崖の上のポニョ (http://www.ghibli.jp/ponyo/)

実は、昨日は状況によっては、東京で夜を過ごさざるを得ない可能性があり、
色々と考えた結果、今日はあらかじめ休暇という事で根回ししていましたw


が、蓋を開けてみると、何とか帰ってくることができてしまい、結局、今日は終日フリーという事に。
という訳で、映画の日を満喫です。


そして、本数をこなす為、比較的早い時間からしている映画、という事で、とりあえず、このポニョからスタート。
もっとも、だからといって、大阪のTOHOシネマズ梅田まで見に行く筆者って、一体。
ぃゃ、交通費は定期券があるからいいのですが、家を出る時間がいつもと同じって…(爆)。
それだと、普通に、休みじゃなくても同じだしw


閑話休題
内容は、
海に住む、魚の子ポニョが、ふとした事で人間界に迷い込み、
そこで、宗介という幼児に助けられ、優しくされて、一旦、海に戻るのですが、
人間(というか、宗介)に憧れて、再び、人間界に行く話。


冒頭、海で拾われたポニョが、塩水ではなく真水、それも、塩素抜きしていない水道水に漬けられるシーンを見て、
「大丈夫か、この映画は?」
と痛烈に思いましたが、一応、目立ったアラはそれぐらいだったと思います。


というか、全編にわたって、子供向けを意識した配慮が行き届いており、
必然、ストーリーも、とても分かりやすかったと思います。
ただ、逆に言うと、難しい心理描写や、出番が少ないお父さんをはじめとする多くのキャラの背景説明などは、ほとんどなく、筆者的には、少し物足りない、というか、何の映画だったのか、少しわかりにくい気もしました。


因みに、エンドロールを見て、初めてポニョの歌を聴きましたが、
想像よりもだいぶノーマルな歌で、逆に驚きましたw


むしろ、意外とかわいく見えたポニョの方が、歌よりもクリーンヒット気味。