バンテージ・ポイント (http://www.sonypictures.jp/movies/vantagepoint)

色々と調べていると、新宿バルト9で、21時過ぎから23時頃までの上映という、
お手ごろ感が高い回があり、果敢に攻めてきました。


もっとも、時間うろ覚えで、21時から、と思っていたら、21時半からだったのと、
20時過ぎだから、レイトショー料金だろうと思っていたら、


この映画館、なぜか20時過ぎの上映でも、レイトショー料金ではなく、正規料金


という罠に遭遇。
前者は、Girl's BOXの握手会カットの遠因でもありますが、むしろ空き時間が出来た事で晩御飯を早めに取れたので、一長一短。
が、後者はだからといって、良い事が何もなく、かなり痛恨でした…(遠い目)。


閑話休題
内容は、
スペインで起きた、米国大統領の暗殺事件について、
8人の目撃者たちの視点で何度か事件を見直すことで、
その事件の全貌が明らかになっていく…感じ。


同じ事件を何度も時を巻き戻して見直し、
見直すたびに、少しずつ真実が見えてくる、という手法は、独特で面白いと思いましたが、
「全ての真実が見える最後の1回だけを見ればいいんじゃないの?」と合理的に感じてしまうと、良さ台無し。


というか、筆者自身、何度も視点を変えて同じ事件を見ているうちに、
まさにそれに近い気分で、油断が生じてしまい、



今日も元気に、ネムネムタイムが勃発。


しかもそれが運悪く最後の1回だったため、理解度は75%程度になってしまいました。
ちょっとガックリ。
因みに、上映時間は1時間30分との事ですが、あまり短いという印象はありませんでした。