ミッション・インポッシブル ゴースト・プロトコル

いわゆるクリスマスイブですが、
キリスト教徒ではない事もあって、
当然!何の縁も無く、
むしろ、三連休の中日という事で、
これは映画に行くしかないと思い、
いつものOSシネマズミント神戸


ちなみに、映画館は当然のように満席連打でしたが、
そこはそれ、事前予約で昨日のうちに席を確保しており、
筆者は事なきを得ませんでした。
こういうところは便利。


閑話休題


内容は、トム・クルーズの既に超有名なミッション・インポッシブル第四弾。
今回は、ロシアから物語が始まり、イーサン・ホークとその仲間たちが核戦争の危機に立ち向かうというもの。


アクション的にもストーリー的にもハラハラドキドキが続く展開は本作でも健在。
ただ、むしろ盛り込みすぎた感もありました。


一方で、ミッション・インポッシブルって、
いつも最後で、お客さんを引っ掛けるような展開があったと思うのですが、
ネタバレ的に言ってしまうと、今作のラストはそうではなく、
ある意味、素直な展開で、そこだけが少し不満。


なお、今作の主な舞台は、ロシアの後、ドバイ、インドと飛んでいましたが、
これは「お金持ちの国」「最先端テクノロジーの国」を暗喩したチョイスな気がしました。
その上で、一昔前は、そういう時の舞台はだいたい日本だった気がするという点で、
見ていて、少しシュールな気分にもなりました。