タイムライン (http://www.timeline-jp.net/)

本日2本目。
マイケル・クライトン原作のSFもの。
内容は、14世紀にタイムスリップした教授を生徒が助けに行く話で、途中、成り行きで戦争に巻き込まれて、歴史を実体験する…感じ。


筆者はどうもタイムマシンものと相性が悪いのですが、映画館はワリと混んでました。
まぁ、それはさておき、筆者の感想。


やっぱりもう1つでした(ぉ


まず、どういう加減か、どうも、タイムスリップしたというよりは、仮装をしてドタバタしているように見えてしまい^^;
というか、現代人が古代に行ったからと言って、現代の知恵で昔の人を圧倒するわけでもなく、かといって、現代人の弱点である“ひ弱さ”のために、バイタリティーあふれる古代人に終始コテンパン…という程でもなく、タイムスリップな設定にする必要があったのだろうか、という感じ。


また、映画自体はスケールが大きく、衣装とか時代考証も凝ってたように思いますが、そもそもタイムリミットが6時間と言う設定なのに、話は昼から夜まで(ドップリ日が沈んでました)あり、どう見ても6時間以上ある感じで嘘っぽく…。


結論としては、凝ってる割には、ただの普通の映画だった気が^^;