シャンハイ・ナイト

本日1本目、ジャッキー・チェンです。


筆者は、香港映画が割と好きなので、ジャッキー・チェンの映画も割と見てます。
というか、ジャッキーを割と好きな方です。


好きな理由は特に思いつきませんが、強いて言えば、ジャッキーのアクション映画は、普通のアクション映画と比べて一風変わっている気がする…というところでしょうか。
うまく言えないですが、非常に簡単に言ってしまうと、マンネリ感がない、というか、なんというか。


アクションにも、銃撃戦とか格闘とかカー・チェイスとか、いろんなジャンルがありますけど、見てると“ありきたり”なアクションに落ちてる時が割とあるように思います。
たとえば、ただ、銃を撃ち合ってるだけ…みたいな。


けど、ジャッキーの場合は、同じアクションをするにしても画面内の小物をさりげなく、かつ、うまく使ってる事が多く、必然的に、見ていて「あ、あれをあぁ使ってきたか」ってな感じで、いつも新鮮味をもって見ていられるような気がします。


話はそれましたが、この「シャンハイ・ナイト」も御多分にもれず、そんな感じで、あとは、いつものように、ニヤリとできる台詞回しが連発していて、割と面白く見ていられました。
ただ、筆者的には、そろそろ、昨今(ハリウッド進出後?)のコメディー系な作りは飽きてきていて、「酔拳」「蛇鶴八拳」のようなシリアス系を見てみたいところです。

ちなみに、「シャンハイ・ヌーン(Shanghai Noon)」の続編と言うことで、「シャンハイ・ナイト(Shanghai Night)」と思っていたら、「シャンハイ・ナイト(Shanghai Knights)」でした。撃沈。