ランチバイキング(池袋)

東方美食城

内容
焼肉+しゃぶしゃぶ+海鮮鍋+中華料理です。
メニューは公称100種類。というわけで、とてもメモしてこれませんでした。
ちなみに、鍋・焼肉に使うべきお肉は、しゃぶしゃぶ用肉(牛・豚・羊)、カルビ(牛・豚)、タン(豚)、ハツ(豚)、鶏肉カレー風味、豚肉味噌漬け。
場所とか
池袋です。保健所の隣のあたりのビルの2F。
大雑把には、大福来の一つJR池袋駅よりの筋。
値段とか
60分で1,000円。
良いところ
○お皿のチェンジが可能。
○料理は一応、温められています。
○多分、食べ飽きることがありません。
悪いところ
○店内が少し小汚い。
○お皿に難有り。汚れ(タレの色)が染み付いていたり、そもそも皿洗いが間に合わず、お皿がなかったり…。
○鍋の食べ方がよくわからない。
筆者の利用法・感想
今まで、池袋のランチバイキングは大福来で1択だと思っていましたが、その大福来を超える勢いのお店を発見しました。
内容は、新宿グルメ王と同様で、焼肉としゃぶしゃぶが両方出来る鍋(+鉄板)をあてがわれた上で、作り置きの料理(主に中華)も食べられる方式。
が、焼肉のタレは、東海苑ほどではないにせよ、新宿グルメ王、TOP RUNよりもずっとマシ。コチジャンがあるので、味の調整も可能で、これだけでもいくらでも食べられます。
また、鍋は半月状に二つに分かれていて、一方が、白湯でしゃぶしゃぶ。もう一方が紅湯(唐辛子味)で海鮮鍋という寸法。もっとも、具材・鍋にまるで説明がなく、例えば、海鮮鍋は何を入れるのか(何が合うのか)、そのまま食べるのかタレを付けた方がいいのか、良くわからず。また、小タコや肉の詰まったピーマンといった珍しいものがあっても、これまた、焼くのか煮るのかわからず。試行錯誤しながら食べる感じで、勢いで食べる事になってました…(爆)。
話は戻りますが、作り置きの料理の方も、別にオカシナ事は無く、量・質ともに、あの大福来と匹敵しているという感じ。モツ煮のようなものが美味だったり、餃子も普通に食べられるレベルだったりでした。
また、お菓子・デザート類が充実しており、他では見たことの無い、月餅や饅頭のようなものまで種類豊富にあった気がします。
もっとも、惜しむらくは、時間が60分制限で、あれこれ手を出すとテーブルの上が戦場のようになり、収拾がつかなくなること。
実際、筆者は、あれこれ手を出して、テーブルの上には、ゴマダレに焼肉のタレに、ギョーザのタレに…となり、1人で4人がけテーブルを全面に使う羽目。また、鍋・焼肉用の食材も、「えっと、これはどっち用だっけか?」と悩みながら使うことになりました…^^;
とりあえず、1回で堪能するのは不可能で、何回かリピートする必要がありそうです(また、それに耐えるだけの内容だと思います)。