typeGにWindows Vistaをクリーンインストールする。

早速人柱。
因みに、ネットをあれこれ見ていても、今ひとつ良くわからず、
かーなり、不安げに作業しましたが、試行錯誤の結果、
相当さくっと進められることがわかりました。

事前準備
  • リカバリーディスクを作成する。
  • 不安な人は、
    HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Sony Corporation\Shared Info
    あたりのレジストリーを念のために抜いておく。

これだけです。

方法1:別途用意したVistaを導入する
  1. 普通にVistaのインストールを進めます。なお、プロダクトキーの入力は暫定的にスルー推奨。
  2. Vistaのインストール終了後、リカバリーディスクを用いて、ドライバ・アプリケーションの個別インストール。
    • 特にドライバのインストール時に、何度か再起動を催促されますが、ここは必ず再起動せず、行き着くところまでそのまま続行します。
    • 初回はEvent Serviceが入らないようです。気持ち悪い人は、2回目に改めてトライする感じで。

特に難しいものがあるわけではなく、
ただただ、リカバリーディスクさえあれば、そして、途中の再起動を無視しさえすれば、普通にクリーンインストールは終了可能みたいです。


ただ、プロダクトキーですが、
TypeGにあらかじめ入ってくるVistaがSP1なところ、
手元の無印Vistaを導入したせいか、
本体裏に記載されているキーを入力しても、受け付けてくれず(汗)。


MicroSoftに電話しても、自動音声対応では解決せず(困)。


この方法は、プロダクトキーについて、適切に善処できる事が前提です。

方法2:Vistaを別途用意せずにクリーンインストールを行う。
  1. リカバリーディスクを用いて、リカバリー作業を進めます。
  2. アプリケーションのインストールに移る際、確認メッセージが出ますので、ここで、リカバリー作業を強制中断します。
  3. その後、再起動すると、普通にVistaが立ち上がるものの、ダイアログが出て、よくわからない質問をされます。
    よくわからないままに、「一般化する」のチェックボックスにチェックを入れて、再起動。
  4. これでなぜか、プロダクトキー認証済み状態でVistaのインストールが終了しますので、その後、リカバリーディスクを用いて、ドライバ・アプリケーションの個別インストール。

結論から言いますが、方法2の方が、方法1に比べてずっと楽です。

ただ、パーティションサイズの変更/設定については、少し大雑把な操作しかできず、そこで細かい設定をしたい場合は、むしろ方法1でいく方が良いかもしれません。