Girl's BOX(渋谷)

Girl's BOX PREMIUM 02。18時から。

開始まで

今回のGirl's BOXは、指定席の人と、立見の人に分かれており、
まずは、指定席の人から入場。


因みに、入場に際しては、ドリンク料500円を取られた上で、手荷物検査あり。
で、入場後ですが、まずは、ロビー(?)で物販。
ここでは、80☆PAN!ものと、斉藤未知の新グッズ(Tシャツ)、ナガサワグッズ、
そして、Girl's BOXものが売られていましたが、DRM系やあいぴー系は無かったような。


CDは後述のように場所が別でしたが、
何があるのか良くわからないDRMはともかく、
あいぴーは、CD以外にも写真集とかあったような…?
そういえば、最近見ないので、一応、それは既に在庫完売?
ぃゃ、筆者はなぜか既にお手持ちなので、有っても買いませんが…(爆)。


尚、ナガサワブースでは、良く見ると、紗綾が売り子をしていました。


閑話休題
会場内に入ると、そちらの方にも物販あり。
というか、CD/DVDは全て中にありました。


気になる会場特典ですが、DRMと金魚はCD購入でポストカード。
あいぴーとナガサワも、同じくポストカードがありましたが、こちらはサイン入り。
ただし、あいぴーの場合は、
シングルならサインのみ、アルバムなら日付入りという、これまた細かい分類がw
他、80☆PAN!もサイン入りポストカードがついていた気がしましたが、
こちらはノーマークだったので記憶がおぼろげです。
それ以外では、melody.がポスター付きで、特典は無いものの、なぜかアッキーナのCDも目撃。


そして、しばらくウロウロしつつ待てば、いよいよステージ上に人が登場です。

美美タイム

ここは筆者予想通り。
初発は、前座という事で、おなじみGBガールズでした。


そして、

  • あいぴーの「嘉陽愛子のテーマ」
  • なっちゃんの「パーマ・パビリオン」
  • ナガサワの「ラブボディー」
  • Dreamの「Movin' on」

をメドレー気味に、歌い舞う時間。


因みに、皆さん、いつも着ている女子高生の制服系衣装で、
上はおなかを出しつつ、
下はチェックのミニスカート。


で、これが歌いながら、踊ると、


ヒラリ。


歌ってクルリと回ると、


ヒラリ。


中が良く見えてしまうぐらい、ヒラヒラしまくりw


実際には、アレは見せるパンツ(?)で、
見てもイイものだと思われるのですが、
でも、チラチラしまくりがどうしても気になり、
どこに目線を持って行って良いかよくわからず(爆)。
にもかかわらず、肝心な瞬間には、視線上にカメラやスピーカーといった障害物、みたいな(ぇ
結局、自分なりの見どころを試行錯誤しているうちに、全て終わってしまいました…。


尚、噂の伊藤美美ですが(噂なんだ…?)、
そういう事情で、他の子にも目線がキョロキョロしてしまい、
あまり良く見てなかったり(爆)。


もっとも、見ながら、

美美ちゃーーーーーーーん!!

と大きな声で、










叫んだとしたら、
すごく恥ずかしがってくれそうで、
この娘がそんな表情をしたら、かなり萌えるかも…などとは思ってしまいました(爆)。


でも、

ナガサワさーーーーん!!

とすら叫んだことのない筆者。
当然、叫ぶ事無し。
叫んだ事がばれると、後日、ナガサワ説教部屋だしw

金魚

で、GBガールズが出番を終えて退場すると、いきなり現れるナガサワ。


というか、あいぴー、ユン様と合わせて、金魚3人組登場。


ただ、後述のように、次に出番が控えているユン様は、
必然、DRMのステージ衣装で、黒装束。
これに対して、あいぴーは、銀のミニスカートドレスで、
ナガサワは、赤いナガサワTシャツにGパンという、


全く統一感がない衣装(爆)。


で、
久々に3人で会ったね、
いつ以来?映画の完成打ち上げ以来?
などとトークをするのですが、


















ナガサワとあいぴーはこの前、逢って鍋をしていました。
見方を変えれば、要するに長谷部だけ、ノケモノだったと(爆)。


尚、ここでは、主に、Girl's BOXの映画話。
ロケ時に、なっちゃんが「女嫌い」とまず言い、困ったとか、
ナガサワの弁当に蜂事件とか、
そんな逸話を紹介しつつ、最後は、本邦初公開の、予告編上映。


克明に描写できるほど記憶がないので(爆)、
あまり多くは書けないのですが、
斉藤未知がセクシーなポールダンスを披露しているのは少し驚きでした。


後は、「Girl's BOXメンバーで」とは言うものの、
やっぱり、さやぽとかは、全く出ていない可能性があるな、とか…(遠い目)。

さやぽタイム

映画の予告を見た後で、いよいよ本編開始ですが、
今回はいきなりTOPでDRMでした。


尚、DRMは、結論から言うと、ダンスパフォーマンス+3曲でしたが、
指定席が、いわゆるさやポジとは正反対だったので…(遠い目)。


というか、ユン様やお静さんは右に左に立ち位置をシフトするのに、
何故か、さやぽは、ステージ上、向かって左には、ほとんどやって来ず。
来ても、中央どまり、みたいな。
何かトラウマでもあるのでしょうか!?
同様に、エリエさんも、ほとんど固定位置だったような…?


閑話休題
内容的には、
とにかく、ダンスパフォーマンス後の1曲目「MONA LISA Overdrive
に尽きます。


前にもイベントでパフォーマンスを見た事のある曲ですが、
前とは異なり、本日は、ダンスが組み合わさっていて、これがまた、


ダンスとコーラスが融合するDRMの完成形


を彷彿させるものでした。


ただ、これが立て続けに来るとやばい、と思わせつつ、
2曲目のバラードはともかく、3曲目「Let's Reboot」でも、それは再現されず、
やや尻すぼみ感。


しかも、アカペラが効く「甘い毒薬」が無かったので、
さやぽが遠すぎた事もあり、
筆者的には、少し不完全燃焼で終了しました。


感覚的には、ソロライブの中をバッサリカットして、序盤とオーラスをくっつけたような構成?


尚、MCは、メンバー自己紹介と、平均年齢20歳越えに際しての各人のDRMな抱負。
自己紹介の一言は、「20歳になった」(さやぽ・エリエ)とか、「今日はTOPで〜」(長谷部・たっちゃん)とか。


一方、抱負としては、
「エロくしていきたい」(あみ)とか、
「胸がなくてもセクシーな衣装を着こなして」(彩)、
「クラブとかでもパフォーマンスをしてスキルアップ」(エリエ)、
という人がいる中で、最後の〆でさやぽが、





一言で、と言われたにもかかわらず、
「雰囲気のあるグループ」がすらりと言えず、
「あの、やっぱ、ちょっと…」ばかりをリピートしていました。


結論:さやぽはトークが苦手。

斉藤未知

本日はDRMに続く2番手です。
黒基調のゴスロリ風ミニスカートドレスで登場。


本日は、いつもの「ダ・カ・ラ」「マトリョーシカ」を含めて3曲。
そう、いつもとは違い、3曲で、うち1曲は1年半ぶりの新曲。
因みに、これが本日初披露。


余談ですが、そういう意味でのサプライズがあったのは、
結果的には、本日、この斎藤未知だけでした。


とりあえず、いつものように、不可もないですが、特筆すべき◎もない状態。

あいぴータイム

DRMがTOPに来た事で、
メンバー的に本日のトリはあいぴーかナガサワと予想された訳ですが、
その一方で、個人的に、あいぴーの中締めは外せないだろうと思っていた手前、
展開が読みにくくなっていたら、結局、やはり中締めであいぴーが来ました。


因みに、金魚タイムは上述のように銀の衣装だった訳ですが、
このあいぴータイムでは、メタリックな紫のミニスカートドレス。
尚、あいぴーは、これを「ドナルド・テイル」と言っていましたが、実際には「ダック・テイル」らしい…。
そして、頭には、羽がピロンとした、ミニシルクハットをかぶっておりました。


という訳で、一瞬、


手品でもするの?


と思いましたが、それはありませんでした…。


ただ、手には扇子を持っており、
そのまんまで、まずは「愛してね☆もっと」でスタート。
因みに、超余談ですが、本日ミニスカートだった方々は、
見えた(見せつけられた、という方が正しい)範囲で言うと、
スパッツ等いずれも黒(又は紺)な人が多かったのですが、
あいぴーだけは、ピンクの短パンでした。
ただ、角度的なものか、右足と左足で丈が揃ってなく見えて、
見えている事よりも、そのアンバランス感がむしろ妙に気になるという…爆。


閑話休題
その後、デビュー曲の「瞳の中の迷宮」と「cosmic cosmetics」を歌い、自己紹介。
ここでは、ナガサワさんが雨を降らせたという話と、衣装の話。
尚、あいぴーが言うには、衣装はいつもスタッフの手作り品ですが、今回は、ドナルド・テールで、アヒルのおしりをイメージして作って頂いたとの事。


で、あいぴーとしては珍しく振付講座をした後で、「traveller」。
そして最後に、「HOME MADE STAR ☆〜嘉陽愛子のテーマ〜」で〆。


あいぴーは、今日も良かったと思います。
ただ、それは、高いレベルで安定しているという事であり、
逆に言うと、成長が分かりにくく、しかも、サプライズがあまりないので、
最近、刺激欠け気味にも思えてきています(盛りあがりとは別で)。


そういう意味では、
少しは大人しくしたら、と思わせる、某ナガサワと、
路線を足して二で割った方が、もっとライブが面白くなる…のかも。

シークレットゲスト

明日が出番のはずの、寺田恵子姐さんがギターを片手にソロで登場。
が、何故かここで、いきなり召喚されるナガサワ。


ただ、何があるのかと思えば、
「森のくまさん」w


そして、ナガサワ退場後、
観客席との掛け合い。
で、終わり、みたいな。


正直な所、少し良くわからない時間でした。
というか、まず思ったのは、


明日のチケットが売れてなくて、その宣伝?


という所。そして、もう一つ、


来るべき人が直前で来られなくなって、穴が開いたのでは?


とも思いましたが、
例えば、なぜか、スクリーン映像があり、物販もあった、アッキーナ


特に後者の場合は、別に無理をして時間一杯してくれなくても、
むしろ、少しでも早く終わってくれた方が、良かったのに…?

melody.

この辺からバンド込み。
この時点で、曲調的に「Rock night」と銘打たれた翌日との違いが
良くわからなくなってきますが、それはさておき。


melody.は、黒いTシャツにデニム生地の短パンで登場し、
MCをはさみつつ、4曲歌っていました。


悪くはないと思ったのですが、
売りというか、個性というか、
他の人やグループと比べて負けないアピールポイントが、ちょっと良くわかりませんでした。


露出していた太ももには、

小笠原君顔負けの、

健康的なお色気を感じましたが。
でも、それが売り、ではないでしょう…きっと。


カラオケが普及している昨今、歌がうまい人というのはザラなので、
何かそういう、個性というか、キャラを“一目でわかる形で”確立した方が良いと思いました。


後、何故か、1曲目がやたら長く感じました。


初見の人が多いと想定される場では、
むしろ、自分たちの雰囲気を的確につかんでもらう為、


山椒は小粒でもピリリと辛い


系の、短くてインパクトのある曲から入った方が、
第一印象は良いような気がするのですが、どうなのでしょうか。

80★PAN!

次は、雨でも80★PAN!です。
4曲歌っていましたが、いずれも曲名がわからず、何も書けず…爆。


とりあえず、小笠原君は今日も元気でした。
あとは、MCで、10/08にソロライブがあるという話をしていましたか。


それよりも気になったのは、
ギターの子が固定位置で動かない
という、事。
小笠原君もラップの子も左右していただけに、それが浮き彫りとなりました。


筆者的には、どうでもいい事でしたが、
これでは、向かって左サイドの席なファンは、終始遠い目をする羽目で、
かわいそうだな、と。
或る意味、筆者のさやぽタイムと同じです。

ナガサワタイム

あいぴーが出てきた時点で、最後はきっと…と思っていましたが、
まさにその通りで、ナガサワが本日のトリ。
雨だったから、という理由で急に決まったことかもしれませんが(爆)。


衣装は金のチャイナドレスで、

  • 「ママセッド」
  • 「Cloudy blue」
  • 「ラブボディーRock」
  • 「Game」
  • 「ラブボディー」
  • 「To you」

と、本日は、破格の6曲。

え?「ラブボディー」シリーズはもう歌わないって言ってなかったっけ?
とすぐに思いましたが、
でも、あれを全部封印して6曲だと、完全に微妙な時間になること請け合いなので、
結論としては、歌って正解。
というより、これが最後かも?、といったのが失言。


感想ですが、最後を大きく盛り上げて〆るという意味では、
ナガサワを最後にするのは、その選択自身に誤りがあると思いました。


確かに、実績ベースで言えば、ナガサワも盛り上がるのですが、
他と違って、ナガサワの(これまでの)楽曲は、
都田さんの趣味で、一般人には分かりにくくなっている(1回では、すんなり耳に入っていかない)ものが多く、
もっとも、それを歌いこなしている所に、実力が付いてきてるのかな?と思わせるものはあります。
しかも、ファン以外、曲を良くわかっていないw
というか、盛り上がりの大部分が、熱いファンの熱い盛り上がり。
いわゆる、狭く深く型です。


なので、「ラブボディーRock」のようなマイナーな曲は、
畢竟、会場全体ではなく、一部(ファン)だけが盛り上がる、という状態。
出番が途中の場合はともかく、全体の最後がこれでは…(遠い目)。


そういう意味では、DRMを除けば、まだあいぴーの方が全体が盛り上がれて終った気がします。
あいぴーの楽曲は非常に分かりやすいので。


後は、合間合間のMCが。
本日は、ロック系で攻めるという事で、
口調が全て、そっち系でかっこつけ気味。
雰囲気重視という点では、それはそれでいいのですが、


いい事を色々と言っていた気がするものの、
全て自分の言葉で言っていない。


という点で、逆に少し心が伝わってこない部分がありました。
やっぱり、愛の告白と同じで、そういうのは、かっこいいセリフではなく、自分の言葉で言うべきだと思います。


しかしながら、ひいき目かもしれないですが、
今日のナガサワは、内容的にはラストでも申し分ないぐらい、
頑張って大健闘していたと思います。
そういう意味では、十分合格点でしょう。

エンディング

ナガサワ、あいぴー、DRM斉藤未知寺田恵子、GBガールズで写真を撮って、
明日の話などしつつ、サクッと終了。


全員で歌とかは無しです。