ONE PIECE FILM STRONG WORLD (http://www.onepiece-movie.com/)

筆者は週刊少年ジャンプを毎週、愛読しており、
必然的に原作のワンピースも一通り読んでいますが、
実のところ、単行本を買おうというほどの熱ではなく、
畢竟、映画も毎年スルーしていました。


が、今年は、公開初日に、
何かただならぬ状況にあるのを目撃してしまい、
どうも、カワイイ子が沢山見に来ている一方で、
全席自由の三宮シネフェニックスがカオスと化していると知り、
何か間違った感覚で、急に見に行きたい熱がヒートアップ。


でも、そのカオスと化しやすい三宮シネフェニックスを攻める勇気はなく、
結局、舞台挨拶込みで、本日、全席指定の梅田ブルク7に見に行きました。


閑話休題


内容は、同名漫画が原作の劇場版第10弾。
基本的には、ルフィと、その仲間たちが、
ちょっとよろしくない輩のちょっかいを受け、
持ち前の正義感や、仲間意識で、
そのちょっとよろしくない輩と戦い、コテンパンにする話。


子供も見る映画、
というか、
子供対象ながら大人も普通に見られる映画、
という事で、
ストーリーは非常にシンプル。


そして、いわゆるワンピースらしい部分は、
映画でも十分再現されていた気がします。


ただ、逆に言うと、
少しひねりが少ない気がして、
筆者的には、むしろ少し物足りない感もありました。
というか、原作自身が、元々そういう傾向にあるのですが、
あまりにも力押しすぎる戦いだった気が^^;


でもまぁ、そういうのは全然些細な話でして、
(筆者が個人的に感じた)問題は、
そもそもアニメを初めてまじまじと見たのですが、









ナミさんの体型が明らかに現実離れしている

というところ(ぉ


ぃゃ、正確には、
漫画なのでデフォルメがあって当たり前。
そういう意味では、「おかしくない」のですが、
胸は大きすぎるし、腰はくびれすぎてるしw


そんなお色気アピールキャラだったっけ?と悩むことしばし、でした。


そして、その一方で、
比較的、ナミさんが中心な話だったせいか、










お色気要員としてのライバルキャラとも言える、
ロビンの活躍が、他のメンバーに比べて、
明らかに少なかった…(遠い目)。