ラッシュアワー3 (http://www.RH3.jp)

来週の土曜日が
映画の日
という事で、そこで消化したいところでしたが、
来週は、


東京で山本梓のイベント


が予定されており、
いくらあずちゃんのイベントが、


超高速


の握手会であっても、
その合間を縫って映画を見るのは絶望的
と思い、泣く泣く今日のうちに見てきました。


閑話休題


内容、というか、このシリーズは、
いわゆる、凸凹コンビ刑事もので、今回は、
大使暗殺未遂事件から事が始まり、
中国の裏世界の重鎮を相手にする、
みたいな感じ。


とりあえず、何はともあれ、ストーリー以前に、


敵役の真田広之が渋すぎ。


です。
しかも、そんな真田の殺陣以外にも、カーチェイスがあり、
「TAXi4」
以上にタクシーが大活躍するという謎展開。


が、アクションだけではなく、
シリーズの見どころである、
ジャッキーとクリスの言葉の応酬は、
今作でも健在。
というか、前作とかは、


むしろ、クリスがうるさい。


という感想だった気がしますが、
今作は、量より質で笑いを誘ってくれる感じで、
うるさい感は、だいぶ減ってました。


更に、出番は少ないものの、


スーヤンが、相当キャワ
↑映画とパンフは「スーヤン」なのに、公式HPでは「スー・ヤング」となっている統一感の無さは気にしない方向で。


で、色々と楽しめる映画だったと思います。
ただ、惜しむらくは、
















真田広之戦と工藤夕貴戦の結末が意味不明。


二人のバックボーンの描写が、やや不十分で、
真田広之は結局何がしたかったのか良くわからず、
工藤夕貴に至っては、なんとなく、尺に合せて退場した感が残ってしまいました。


これでは、まさに、画竜点睛を欠く感じ…(遠い目)。
ちょっと残念です。