ドッグヴィル (http://www.gaga.ne.jp/dogville/index.shtml)

ニコール・キッドマンです。


恐らく筆者は、ユマ・サーマンに次いでニコール・キッドマンに弱いです。
という訳で、ニコール・キッドマンだから、という理由だけで見に行ってみました。


内容は、ある美人な逃亡者(ニコール・キッドマン)が、とある田舎町にたどりつき、そこで村人達にかくまってもらう…という感じ。
で、そういう話だと、きっと、追っ手?に見つかりそうになったりならなかったり、が連発する、ハラハラ・ドキドキ系なのだろう、と思っていきましたが、実際には全くそうではなく(ぉ
どちらかというと、「見つかるわけには行かない」という弱みを持つ逃亡者と、次第に、その弱みにつけ入っていく村人たちが織り成す人間ドラマ。


人間ドラマ。
…筆者が良く睡魔に襲われる系です(ぉ


実際、序盤はかなり辛かったです。
というか、この映画、そもそもスタイルが特殊でして、「舞台」や「劇」を映画化したような感じ。
そして、とにかくひたすら台詞・ナレーション。
字幕を読むのに必死。


「100語でスタート!英会話」を死守したくなる勢いです(違)。


話は逸れましたが、そういう事情で、少し目を離すと、それだけで話が少しわからなくなり(ぉ
いつも以上に睡魔との闘いが辛かったです。


が、それは序盤だけ。
後半になると、睡魔が小康状態になったせいもありますが、グイグイ話に吸い込まれ。
そして、ラストは幾分衝撃的。
全体としてみると、かなりキテいました。


ちなみに、ニコール・キッドマン
もうそろそろ、「おばさん」な歳だと思うのですが、とてもキレイでした。