相棒II (http://www.aibou-movie.jp/)

三連休最終日。
何故か、朝5時に起きてしまい、
その後、ダラダラと朝を過ごしている中で、
急に、映画館に行こうという事になり、
寧々さんとの週1の儀式を途中で放り出して三宮シネフェニックス。


で、後述「BLEACH」とこの「相棒II」のどちらを見るか悩みましたが、
結局、両方見る方向でガッツリ行ってきました。


閑話休題


内容は、TVドラマ「相棒」の劇場版第二弾。
今回は、警視庁本部で起きた立てこもり事件の不審を追う中で、
過去の事件の謎が暴かれ、そして、それが次第に上層部の不穏な動きを明るみにしていく感じの話。

多分、ヤバイ。
きっと、ヤバイ。
絶対、ヤバイ。


何となく、予感があったのですが、
その予感は見事に的中。


気づいた時には、意識が飛んでましたw


という訳で、必ずしも感想をいえる立場ではない訳ですが、
ストーリーは良くできていたのではないかと思います。


ただ、見ていた範囲では、水谷豊と及川光博の活躍度に、明らかに差がありすぎで、
これでは、及川光博は「相棒」というよりも単なる「部下」や「下僕」w
極端な話、ひょっとしたら、鑑識(米沢守)の方が、ずっと活躍した気も…。


という訳で、複雑に絡まった糸が少しずつほぐれていく事で、
真実の全貌が見えていく過程自身はそれなりに楽しめたのですが、
一方で、水谷豊の推理が「意外」に行き詰まる事が無かったので、
そういう意味では、少し物足りない感もありました。