キューティー・ハニー (http://www2.cutiehoney.com/)

関西でも舞台挨拶してほしかったなぁ…。
関西でも舞台挨拶してほしかったなぁ…。
関西でも舞台挨拶してほしかったなぁ…。


本日3本目(汗)。サトエリです。


内容は…。
既に超有名だと思うので、省略して、とっとと、感想に入ります。


序盤、イキナリ来ました。
股の付け根まで見えるお風呂シーンから始まって、ハチャメチャ痛快なアクション。
「ありえな〜い!」が連発ですが、ここまで、連発できれば、逆にそれが心地よい感じで。
「これこれ、こんな突っ込みネタ満載な映画を待ってました!」とすら思いました。


でも、それは序盤だけで、途中からやや辛くなり、終わってみると、ちょっと微妙でした…。


とりあえず、まず言いたいのは、どのキャラも濃すぎ(笑)。
特に、パンサー・クローの四天王は、“美を追求する”シスター・ジルが率いる割に、美的センスを疑う風。
そして、妙な言葉遣いで、ずっと見させられると、くどいのなんの。
また、ハニーの勤める会社の人々も、皆、濃く、これでは、毎日高級フランス料理を食べさせられている風で、かえって食傷気味。
期待していた「気分爽快」とは、筆者の場合、180度逆方向。


また、そもそものハニーが見てるとちょっと^^;
見始める前は、プロポーション抜群のサトエリがハニーというのは、かなりハマリ役だと思っていたわけですが。
でも、劇中で約2時間見ていると、はちきれんばかりのダイナマイトボディーは、セクシーを通り越して、ただデカイだけの印象。
というか、そもそも、「このごろ流行の女の子ぉ〜♪、おしりの小さな女の子ぉ〜♪」な割には、でかいよ、サトエリ…。
その為、ハニーなミニスカート姿も、単発で見る分にはいいんでしょうが、何度も見させられると、セクシーを通り過ぎて、ちょっとクドイ状態。


それから、ストーリーも若干、少し、異論あり。
「ハチャメチャ痛快な中にも、ホロリがあり…」みたいな路線を狙ったみたいなんですが、筆者などは「ハチャメチャ痛快、見終わって気分爽快」を期待していたので、そうではない最終決戦の展開に、少し肩透かし。
で、結局、終わってみると、“ありえない”戦闘シーンは、(それが見せ場、なのではなく)ただの客寄せパンダだったという…。


まぁ、終わったことはしょうがない(?)ので、改めて、そういう完全な単なる愉快痛快系で、「2」を作れませんかね?>関係者の方