笑う警官 (http://www.warau-keikan.com/)

2本見た後、小休止を挟み、
今度は、三宮シネフェニックス。


元々、ノーマークの映画だったのですが、
ネット知人が、あの「大洗〜」をスルーして見に行っていたので、
それなら、はずす事もないだろうと、
急きょ筆者もトライした感じ。


閑話休題


内容は、
北海道県警に大規模な汚職が明らかとなる一方で、
或る婦警が殺害される事件が起き、
汚職事件の証人として喚問された、或る警察官が、
その婦警殺害の容疑者として、道警から追われる事になる(これが実は、証人抹殺の罠)、話。


ちょっとよくわからないのですが、
とにかく結論として、
序盤の、主要登場人物が一通り登場する比較的大事な場面で、


ごっそり


不覚を取ってしまい、
その間、ほんの10分もなかったとは思うのですが、


その後、しばらく話が読めず、
ついていくのに苦労する鑑賞になりました^^;


という中で、
あまり大きなことは言えないのですが、
ストーリー自体は、比較的良かった気がします。
ただ、「推理物」ではなく「人間ドラマ」を狙っているのか、
一部の謎が、謎のまま終わってしまったのが、気になりました。


たとえば、電話のアリバイについて、「誰と話してたの?」的展開が発生するのですが、
結局、あれは誰と話してたのか、わからないまま終わった気が…?


誰が真犯人だとか、
殺害の目的が何だったのか、
とかは、分かったのですが、
トリックというか、
事件の全てが明らかになった訳ではない点に、
ちょっともどかしいものがありました。


御剣検事なら、絶対に「異議あり」で間違いなし(ぉ