フォーンブース

本日2本目。
前売り券を買っていたので、とりあえず。


内容は、よくわからないままに、公衆電話に釘付けにさせられた男が、殺人容疑をかけられて、警察に包囲され、でも、冤罪を信じてもらえず、かといって、(脅迫電話のために)投降できず困ってる…みたいな。


多分、そう言われても良くわからないかと思いますが、それぐらい、かなりレアなシチュエーションでストーリーが進みます。
しかも、設定が設定だけに、映画の半分ぐらいは、電話の男の台詞を聞く事に集中…という。


が、なぜか、不思議とこれが、緊張の連続で。
ある意味、監督・脚本の魔法にかかったのかな…とか思っていたら、ラストでやられました。


…そういうラストにした理由もわからなくはないですが、あのラストは無いだろう、という(涙)。
筆者的には、ラストまでは「普通に面白い感じかな?」程度の評価だったのですが、ラストで「あぁ、がくっ」に評価が急降下しました(キッパリ)。