長澤奈央@LAOX ASOBITCITY(秋葉原)

DVD「NAO MODE」発売記念トーク&握手会。11時半から。

イベントまで

会場となるアソビットシティにたどり着くと、階段が恒例の大行列。筆者は3Fぐらいから並び始めました。
そして、しばらく待つと、抽選で席を決めつつ入場。ちなみに、筆者はかなり後ろの方を引き当てました。まぁ、それぐらいの方が無難です。最前列でナガサワの熱い視線を浴びると、本格的にナガサワ至上主義になってしまいます(ぇ


尚、余談ですが、本日は約120人でした。それはともかく、会場は椅子席でしたが、1列7席で置かれている椅子の間隔が妙に狭く、隣に恰幅の良い方が座ってしまうと、かなり悲痛な状態に…。というか、正直なところ、筆者は、少し辛い展開でした。

トークの部(握手会まで)

もともと入場が押していたため、開始もそれ相応に遅れて、結果としては15分程度遅れてスタートです。
まずは、ナガサワのリクエストで「奈央ちゃーーん」と叫び、ナガサワを呼び込む事に。ファンの間ではこういう時の決め台詞は「ジーク・奈央」と決まっていますが、今日もそれは無し。21歳にもなったことだし、あれはきっともう、封印なのでしょう。


で、案の定、1度目ではダメが出て、もう一度大きな声で名前をよばさせられる羽目。そして、2度目でやっとこさOKが出て、御大ナガサワが登場です。
登場した今日のナガサワは、ボサボサな髪の毛(すみませんが、ネーミングが不明です。当然、“寝起き”とは違います)で、蒼いトロピカル風のドレスでした。
筆者的には、ちょっと違う感じがしましたが、後で間近でみると、これもこれで、とてもかわいく見えるという罠。きっとこれが噂のナガサワ・マジックという奴です。


さて、登場後は、そのままDVDに関するトーク。が、「撮影はどこですか?」「サイパンです。」「いつごろ行ったんですか?」「今年の1月頃です。」「サイパンは何回目ですか?」「家族旅行と仕事とあわせて3,4回目ですかねぇ?」「で、いつごろ行ったんですか?」「?」っとまぁ、こんな感じで司会とあまりトークがかみ合っておらず、のっけから笑わせていただきました。
その後(多分、その後)、話題が今日の服装の話に及び、ここで「今日の衣装はどうですか?」と会場に問う、ナガサワ。仮にアウトでも、ここでボロッカスに言えるはずもなく、必然的に「カワイイ」の大連呼で会場ヒートアップ…と行きたいところですが、見とれるのに忙しい人多数で、ほとんど声が上がらず(爆)。早くも、会場にいる多数のファンよりも、ナガサワ1人の方がうるさいという、いつものパターンです。


それはさておき、そのまま、DVDに関するトークですが、この辺は記憶しきれないものがありましたので、公認メモ係 公認レポ係レポに任せたいところ。
ちなみに、記憶の範囲では、

  • 買い物のシーンが非常に気に入っている。
  • 乗馬とボウリングのシーンの衣装は、今回特別にナガサワ仕様で作ってもらったもの。今は、事務所で保管中。
  • いくつかの水着を選ばせて頂き、着させて頂いたが、中では蒼い水着が気に入った。
  • 特典の「ボウリング」は、本当はウマいはずなのに…。朝だと調子がいいのに、夜だったから…という言い訳(かなり長い)。
  • 「雨女伝説」という特典はちょっと不本意(これもかなり長い)。

という感じで話をしていましたが、ナガサワは、DVDにかなり自信があるようで、内容を語る様子はカナリ熱かったです。
それはそれで、カナリ良いことだと思いますが、筆者的には、見る見る顔色が青くなる展開(その理由は後で述べます)。ちょっと困りました。


ちなみに、途中でGWに話が及んだ時、「今日という1日は今日しかないから、今を大切に」…みたいな、ちょっとシリアスな台詞を言っており、「お〜」と沸く会場に対して、「ココはメモして置くように」という指令が飛んでいましたが、裏レポ係の筆者はココもメモを怠りました(キッパリ)。公認レポ係の手腕に期待です(煽)。


話は逸れましたが、トークの方は、その後、大阪のJUNGLEイベで意外と好評を博した、会場への質問コーナー。
まずは、お約束の「髪形を変えたいが、どうですか?」という質問です。
が、みな心の中で「もう既に変わってるジャン」と突っ込みを入れていたのか、先週末の大阪ほどには反応が無く(爆)。
一応、挙手なアンケートで更なる反応を求めますが、どうも会場の反応は今ひとつで、ナガサワの期待とは裏腹に、グダングダンの結末となっていました…^^;


しかし、そんな会場とは裏腹に、「まぁ、今日すぐには結論が出ないとは思いますが…」という前置きの元、次の質問に移る御大^^;
夏場に新曲を予定しているようで、どんな歌を聴きたいか、と、更に問うていました。
ただ、グダングダンになった髪型トークのあとだけに、質問コーナーというよりは、単なる告知に終わってしまうという罠が(爆)。当然司会も、そこを突っ込みです。
というより、結局、歌は自分の好きなように歌うのが一番ですから、ファンの言いなりで企画を固めるのも少し問題があり…。


話を戻します。
イベントは、トーク→じゃんけん大会→握手会という流れで、トークの後は恒例のじゃんけん大会でした。
もらえる賞品は恒例の直筆サイン入り販促ポスター、計5名。が、当然、筆者は1回戦敗退で、あまり特記なし。ここは大きく割愛です。

握手会

さて、じゃんけん大会が終わると、御大ナガサワは一旦退場。
そして、会場設営の後に再登場し、いよいよファンも筆者もナガサワもみんな注目という握手会です。
以下、筆者のケースについて、恒例の解説付きで内容を覚えている範囲で晒してみます。

ナガサワ「今日は東京ですね(ニヤリ)。」
前の人の握手が終わり、筆者がナガサワの前に立つと、イキナリ、筆者の先を取って、こう言われました(爆)。
何が言いたいのか、かなり理解しがたいものがありましたので、聞き間違えだったのかもしれませんが、筆者には確かにそう聞こえました。
ちなみに、ちょっと嬉しそうでした。この髪型では「今日は別人」のはずでしたが、その嬉しそうな顔が妙にかわいく、ヤバイ雰囲気でした。
あ、余談ですが、ナガサワは握手時、誰にでも嬉しそうな顔をしています。
筆者「…はい。」
はい、としか言えません。「いえ、大阪です。」では意味不明すぎますし。というか、大阪は明日だそうです(それは福下恵美)。
筆者「今日は、お手紙を用意して来ました。」
今日は小道具作戦です。ちなみに、内容は突っ込みどころ満載です。が、笑いどころ以上に、気付けば、CD、写真集、DVDに関する辛口の感想も満載という、ちょっと危ない手紙…。
という訳で、イベント中、自信満々でDVDに関するトークをしているナガサワを見ながら、そのイイ気分を持続させるべく、手紙は闇に葬り去るべきかという気もしてきていましたが、結局、初志貫徹、当初の予定通り、この1部で手紙を渡すことにしました。
手元に持っていても邪魔ですし(爆)。
ナガサワ「おー!」
こんな技が炸裂するというのは予想外だったようで、驚いていました。
が、それ以上に嬉しそうでした。嬉しく思ってくれるのは嬉しいのですが、中身を熟知している筆者的には、却って恐縮…。
ナガサワ「はじめてじゃないですかぁ?」
とりあえず、ココのコメントは省略します。
筆者「はじめてじゃぁ…?あ、はい、はじめてです。
2,3回手紙を渡したことがあるはずだけど…と思いつつ、頭の中で瞬間的に計算をし、結果、はじめてという話に合わせる事にしました(爆)。
周りのスタッフ爆笑。
真意はわかりかねますが。一方のナガサワは手紙をクルクルさせながら、不審な気配を敏感に感じ取り、少し腑に落ちない様子。筆者は、初めてでない事がばれないか、ちょっとドキドキ。
筆者「(話題を逸らせて)大阪、長かったんですね。」
とりあえず、手紙は無事ナガサワの手に渡り、この回の目標は達成したので、他の話題です。
余談ですが、ナガサワは、先週末、大阪のイベントで「日帰りですか?」に「はい」と答えていましたが、実際には、大阪、神戸と巡っていたようでした。
この会話の背景はそういうところから。
ナガサワ「はい、日帰りって答えましたけど。」(みたいな感じ)
ちょっとすまなそうに言っていましたが、そういう嘘を攻めようという意図は全くありませんでしたので、却ってこちらの方が気を使い^^;
本当は、関西の感想を引き出したかったのですが、ここで、この話題は実は失言だった、と気付きました。
それはさておき、様子を見ていると、これでも他の人に比べて、ずいぶん長くトークをしている風。
という訳で、もう少し話をしたい気もしましたが、恐縮し始め、ではまたぁ〜という感じで筆者から強制的に握手終了です。

結局、今回も謎の発言が飛び出ました。
が、久しぶりに事前のイメージトレーニングに近い雰囲気で事が終わりましたので、この回は筆者の辛勝という感じ。