空の境界 (http://www.karanokyoukai.com/)

昨晩、テアトル新宿の前を通りかかった折、
初めて存在に気づいた映画ですが、
どうも人気度が非常に高い雰囲気だったので、
押さえておくべき映画なのだと解釈して、トライしてきました。


因みに、今日は平日です。
平日だったはずです。


にも関わらず、朝1の回は結局、立ち見有りの満員御礼。
また、21時台と22時台にも上映があるのですが、
21時台の部も、早々に椅子席は完売していました(汗)。
幸い、筆者は、朝1の回の上映1時間前ぐらいに映画館を訪れていた為、
一応、その朝1の回で席を確保できましたが、感覚的には、少し危ない感じでした。


一体、何がどうなってるんだと思いまくりだったのは言うまでもありません(キッパリ)。


閑話休題
内容は、
ちょっと特殊系の能力を持つ「式」という娘と、その仲間達(?)が、
或る廃ビルで起きる連続女子高生飛び降り事件を解決するという感じでした。


とまぁ、だいぶ漠然とした表現になってしまいましたが、
要するに、


設定を説明してくれる描写が非常に少ない為、
原作を知らずに見ても、今ひとつピンとこない。


感じがありました(汗)。
しかも、頼みの綱のパンフレットが、売り切れとキタ(キッパリ)。
一応、「本日入荷」という話で有ったため、夕方、再度劇場を訪れる事で、無事確保はできましたが。


一応、ストーリーは何とか理解でき、
そういう意味では、あまりツマラナイ映画でもなかったのですが、
ただ、セリフの言い回しが「声優さん、大変だったろう」と思わずにはいられないほどの長文が多々連発している事もあり、
テアトル新宿以外では上映がないこともあり、
そして、まだ第一章で、第七章まで、毎月上映される予定になっている事もあり、


やっぱり、原作ファンでないと、楽しみきれないような、そんな感がありました。