アレックス・ライダー (http://www.alexrider.jp/)

原作の邦訳では、荒木飛呂彦氏が挿絵をしている事もあり、
この作品が映画化されるという情報は、
基本中の基本として押さえていましたが、
何故か筆者にとってお手頃感が高い三ノ宮界隈では上映が無く、
結局、公開初日から1日遅れて、本日、同じく大阪に出たついでに、こなす事になりました。


公開初日なら、プレゼントがあったのに…(遠い目)。


閑話休題
内容は、
平たく言うと、スパイ映画で、
主人公の少年は、両親の死別後、叔父さんに面倒を見てもらっていたのですが、
その叔父さんというのが、実は英国の秘密諜報部員で、ある日、任務中にDEAD。
で、ひょんなことから、その叔父さんの後を継ぎ、秘密諜報部員として、
国家転覆規模の悪だくみに対峙する…という感じ。


筆者は、原作を読んでいる為、行間が読めるので、内容自身は良く理解できました。
また、改造DSがスパイグッズになっている所など、随所に原作の雰囲気を再現している感を受けました。
ただ、1時間33分は短く、展開があっという間で、
この手の映画化にありがちな、出来の悪いダイジェストを見たような気がしました。


そのせいか、














不覚にも、

突如、ネムネムタイム、発動。
それは或る意味、直前に見た「インベージョン」のニコール・キッドマンと同じ状態。


という訳で、残念ながら、少し微妙という感想。
アレックスはハンサムだし、サビーナも奇麗でしたが…。
でも、サビーナは出番が少ないし…orz