キラー・インサイド・ミー
三宮シネフェニックスの最終上映に立ち会って、それで十分のはずだったのですが、上映スケジュールをいろいろ見ていると、株主優待が利くシネ・リーブル神戸でこの映画が来週金曜日までとなっており、調べてみるとジェシカ・アルバが出ているという事だったので、そのジェシカ・アルバを見るためだけに、果敢にそのままレイトショーで攻めました。
閑話休題。
内容は、或る地元の有力者の息子が、町はずれの娼婦にお熱になり、或る保安官助手が、その有力者から、娼婦を町から追い払う役目を仰せつかったものの、いつの間にか娼婦と恋仲に。が、色々あって、娼婦と有力者の息子を殺すことになり、その後も完全犯罪の綻びを取り繕うべく、立て続けに人殺しを行っていく話。
とりあえず、ズボンのベルトがムチや首輪にも使えるという実例に、目からうろこが落ちました(爆)。
それはさておき、話的には、結構、興味深いものがありました。
ただ、保安官助手の心理が最後まで、今ひとつピンとこない感じで、少し残念な気もしました。
ちなみに、館内は3人しかおらず、当然、静かで気持ちよく鑑賞できましたw