VAIO TypePを買ってみた。
現在、筆者は、今年4月に投入したVAIO TypeGをメインに使っており、
実際問題、このTypeGにあまり不具合を感じていないのですが、
それでも、それ以前に使っていたTypeTと比べて、
というあたりに、少し物欲を満たしきれていない部分があります。
ただ、そうはいっても実運用上はほとんど問題なく、
まぁ、次に買い変える(買い足す)とすれば、
- BD付き
- TVチューナー機能も付き
- 25万円以下(好ましくは20万円以下)
- それでいて重量も1.2kg以下
というB5ノートが登場した頃(おそらく1,2年先)だろう、
と思っていた訳ですが、
この夏、ついついTypePを買ってしまいました(爆
というわけで、本日は、その簡単レビューなど。
購入パターン
とりあえず、前提となる購入スペックから。
Atomは遅いらしいので、CPUは妥協なし。
メモリはむしろ選択なし。
ドライブは、持ち歩きに大容量は不要なので、最小限。で、速度と耐衝撃重視でSSD。
後は、ワンセグとWiMAXをつけてみた、と。
ちなみに、TypePは光学ドライブ外付け前提ですが、
Sony純正品は買わず、別途Logitecの黒いスリムタイプを買ってきました。
その方が、安いし(\7,980)、軽そうだし。
第一印象
(予想通り)良かったところ
まず、とにかくだいぶ軽いです。
バッテリーは大容量のLをつけていますが、それでもTypeGより圧倒的な軽さ。
後は、クリーンインストールして、
ブラウザもFirefoxにしまえば、
VISTAも全然普通です。
XPなSRXよりも明らかに速く、実用可(当り前か…)。
(予想通り)もうひとつだったところ
1600×768の解像度は確かに広いのですが、
目が慣れるまで、
というか、TypeGの隣でTypePを動かすと、
フォントの小ささが、だいぶ気になります。
実際問題としては、
画面の文字の読み書きはすぐに慣れるものの、
むしろ、ポインターでの的確な操作が、デフォルトでは難易度高め。
これはなかなか慣れません。
対策として、96DPIを120DPIにするというのがありますが、
一度それをしてみたところ、時々、ダイアログボックスの表示に不具合があり、
結局、96DPIに戻しました^^;
後は、最終手段として、解像度自体を落とす手が無いわけではないのですが、
選択できるのは1024×768とかで、
それをすると、文字自体がひしゃげてしまい、個人的には、これまた不可(ぉ
結局、対策としては、キーボードのショートカットを覚えて、極力ポインターを使わないようにする事になりそうですw
で、ポインティング・ディバイスの話題に移りますが、
TypePの場合は、昔のThinkpad同様ポインティング・スティック。
コレ自体は、そんなに使いにくいと思わないのですが、
タッチパッドならできる、スクロール機能ができない
という点は、やはり慣れるまで違和感です。
後は、筆者の場合、PCカードタイプのAIR-EDGEを使っていますが、
TypePはPCカードスロットが無いので、これはどうするんだ、という問題が。
一応、USBで接続できなくもないのですが、さしっぱなしができない(できなくはないが、カバンでの持ち歩き時にブサイク)のは、微妙。
予想外の展開
よくわかりませんが、どうも音が小さい気がします。
フォントが小さい=画面に顔を近づける
ってことでしょうか!?
そしてもう一つ。
一番困っているのが、
刻印サービスで失敗した事w
これでは恥ずかしくて人前で使えないorz