TSUNAMI (http://www.mega-tsunami.jp/)

実は筆者、明日より、しばらく遠い所(天国ではない)に旅立つ身の上でして、
旅支度もほどほどに、本日は、現実逃避も兼ねて、映画をまとめてこなしておく方向。


で、とりあえず、色々思案した末に、1本目は、この映画をチョイスしてみました。
ちなみに、久々の三宮シネフェニックスですが、
良く良く上映をみたら、筆者的には極力避けて通っている日本語吹き替え版でした…(遠い目)。
が、既に字幕版を上映している劇場を探す気力も無く(そもそも手近にも無さそう)、本日のところは、妥協。


もっとも、









終わった後でエレベーターを手配してくれた優しいスタッフのI川さんが、超キャワだったので、気分的には、完全に相殺しましたw
(また行かねば、シネフェニックス。)


閑話休題
内容は、韓国の或るビーチが舞台で、
色々な人々が、十人十色の人間関係を背負いつつ、
日本海沖で発生する大型津波に遭遇する話。


津波は、発生後、わずか10分足らずで沿岸に迫りくる勢いという説明が劇中にあり、
実際、その説明にたがうことなく、津波自身のシーンは、割と短め。
むしろ、事前の人間関係のシーンと、
その後の二次災害のシーンが見せ場の映画でした。


そういう意味では、「迫力」を期待する映画ではないのかもしれませんが、
基本的には、人情に厚い韓国の映画なので、
ベタに泣かせるシーンが満載。
また、一次災害よりも、二次災害が怖いというのは、或る意味、的を射た話であり、割と良くできた映画だと思いました。


ただ、









中盤まで、館内にイビキが響き渡っていて、気分ぶち壊しw
個人的には、ヒロインの女優さんも松嶋菜々子似で奇麗だったし、なぜそこで眠れるのか、理解不可能ッ。


ちなみに、日本語吹き替え版なせいか、エンドロールの主題歌も邦楽でしたが、よくよく見ていると、AKB48でした(^^ゞ


え?そんな話あったっけ?


だいぶ業界に疎くなっているのを痛感。