今更ながらtypeGに惚れ直している件について。

現在、筆者宅では、紆余曲折の末、typeGを主に使用しています。


で、この冬休みに、このtypeGをWindows7化してみたところ、とても2年前のマシンとは思えないぐらいキビキビ動き、それに端を欲して、改めてtypeGを惚れ直すに至りました。


Sonyでの生産が終了している中で、
今更こんな話をされても、ほとんど何の役にも立たない気がしますが、
というわけで、本日は、最近感じるtypeGの使い勝手(の良さ)を改めて御報告。

良い点:USBポートが3つ。

購入当時は、3つもあってどうするんだという気がしていましたが、
例えば、マウスとメモリを刺した状態で、更に外部ドライブも刺せるというのは、ある意味凄い事です。


が、最近、別件で、

なるアイテムを買ってまいりました所、


そのコードをtypeGに接続すれば、
DSLiteDSiLLPSPの3台をまとめて同時にUSB接続で充電できる


ということが判明しました(ぉ


さすがにそれは少し極端な話としても、
モバイルでは、
少しでも荷物を減らしたい時があり、
これはこれで、新しい境地を開拓した気がします。

良い点:指紋認証

じゃんがらラーメンではありませんが、
ほぼ全部盛りで購入した手前、
筆者宅typeGは指紋認証システムを有しております。


指紋認証」というと、どうしてもセキュリティなものをイメージし、実際、そういう側面もあるわけですが、
むしろ、


あらかじめ登録しておけば、IDとパスワードの入力を簡素化できる(指でなぞるだけで終わる)、


という点が意外と便利です。
しかも、筆者は未利用ですが、指1本でアプリケーションすら立ち上がりますので…。


出先では、たまに片手で持って片手でしかキーを打てない時がありますが、そのときには、この「指一本」がかなり威力を発揮します。

良い点:SDカードとMemory Stickを同時に使える。

同時に使うこと自体はあまりありませんが、かといって、全くないかといえば、そうではありません。
といいますか、ともに32GB品とかが出回るご時勢ですから、補助記憶容量として刺しっぱなしにして使う事が視野に入り、片方が常時刺しっぱなしであっても、もう片方でデジカメ(やPSP)とのデータ授受ができるのは便利と思います。

欲張ってほしかった点:ワイドスクリーン

その前に使っていたtypeTと比べて、唯一無二に近い不満点は、今でもこれにつきます。


一度に表示される情報量を増やす、という点では、例えばフォントを小さくするなどの代替措置がない訳ではありません。
ただ、昨今のブラウザタイプのオンラインゲームの中には、1,024の横幅が求められているものもあり、一応、それ以下の横幅でもスクロールを使えば遊べなくはないものの、どうしてもサイドバーと排他的で、こればかりは、ワイドでないとどうにも完全解決できません。

欲張ってほしかった点:PS3とのコラボ。

そして、強いて言えば2点目がコレ。


最近のVAIOでは、
PS3のリモートキーボードとリモートプレイ機能が実装されているのですが、
何故かtypeGとtypeBだけが対応してないとキタ。


多分、GとBはビジネス用途想定マシンだから、だと思うのですが、
スペック的にはBluetoothさえ使えれば問題ないはずなので、Sonyさんには、是非、そういう変なこだわりは捨てていただきたい(キッパリ)。