではないので、
それは限界があります(キッパリ)。
しかも、こんな高額品が4枚も出てくると、


え?ひょっとして、まだ券がだぶつくぐらい、人気無いの?


と不安になるふしも。


また、クイズ大会というのは、企画した事がある人ならわかると思いますが、
万人に楽しんでもらうためには、難易度の設定が非常に難しいもので、
この設問ですら、最近ファンになった人とかは、どう思ったんだろう?と思ったり。


更に、今回は、挙手早い者勝ちな回答方式だったのですが、
誰もわからないと、気まずい時間が流れて行くだけで、
これが、むしろイベントの勢いを削ぐキライも。
にもかかわらず、10問というのは、ちょっと多いのでは…?


よくわかりませんが、手間が増えるなら少し設問を減らして良いので、
回答者を整理番号で強制指名するとか(番号を呼ばれた数人が前で挙手早い者勝ちクイズ、みたいな)、
じゃんけん大会方式で、2〜4択程度での勝ち抜き戦みたくした方が、
まだ、多くの人に楽しんでもらいやすい気がしました。


また、今回初お目見えとなった、ナガサワ自慢ですが、
豆知識的な楽しみは確かにありますが、
やはりファンによって楽しめるかどうかが、明暗くっきりなので、
これも賛否両論だと思いました。


特に、どれだけファンであるかを自慢する事が、
どれだけナガサワを好きかを語るという、理想的展開にならず、
どれだけ古いファンであるかや、どれだけお金を使ったかを自慢する場にすり替わってしまうと、
却って面白くない人が出る恐れがあるので、
やるにしても、ナガサワな御題は避けた方が良いと思います。
(そういう意味では、最後の役立つ情報が、良問)


ところで、話が全く変わりますが、
ナガサワとスタッフが手を抜いているとは全く思わないものの、
内容の割には、イベントが前ほど楽しく思えなかったのですが、これは一体…?


というか、特に本日のこのイベントは、
リリースイベントのラストを飾るという意味で、
スペシャル的に時間を取って行うという、説明でしたが、
実際には、むしろ、


時間に合わせて内容を持ってきたので、冗長になっている


という風にしか感じられませんでした。
その証拠、かどうかは謎ですが、
時間の割には、メモの分量が少なかったです(爆)。


まぁ、大多数の人がこれで楽しいなら、
筆者が敢えて非を唱えて、波風を立てる必要はないのですが。


というか、だからといって、全く楽しくなかったかといえば、そうでもなく、
笑えるシーンはしっかりありましたし、歌は歌で盛り上がっていましたから…。