スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ (http://www.django-movie.com/)

三連休最終日。
土日に激しい動きをした為、
今日ぐらいは、自宅でのんびりと休養する予定でしたが、
次の週末も休めないという事で、
結局、せっせと映画を消化する方向。


因みに、何を見に行くか迷いつつ、
これは、結構危険そうだという勘が働きつつ、
でも、外せないんだろうな、と思って、まずはこれから行ってみました。


閑話休題
内容は、源平の戦いから数百年後のパラレルワールドが舞台で、
その平家の財宝が隠されているらしい村で、
平家の末裔と源氏の末裔が、財宝をめぐって、
村民大迷惑なトラブルw


そして、たまたま村にやってきた、流れ者のガンマンが、
そのいざこざに巻き込まれる…という感じ。


一応、オープニングの、タランティーノが出演しているあたりは、
わくわくできてみていました。


が、その後、妙に解説が多い展開で、














気づけば、今日もネムネムタイム(爆)。


というか、何故か3時に起きてしまい、そのまま、レポ書きなどして朝を迎え、
朝食後はだらだらと朝を終え、そろそろ昼寝するか…と思った所で、
調べてみると「今から映画がベスト」という一日。


そりゃぁ、無理ですよ、旦那。


という訳で、だいぶ記憶が怪しいのですが、
結論から言うと、世界観が気に入るかどうかが全て。


まず、序盤は、とにかく解説めいた長いセリフが多く、
しかも、「どこがウェスタン(西部劇)やねん」と言いたくなるぐらい、
大人しい展開。ここで拒否反応が出ると、筆者の同志は確実です(ぇ


一応、終盤では、それなりにアクションがあり、
しかも、桃井かおりが、石仮面をかぶったとしか思えない演技をしたり、
ラクルアクションをしたりと、これは絶対見逃してはいけない感じなのですが、
序盤をワープしてしまった場合、世界観に入り込めず、
「どうせ両方とも全滅じゃないの?」みたいな、冷やかな目線で見て終わってしまうという…爆。


因みに、役者的に言えば、どの人も、決して下手な演技の人はおらず、
しかも、木村佳乃は、別に露出が激しい訳でもないのに、
若い男性が一人で見に行くと、ちょっと無駄にまずくなってしまう感じがあり(意味不明)、
そういう点では、決して低い点でも無いのですが…。


でも、やっぱり、筆者は、割と寝ていた気が(爆)。