マルドゥック・スクランブル 燃焼
株主優待がある手前、
積極的に東京テアトル系の映画を見る必要があり、
地元神戸では上映がないものの、
果敢に大阪まで出てシネ・リーブル梅田で見てきました。
ちなみに、昨日舞台挨拶があったという事に本日気づくミス。
もっとも、舞台挨拶は株主優待が利かないので、どちらが良かったのかは、ちょっと微妙。
閑話休題。
内容は、
冲方丁原作の同名小説の映画化第二弾。
原作は三部作でして、今回は第二巻を中心にした映像化。
で、今回は、
数奇な運命にもてあそばれて、特殊な能力を得るに至った少女が、
殺されそうになった自身の事件の解決のため、
ある男の過去を探るべく、立ち向かう話。
ネタバレしてしまうと、
第二巻の映像化とは言うものの、
第二巻の途中で終わってしまい、
え?それでいいのか?という感がひしひしと。
いや、確かに、二巻が山場で、三巻は、むしろ、その二巻に比べれば少し地味なのですが…。
ただ、いいところまで盛り上げて、そのあとは次回ってw
それこそ来月公開とかなら、まだ許容できるのですが、
これでまた、半年スパンで待たされるとなると…。
それならむしろ、2時間強で、二巻と三巻をまとめて見せてもらった方が、ずっとすっきりすると思いました。
ちなみに、観客席は大部分が殿方で、
それもそのはず、少女(バレット)が妙に露出大だったw