PARADISE GO!! GO!!とspeena@ポートアイランド(神戸)

a-nationサブステージ。12時30分から。

パラゴータイム

12時15分頃開場した後、多くの人は物販に目もくれず、いきなりサブステージ一直線。
そして、筆者もそれを受けて、「念のため、ちょっとトイレによってから…」という予定を覆して、サブステージ一直線。
ちなみに、こちら神戸のサブステージは、炎天下でオールスタンディング。おかげさまで、遠くからでも見える風ですが、待ち時間の暑い事と言ったらもう。
東京が屋根付きのフットサル場で椅子席・入場制限ありだったのとはエライ違いでした。


閑話休題
朝早くから並んだ事とトイレ経由を断念した事で、とりあえず、遠すぎず近すぎずという、自分的には良い感じの位置を取る事に成功しましたが、なにぶん、オールスタンディングなので、位置取り後は移動不可能。事前に念のためトイレに行っておく事ができず、その後は、そのまま「早く出て来い、パラゴー、最後だけはやめてくれ!」と念じまくりでした(苦笑)。
で、しばらく念じていると、DJ風にサブステージの説明が始まりました(東京のサブステージでは曲がりなりにも司会の顔が見えていましたが、本日は位置取りのせいか、筆者には、どこで司会がしゃべっているのか良くわからない風でした)。
そして、ここで、パラゴーがトップと知る筆者。
一応、そうだろうと予想はしていましたが、思わず「早めにトイレにいけそうだ」と安堵です。


さて、撮影禁止等の簡単な説明や、ブースの解説を経て、余りしばらくする間もなく、あっという間にサブステージ開幕。そして、いきなりパラゴー登場。
尚、登場した面々は、本日も「Real Love」な衣装でした。
ちなみに、最近、筆者の通うサイトで流行のフォーマットで登場したパラゴーの第一印象を書いてみますと、
きよみんは可愛い!!!(煽)
といったところでしょうか。
この「Real Love」の衣装は、なんとなく皆似合っていますが、特にきよみんの衣装がかっこ良くていい感じです(筆者は)。
もっとも、みんなで並ぶと一人だけちょっと御色気過剰…という気もしましたが。


っていうか、やべぇ、ここ、my lovelyナガサワが見てるんだ…。
閑話休題
パラゴーは、本日は「Real Love」とMCを挟んで「Faraway」の2曲。
ともに、きよみんスマイルが炸裂で、特に、「Faraway」では、危険な域にありました。
というか、筆者方向に誰か熱烈なファンがいたのか、時々、こちら側にきよみんアイビーームが(汗)。そして、思わず勘違いしそうになる筆者。危険です。


尚、MCは、本日、時間があまり与えられていないせいか、普通に自己紹介があったぐらいでした。確か、

  • 小寺は例の「にんべんにつちつち」
  • ナタリさんは、歩いてこようと思ってあきらめた。と、神戸出身をアピール。
  • りさは「清純な女性に憧れてます。」とかなんとか。
  • 美咲は…あれ?忘れました(汗)。
  • きよみんは、「金曜深夜にラジオしてます。」という話。
  • じゅんじゅんは、「カキ氷食べてる人もフランクフルトな人もパラゴー見て行ってください。」という感じ。
  • リーダーも、ナタリさんと同じく、神戸出身という話。

という感じだったと思います。

ブレイクタイム

  • 開始前にあらかじめ聞いてはいましたが、パラゴーの後は星井七瀬が登場でした。
    ちなみに、気になるspeenaはラス2で出番がだいぶ先という話。
  • 星井七瀬は、彼女にはかなり失礼な話ですが、本日、初めて、「もしかしてこの人、かなり美人なのではないか?」と思いました。
    というか、今日の雰囲気・髪型はとてもグーでした。
    ちなみに、衣装は、上が例のavexTシャツ(ピンク)に、下が赤のスカート。
  • 星井七瀬は2曲歌いました。2曲目は12月頃に出る新曲という話でしたが、聞いてみると、何の事はない、先日「Girl's BOX」でも聞いた「パーマ・パビリオン」?でした。
  • 尚、星井七瀬観覧後、筆者は一旦、ステージから退散。その後のサブステージはspeenaまで、詳細不明です。

パラゴータイム・その2

さて、星井七瀬の後ですが、パラゴーがサブステージ中、「後で物販に登場します」という話をしていたので、speenaまでは時間があった事から、一旦サブステージは撤収し、それっぽい場所へ移動しました。
ちなみに、いわゆる物販なスペースに「パラゴーブース」というのは無く、無いと知った時点で少し焦りましたが、結果的には、逆サイドのCD売り場がその場所でした。


そして、ここで、CDを買えば、パラゴーの7人と握手できるという罠が炸裂。
正直なところ、パラゴーな人の入り口を彷徨っている感じの筆者がいきなり7人全員とトークというのは、かなり危険だと思いました。
ただ、物は試しというか、乗りかかった船というか、毒を食らわば皿までというか、一度は何事も経験だという事で、おもむろにCDを買い、握手会に参加してしまう筆者。
どうも最近、某ナガサワの影響なのか、虐げられるシチュエーションに自ら飛び込む事が多いようです。


閑話休題
握手は、確か、小寺、ナタリ、りさ、美咲、きよみん、じゅんじゅん、リーダーの順でした。
結果的には、7人とも、最低限「今日は楽しかったです。」「明日も来ますんで。」ぐらいは言い、それで、それらしいトークは成立していましたが、それだけというのは、短い方という罠(汗)。
そして、終始、前の人よりも自分のトークが早く終わり、気まずいタイムが7回…という展開でした。
という訳で、ここで告白できないような貧相なトークばかりを繰り返していたわけですが、とりあえず、以下に各々の概要など。

  • まずは小寺里佳ですが、直前になって、前の方の人が数人消えてしまい(CD購入の列と握手の列があったのですが、並ぶ列を間違えたらしい)、急に出番が早まるハプニング。更に、7人の中ではまずまず好感度の高い小寺からスタートという、慣らし運転の無い様な一方、ふと「中学生と握手なんて犯罪的だ…」などと思ってしまったせいで、筆者はいきなり握手前から、かなりテンパイ。そして、そのためにテントに頭を打ち、更にテンパイ度が上がり、話をするどころではなく…。当然、惨敗です。
  • 次にナタリさんですが、正直なところ、勉強不足で、トークのネタが咄嗟に出る事も無く、また惨敗。
  • 3人目のりさの場合は、「暑く無いですか?」と、汎用的な質問を言えたものの、「暑いです。」といわれても、その後が続かず。
    というか、余り深く考えずに質問したツケが出て、また惨敗。
  • 4人目、美咲さん。間近でみると、おでこに吹き出物が多く、かわいそうだと思いましたが、それをトークのネタにするのはレディ相手では更にかわいそう…と思った時点で、他のネタも思いつかず、また惨敗。
  • 5人目のきよみんは、かろうじて「笑顔がいいですね。」と、変わった事を言えましたが、問題はその後。「明日も来ますんで。」というと、ちょっと小首をかしげながら、続けさまに「城天も来てくれますか?」という、例の攻撃が!
    先週、この攻撃を受けている人を見て、「これを受けたらヤバイ」と思いましたが、見ていた以上に、体感は危険でした。
    そして、思わず「はい。」と言ってしまう筆者(爆)。
    自滅です…(遠い目)。
  • 6人目、じゅんじゅん。
    自滅した後で気が動転していました。
    というか、素朴な感想として「スカート短すぎませんか?」という事を言おうかとも思いましたが、それは少し品位が無い気もした為、慌てて違うネタを探す羽目。
    そして、咄嗟に「2曲は少し少ないですね。」と、メンバーに言っても詮無き事を言ってしまい、その結果、「城天はたくさんします。」と煽り返される罠に自ら陥るプレイ。
    とても、ワールドを引き出すどころではなし。
  • そして、最後はリーダー。一番、普通に話が出来そうな気もしましたが、既に筆者は疲れ果てていました…(遠い目)。
  • その他、誰の時だったか忘れましたが、筆者は、こちらから「ありがとうございました。」と言う、逆じゅんじゅんプレイをしてしまいました。


尚、全くの余談ですが、星井七瀬もサブステージで物販に出ますという感じの事を言ってましたが、こちらは、ブースに留まっている風ではなく、時を前後して、タオルを持ちながら、会場を練り歩いていました。

speenaタイム

パラゴータイムが完全に終ったあと、あまりにも暑いので、そのまま撤収しようかとも思いましたが、ココまで来てspeenaを見ずに帰るのもなんだという事で、その後、屋台な食事を挟みつつ、しばらく、道行く美女を見て目の保養をしながら休憩。
そして、そんなこんなで14時頃になると、やっと、お待ちかねのspeenaタイムが始まりました。


このWPSでは一度もspeenaの話題をした事が無いと思いますが、筆者は、数年前に何度かspeenaのライブを見た事があります。というか、初めてアイドルイベントなライブではない、普通の(本格的な?)ライブを見たArtistがspeenaです(多分)。そして、その時の内容から、実は、speenaをかなり高く評価しています。
まぁ、あまり数を見ている訳ではないので、井の中の蛙的評価ですが…。


余談はさておき、speenaは登場すると、3曲歌いました。もっとも、筆者が知っているような曲はなく、曲名も、3曲目の「キラキラデイズ」を覚えてきたぐらいで、1,2曲目は覚えきれず^^;
で、久々に見た感想ですが、まずは、やはり、ドラムのショーコが居なくなって、少し寂しくなったなぁと。
昨日、「ダンス系ユニットの場合は、結局、推しが少なくとも1人居るかどうか」という話を取り上げましたが、バンド系グループの場合はそれとは全く逆で、「3人揃って初めて○○」という事が往々にしてあるように思います。
という訳で、ショーコの脱退は暖かい目で見てあげる事ができるものの、3人揃ったspeenaを二度と見聞きする事なく2人になってしまった…というのは、やはり、正直なところ、少し寂しく思いました。


また、しばらく見ないうちに、芸風(?)が変わったなぁという印象。
以前は、カナコがマイク片手に「ステージ上の魔術師」として、うまく会場を煽って盛り上げて歌っていたように思いますが、今日は、座って、自分の世界に入り込んで歌っており、その様は、むしろ、「歌う魔女」。
もともと、カナコは歌に入り込む感じでしたが、今日の様子だと、ほとんど、陶酔状態。知らない人が見ると、「逝っちゃってる」と揶揄されてもおかしくない感じでした。


もっとも、だからといって、speenaの魅力が半減しているかといえば、そうではなく。
むしろ、カナコは、自分のあるべき姿を、更に追求し、そこにたどり着きつつあるようにすら思いました。
やはりこの人はすごいです。


という訳で、本日一番の収穫は、文句なしに、このspeena
というか、speenaの場合は、今でも、CDを聞いているだけではわからない魅力がライブにあるように思いますから…。
ひょっとしたら、CDは単なる「宣伝グッズ」で、ライブで勝負しているのかも?とすら思います。