Sweet Rain 死神の精度 (http://www.shinigaminoseido.jp/)

本日2本目。
因みに、こちらは神戸国際松竹ですが、
入場に行くと、ポスターらしき筒を持った人がゾロゾロと。
まさかと思いましたが、実は、そのまさかで、


今日は先着ポスターという初日特典


があったようでした。
が、筆者が攻めた回では、既に手遅れだったようで、もらえず。
結果的には「デッド・サイレンス」を先に見たのが運の尽きでした…(遠い目)。


閑話休題
内容は、
人の最期を看取るのが仕事という死神が、
3本オムニバス形式で、3人の人の死に携わるという感じ。


その死神を演じるのは、金城武なんですが、
設定上、TPOに応じてヤクザになったり、好青年になったりコロコロ変わるので、
金城武ファンにはたまらないだろうな、という感じがありました。
因みに、金城武は筆者にとっても、割と好感度が高い俳優ですが、
筆者的には、むしろ、













小西真奈美がパジャマ姿でモソモソ動くシーンが

ほんの一瞬であったにもかかわらず、一番萌えた


気がします(自爆)。


余談はさておき、ストーリーは3本オムニバス形式という事で、
もともと、各ストーリーとも短い訳ですが、それに加えて、間がゆったりとしており、
非常に見やすい映画でした。
結論から言ってしまうと、ストーリー自身は、至って普通で、別段インパクト有るものを見出さなかったのですが、
理解度がそれを補い、十分映画の世界に浸れたという意味で、良く思えました。


また、少し話は戻りますが、金城武演じる死神が、
ちょっとおとぼけな感じで、しっかりキャラが立っていたのも、よかった気がします。
因みに、雨男という設定で、劇中は、雨ばかり。ナガサワさんのイベントをついつい思い出しましたよw


ところで、エンドロールを見ていると、


一部が神戸ロケ


との事でしたが、


映画を見ている最中は全く気付きませんでした…自爆。
パンフの解説を見る限りでは、どこもかしこも、「あぁ、あそこか」と分かるところばかりなのにw