映画クロサギ (http://www.kurosagi-movie.jp/)

来週も来週で土日とも東京で過ごす羽目な確度が高まっている今日この頃、
時間があるうちに、積極的にこなしておかないと…と思い、
用事が特になかった本日の午前中に見に行きました。


もっとも、言うほど時間に余裕がなく、新宿シネマートが08時台から上映しているという事で、その上映をチョイスしたわけですが、









以前東京で仕入れた前売り券はTOHO系限定という事で、
この劇場では使えないという、トラップ発動w
しかも、TOHO系ってどこだよと思えば、兵庫県は伊丹しかないらしく、
筆者的に、他に可能性がある関西地域は大阪(汗)。
そして、スケジュール的に、それならむしろ、東京、みたいな(爆)。
でも、東京は東京で、本日は、その手の劇場での観賞は時間が合わず。
そして、来週以後に東京で見るというのも自信がなく、むしろ、その為の上京になったら、悲惨だ、と(爆)。
という訳で、結局、泣く泣く前売り券を使わずに、
改めて一般料金を払って見る事にしました…(遠い目)。


閑話休題
内容は、以前テレビドラマもしていた、ヤングサンデー連載中の漫画「クロサギ」の劇場版。
平たく言えば、詐欺師を詐欺する「クロサギ」の詐欺手口が醍醐味な内容で、
今回は、倒産詐欺師の石垣とのエピソード。


とりあえず、内容とともに、ゆいゆい目当て、というのもあった訳ですが、
そのゆいゆいは、すぐに出てきて、キターーーー!!と高まったものの、それは束の間(ぇ


ゆいゆいは、中番以後、うやむやのうちに、出番がなくなっていた気がします…。
他は、ホリキタが綺麗どころとして出ていますが、これも、ストーリー的には絡む意味がなく、
時々、思い出したかのように、花を添える為に出てきている風。


にも関わらず、鮮やかな黒崎(主人公)の詐欺手口を期待して、
ついつい見入ってしまう感じでした。


従って、細かい事を言い出すと、
その情報収集力は絶対あり得ないとか、色々と非現実的なものを感じる部分もありましたが、
あまり深く気にしなければ、テレビドラマ同様、普通に楽しめる出来だと思いました。