オペレッタ狸御殿 (http://www.tanuki-goten.com/)

今週より公開。舞台挨拶のついでに見ましたが、やはり夜行列車で移動した影響で、途中、数回寝落ちました。
しかも、相当大胆に寝ていたらしく、上映終了後、見ず知らずの隣の人に「よく寝ておられましたね。」とまで…。
という訳で、一応項目を作りましたが、(少なくとも、もう1度見る予定があるので、)詳しい感想は後日に。
ただ、雑感としては、

  • オダギリジョーかチャン・チィイーのどちらかに興味が無いとツライです。
  • ちなみに、筆者的には、着物姿のチャン・チィイーが(照)。かなりキレイでした。
  • ただ、どちらかを好きでも、日頃からオペラやミュージカルを楽しむ趣味が無いと、見ていて少しツライです。
  • 内容は、かなり突っ込みどころが満載でした。
    ただ、「オペレッタ(喜歌劇)」という事だからなのか、作り(脚本)が雑だからなのか、その判別はきわめて難しく…。
    ちなみに、覚えている範囲での突っ込みどころは、↓こんな感じ。
    • 雨千代(オダギリジョー)の父親は、世界で一番美しいのが自分だと思っているのですが、或る預言者に「雨千代に取って代わられそうだ」と言われ、それで息子を殺そうと考えます。
      が、どう見ても、この2人が1,2フィニッシュというわけではなく、父親と雨千代の間に普通の一般ピープルが入る感じ。
      少なくとも、筆者は、雨千代には負けても、雨千代父より美形である自信があります(キッパリ)。
    • 睡眠薬を使うシーンがありますが、瓶に「眠り薬」と書いてありました。
    • 途中で出てくるカエルの鳴き声が、ちょっとアリエナイ風。やりすぎだったようで、シリアスシーンのはずが、劇場のアチコチから笑い声が^^;