RED (http://www.movies.co.jp/red/)

実は来週の日曜日から、しばらく遠い世界の人になることが予定されており、
映画鑑賞はできるだけ今週のうちに片づけておかないといけない羽目。


というわけで、本日は久々のはしごですが、
まず、午前中は、神戸国際松竹に昨日行った折、ちょっとこれは、と思ってしまった、この映画を見てきました。


閑話休題


内容は、既にリタイアして年金生活のおじさんの家に、
或る日突然、暗殺部隊が送り込まれてまいりまして、
これをさくっと倒すおじさんは何者かと思えば、元CIA。
そして、窮鼠猫を咬む的に、昔の仲間の力を借りて、
命を狙う輩に反撃をしていく話。


設定が設定だけに、若くてピチピチしたヒロインは出ない映画なのですが、
館内が、なぜか、「白夜行」なんて比べ物にならないほどの満員。
が、世の中良くできたものでして、観客も、大半が年配客orz


…という状況に、予告編の時間から興味深いものを感じていたわけですが、基本的には、だいぶ良かったです。


まぁ、個人的な経験則では、ブルース・ウィルスは当たり外れが大きいものの、モーガン・フリーマンは大体安定していまして、結果的に、モーガン・フリーマンの出番はそう多くなかったものの、どちらかといえば、そちらの流れになったという事でしょうか。


ただ、強いて言えば、約1名、「え?それで終わり?」的な人がいまして(或る種、パープル・ヘイズのフーゴ的退場)、そこだけは少し釈然としないものがありました。