デイ・アフター・トゥモロー (http://www.foxjapan.com/movies/dayaftertomorrow/)

本来は来週公開ですが、来週は東京に居てそうな気配があるので、今週のうちに消化しました。


内容は、いわゆる、世紀末系。
異常気象で、氷河期が再来する…みたいな。


正直言って、ありきたりの設定なので、乗り気ではありませんでした。
必然、「大型作品っぽいので、とりあえず行っておくか…」みたいなノリで。


が、まぁ、思っていたよりはずっと良かったです。
確かに、予想通り、ストーリーは良くわからない風でしたけど(笑)。
でも、少なくとも、特撮?は見ごたえがありました。
そして、ヒロイン(エミー・ロッサム)がジュリア・ロバーツ系でかわいく、それだけでOK、みたいな(爆)。


まぁ、欲を言えば、この手の映画にありがちな、アメリカ偏重な内容がちょっと…というところでしょうか。
できれば、惨劇なアメリカと、惨劇を免れた途上国の政治的やり取りの描写、それが無理でも、中継的に、世界各地の歴史的建造物がアメリカ同様に惨劇に見舞われるさまを特撮でプラスアルファーしてもらった方が、「全世界的未曾有事態」を演出できたかと思います。