時をかける少女 (http://tokikake.jp/simple/)

上述のように、舞台挨拶目当てで、何となく見に行きました。
ちなみに、超久々の梅田ピカデリーですが、
激しく推せる感じのスタッフさんがいて、ビックリ。
個人的には、仲よりも、むしろこのスタッフさんの方が好みだったかもw


閑話休題


内容は、筒井康隆の同名小説を題材にした映画で、
今作は、原作踏襲というよりは、むしろサイドストーリー。


母親の研究成果によって、或る少女が、若かりし頃の母親の時代にタイムスリップし、
そこで、人探しをしつつ、成り行きで親切にしてもらった青年に淡い恋を抱くような話。


タイムスリップの特性上(過去への干渉禁止)、
「悲劇が起きる事が分かっていても何もできない」という、お約束の展開があり、
そういう意味では、泣ける映画だったのかもしれないのですが、
筆者的には、単に、仲がミニスカートで縦横無尽、という映画、でした(爆


というか、少女が母親から託された、伝言すべきメッセージは、或る意味、ポイントだったと思うのですが、
その意味がちょっとわかりにくかったです。
その一方で、ストーリー展開は、むしろ平易と言っていいほどの王道で、
刺激的だったのは、消去法的に「仲のお色気」…という(ぉ


まぁ、ぴあのプレリザーブを利用したせいで、
普通よりだいぶ出費させられましたので、
その分、「え?普通より高くてコレ?」という具合に、
少し厳しい見方になっているのかもしれません。