Girl's BOX@新宿FACE(新宿)

「Girl's BOX TV〜夏祭り!!SPECIAL LIVE〜」。18時から。

開始前

  • 開場は17時からでしたが、どうせ17時には入れまいと思い、少し遅れていくと、案の定、まだ未開場。
  • しかも、一応列は出来ていましたが、何の順かよくわからない…(爆)。
    ぃゃ、それ以前に全席指定なので、必死に早くから並ぶ意味も感じられず、筆者は、空腹是幸いと、いったん食事。ちなみに、吉牛。
  • そして帰ってくると、だいぶ列が短くなっていたので、そろそろか…と思って、並び、会場入り。
    因みに、会場はビルの7Fで、移動はエレベーター。
    長蛇の列は、むしろ、そのエレベーター待ちでした(笑)。
  • 話を少し飛ばします。
    エレベーターを降りると、まず、受付で、ワンドリンク代\500の支払い。
    素朴な疑問ですが、こういうのって、チケットに予め代金を入れておくのは難しいものなのでしょうか?
    どう考えても、その方が、当日の集金が不要で、入場がスムーズだと思うのですが…。
    閑話休題
    その後、カメラチェックらしきものを経て、会場内へ。
    で、自分の席を探しますが、これがなんと、センターながら最後尾とキタ。
  • が、この最後尾の席は、その真後ろに設置されたカメラにかぶるらしく(笑)、その後、強制的に席移動。
    因みに、移動先は、当然ながら、元の席より前ですが、なんと、これが、いわゆる、さやポジ。
    色んな意味であり得ません(キッパリ)。
    少なくとも、当日券を売っていたり、こんな席がある時点で、なぜ最初が最後尾だったんだと(怒)。
  • で、しばらく物販を巡回しながら時間待ち。
    • 因みに、今回の物販は、CDコーナーとそれ以外に分かれていましたが、気になる会場特典は、CDの場合、ナガサワは、愛体ポスター。80★PAN!は、先着50名に直筆サイン入りクリアファイル。あいぴーは会場限定トレカで、金魚はポスター+石丸電気イベント参加券。DRMは、お好きな「DRM」トレカ1枚という感じでした。
    • で、筆者は早々にあいぴーと金魚のCDを買った所、後ろで目を光らせていた(らしい)スタッフに「今、『金魚』のCD買いましたよね?」と話しかけられるという謎展開。
      で、不吉なものを感じながら「はい。」と答えたところ、Girl's BOX TV用のコメントが欲しいと(爆)。
      丁重にお断りしたのは言うまでもありません。
      ぃゃ、だって、失言したら、後で、ナガサワさんに殺されますし。
    • 一方、その他物販では、ナガサワが一番幅を利かせてグッズ販売。で、これが、事務所スタッフだけでは人手が足りないのか、「愛体」の写真集に携わっていた熊ちゃんまで刈りだす始末。
      尚、その他では、斉藤未知が、Tシャツで、これは先着10名に、直筆サイン入りとか。そして、80★PAN!が来週の名古屋ライブのチケット他。
      それから、Girl's BOX関連では、会場限定のGirl's BOXマフラータオルと、1月の「Premium01 Reborn」のライブの様子を収めたDVD発売。
      ただ、このDVD、会場限定…だと思っていましたが、雰囲気的には、そうではなく、ただの会場先行発売っぽい…(遠い目)。
      確かに、冷静に考えてみると、会場限定で数百枚だけのプレスにすると、製作費用がペイできず、確実に赤字です(爆)。
  • 物販を見飽きて、席に戻って、しばらくすると、丈の短いセーラー服でGBガールズが登場し、番組収録の説明。
    この時、料理対決があり、ステージ上で試食する係を2人抽選で選ぶと言われて、複雑な心境になりますが、結局筆者が当たる事は無く、それは単なる杞憂で終了しました。
  • その他特記事項。会場の席はパイプ椅子で、これが割とぎゅうぎゅうにおかれていました。
    気持ちは分かりますが…。
    後は、ステージが正面なのは当たり前として、左右にスクリーンというのがちょっと変わった所かと。

番組収録

  • まず、この部の主役といえる、あいぴーとナガサワが登場。
    因みに、あいぴーはピンクのワンピース風、ナガサワは水色のワンピース風でしたが、よくよく考えてみると、ワンピースではなく、エプロンだった模様。
    ただ、普通のエプロンではない感じで、2人とも、いかがわしさ満点。パッと見は新宿歌舞伎町界隈でいそうな、整体師です…(遠い目)。
  • で、さらに、料理対決の実況係として、たっちゃんとべーちゃん。
    尚、たっちゃんは、柄物ワンピースで、長谷部は、白と黒のワンピースのように見えました(遠くからなので、細かいところは不明)。
  • それから、試食係という事で、秋山莉奈登場。こちらは、白のワンピースです。
  • で、役者がそろった所で、おにぎりを作る対決。因みに、制限時間10分でしたが、手際のよさだけはピカ一なナガサワは、始まっても3分ぐらいは、あいぴーがおにぎりを作る様子を観察気味でした。
  • TV放送がこれからあるので、細かい所は割愛しますが、一言だけ。
    ナガサワさん!その大きさは普通に食べる量ではありません!
    というか、ナガサワ自身が、あれ位をペロリな人なのだとしたら、ギャル曽根や蟹沢級…(ぼそっ
  • さて、料理対決の後ですが、その後は、ゲストとトークなコーナーで、秋山を取材モード。21歳であいぴーと同い年だとか、小学校5年生の時にスカウトされたのがキッカケだとか、そんな話をしていました。
  • そして、そのトークが終わると、秋山が1曲歌い、公開録画終了。

80★PAN!

  • DRMもそうですが、名称とともに路線を変更した80★PAN!。当然ながら「ハレンチ・パンチ」時代の曲はなく、その時点で筆者は知らない曲ばかりでした。
    という訳で、セットリスト不可能。
  • 流れ的には、2曲を歌い、MCを挟んで、もう2曲。
    その後、告知なMCを入れて最後に1曲だったと思います。
  • 衣装は、3人とも、CDのジャケ写にあるような感じでしたが、特筆すべき事として、3人とも美脚をかなり露出モードだったという事が(爆)。
    しかも、小笠原君の太ももが、遠くから見ると絶妙で、これにはかなり驚き。
    結果的には、あいぴー、斉藤未知、ナガサワ、GBガールと、色んな人がミニスカートで脚全開でしたが、見た中では、多分、小笠原君が肉付き的に、ベスト太もも賞です(その賞は一体…?)。
    因みに、明らかに太すぎに見えたのは、ナ…イエナンデモアリマセン。

金魚

  • 80★PAN!が終わると、続いて金魚です。
    で、まずは、この金魚誕生の逸話について、ビデオ鑑賞会。因みにここで、星井七瀬がこの企画のトータルプロデューサーであった事を知る筆者。
  • その後3人登場ですが、衣装は、白基調に赤のアクセントで、長谷部とナガサワがパンツルック。センターのあいぴーがミニスカートでした。
  • そして、「LOVERS HIGH」を1曲歌い、出番終了。

休憩

  • 金魚が終わった所で、一旦15分休憩。
    が、ただの休憩で特筆すべき事柄無し。因みに、この時点で大体19時半だった気が。

斉藤未知

  • 赤いTシャツに黒のミニスカートで登場し、いつもの2曲。
  • 間にMCがありましたが、ここで、7/20発売のヤングガンガンで久々のグラビアが載るとか、10月にDVDが出るという話。

あいぴー

いつもピンクな気がするあいぴーですが、今日は、赤(というより、正確には朱系)で登場。
しかも、超ミニワンピースで攻撃的な感じ。
21歳だし、そろそろ大人の魅力を…という事なのだと思いますが、その割には、キャラが相変わらず…爆。
尚、その時は全く気付きませんでしたが、赤は前の斉藤未知と色かぶりですw


閑話休題
まずは、「勇気のチカラ」。因みに、本日、筆者がトレカ目当てで買い足したのがこれで、そういう挙動が見抜かれているかのよう(違)。
そして、自己紹介をしてから、「体が温まった所で…」という前振りで、「cosmic cosmetics」と「Monday Morning Blue」を続けて2曲。
それから、台風がどこかに行った事と、すでに今年も上半期が終わった事、その上半期で6月に2枚目のAlbum「POP」を出した事、その「POP」の作成において、音楽の魅力と奥深さを改めて知った…というような話でMC2回目。
で、それから「Runaway Girl」「☆HOME MADE STAR☆〜嘉陽愛子のテーマ〜」「彼女はゴキゲンナナメ」を3曲続けて歌いました。

ナガサワ

あいぴーが終わると、そのままナガサワです。
ナガサワは本日、例のラブボディー黄金衣装。
キタキタという感じもありますが、でも、衣装が使い回しばかりは、やはり、新鮮味という点で…爆。
そろそろ「よほど、貧乏なんだろうか?」とかも思ったり(違)。


閑話休題
まず、3曲続けてメドレー気味に。
が、何故か3曲目の「ママセッド」以外、1,2曲目の曲名が出てこない…爆。
でも、思い返すと、ナガサワのCDはイベント参加の為に買っているだけで、聞く気がなくて全く聞いてないので、或る意味当然至極かも(ぇ


で、自己紹介と、台風がどうこうという話をしてから、「ラブボディー」に「ラブボディー2」。


その後、ラブボディーが7(seven)まであるという話、金色衣装を着ると気が引き締まる思いがするけど、これはよほどの事がない限り多分今回が最後という衝撃告白、そして、最近は「Girl's BOX」の映画版の撮影に入ってる、というような話題をしてから「ラブボディーIII」「ラブボディーfor...」で〆でした。


因みに、残りのラブボディーは明日に続くという話w

DRM

この辺で、一旦休憩が入ると思いきや、そのまま次に突入です。
が、次のDRMは、まず約20分のビデオ鑑賞会。
3人で結成された時からのDreamの歴史をダイジェスト映像で振り返りです。
因みに筆者がDreamを本格的に知ったのは、Girl's BOXが始まってからなので、これはこれで、ほとんど知らない話ばかりで興味深いものがありました。


で、話題がDRMに繋がった所で、ステージ上には7人登場となった訳ですが。
さやかポジションに座らされたはずなのに、真正面に居るのが、なぜかいつもと違い、お静さん。


え?さやぽは?


ステージ上を7人見比べますが、さやぽらしき人が見当たりません(汗)。


…というか、真ん中の人、誰?


結果的には、その良くわからない真ん中の人がさやぽだったみたいなのですが。
でも、見た瞬間は、さやぽというより、おばさんが一人紛れてると…爆。
先々週はもう少し近くて顔が良く視認できる位置だったので、気になりませんでしたが、遠くから見ると、八重歯以前に、茶髪がどうも…orz


ちなみに、並びは、向かって左から、高本、中島、長谷部、さやぽ、たっちゃん、えりえ、お静さん、という感じでした。さやぽ突撃フォーメーション。
尚、衣装は、DRMのイベントの時同様の黒装束。ただ、お静さんの花飾りは健在でしたが、高本は帽子ではなく、ヘアバンドになっていたと思います。


閑話休題
まず1曲歌って、MCですが、このMCは、メンバーが簡単に自分の名前とコメントを言って、ほぼ終わりという短いもの。
…のはずですが、なぜか、さやぽだけ、その短い時間で、とちっていました(爆)。
或る意味、さやぽワールドは健在で、そこはホッとできる瞬間(違)。


そして、次に「甘い毒薬」ですが、この前に、シャッフルタイム。
向かって左から、長谷部、高本、お静さん、たっちゃん、えりえ、中島、さやぽと並び直して、ついにさやぽポジションがキターーーーッ!!


と言いたいところですが、やっぱり、遠目に見ると、おばちゃん…orz
これなら、まだお静さんが目の前にいてくれた方が(ぼそっ
しかも、イベントの時とは違って、アカペラからは入らず、いきなり曲入り…。
コーラスを武器にするDRMのコンセプトを尊重するなら、あのアカペラ入りは、かなり良かったと思ったのですが…。


さて、その後ですが、再度、またシャッフルタイム。
今度は、お静さん、たっちゃん、高本、長谷部、中島、さやぽ、えりえと、長谷部突撃モードに並び直しです。


そして3曲目の「LEO」を歌うと、ほなさいならーと言わんばかりに、即撤収モード。
あっという間でした…(遠い目)。

終わり

あまりにも簡単なDRMの幕切れに、客席からはアンコール。


で、その甲斐あってか、ステージには明かりが戻りますが、出てきたのは、ナガサワさんに、あいぴー、80★PAN!、GBガールズ。
そして、アンコールとはあまり関係なさそうに、DRMのお色直し待ちで、各人コメントモード。


そうこうするうちに、DRMがステージに戻って来て、もう少しお話タイム。
で、Girl's BOXTVがDVDになるとか、秋にPremiu02のライブが決まったとか、そんな告知をしていました。
尚、このGirl's BOX TVのDVDは、一般には10/26発売との事ですが、その秋のPremium02で、先行発売するという話。
また、Premium02は、今回同様、2日開催ですが、1日目がガールズ系で、2日目がロック系になる見込みとの事。
それはいいのですが、なんで、2日ともに出ますか、ナガサワさん!
その括りなら、2日ともに出るのは、ナガサワさんより、むしろ、80★PAN!とかでは…?
後、気になるのは、2日目に、DRMはたっちゃんだけが出る見込み…というあたり。
ただ、ついにたっちゃんもソロデビューなのか?と思いましたが、そういう告知は全くありませんでした。
その他では、Girl's BOXのマフラータオルの宣伝がありましたが、また、ミュウモ/ミランカを言い間違えるあいぴー。だめだこりゃorz


閑話休題
その後、ステージ上では、全員での記念撮影。
ただ、全員版とともに、DRMは、DRMのみでも写していました。
で、それが終わってから、ステージ上で、Girl's BOXメンバーお見送りの中、その秋のPremium02のチケット先行発売会。
因みに筆者は…悩んだ末に、結局、2日通し券を買ってしまいました…(遠い目)。
尚、そういう事情で、ステージに上る羽目になりましたが、握手・ハイタッチ・話しかけは固くお断り状態だったので、ナガサワさんからとやかく言われる事はありませんでした。或る意味、セーフ。
で、筆者はその後、最後を待たず、退場しました。


ところで、あいぴーさん。今から、ロックに路線変更して、次も2日連続で出てみませんか?(煽)

感想

秋山莉奈

キャラ的には別に嫌いではないです。見た目もイイと思います。
が、何のために来たんだという感が…。
というか、前回の佐藤寛子といい、熊田曜子といい、「ゲスト出演」と称して、使い捨てにされてないか?という疑惑が、少々。


歌いたい人が歌う事自体は良いと思うのですが、別に目立ったアラがあった訳でもなく、むしろ好印象の人もいるのに、1回こっきりの人をこれ以上増やして、どうするんだろう?というのが感想。
だって、その一方で、しっかり残ってる人もいる訳ですから…。

80★PAN!

路線変更自身は別に悪くはないと感じましたが、Girl's BOXの中では少し浮いている感がありました。
まぁ、全部が全部同じ雰囲気のグループばかりだと何なので、出場自身はイイとも思いますが。


ただ、ポップス系のノリノリとロック系のノリノリは違う訳で、切り込み隊長役がロック系でノリノリ、その後はポップス系でノリノリ…というのは、やっぱり、ちょっと。
そしてまた、そんな80★PAN!を切り込み隊長役のTOPに持ってこざるを得ない状況というのが、なんとなく、人材の枯渇を感じさせました。


閑話休題
80★PAN!自身で、見ていて気になったのは、約1名が間奏でしか活躍しない点…。
小笠原君は、リードボーカルなので、活躍しきりです。
ギターを持っている人も、あぁ、ずっと演奏してるんだねで、活躍してる風に見えます。
が、約1名は、ひたすら横で踊っているだけで、間奏のラップでやっとクローズアップされる、みたいな。
どうせ、視線は自然とセンターかつ歌い手の小笠原君なので、それでみんなと同じ給料なら、これはオイシイ仕事だとまで思ってしまいました(爆)。


ボーカルの小笠原君はともかく、ギターを持っている人がいて、何も持っていない人もいる、というそのアンバランスが良くないのだと思います。
例えば、キーボードとかをすると、全然違うと思うのですが…。

金魚

長谷部が多忙の為、3人での曲合わせは今朝初めて、という話でしたが、その割には、目立ったアラを感じませんでした。
むしろ良くやったと思います。


ただ、それ以前に根本的な疑問が。
まず、タイプが違うこの3人が集まった時点で何が飛び出すのかとワクワクしていましたが、初めて聞いてみた第一印象としては、なんだか無難にまとまった曲で、少しインパクトが弱め。
1を3つ足して、ただ3になっただけ、という感じを受けました。


が、それより何より、一応3人とも、それなりに歌える方だと思うのですが、それでも、やっぱり、比べられる状態になると、長谷部の声量が群を抜いて聞こえます。
この時点で、あいぴーがセンターな事と違和感・アンバランス感あり。
ぃゃ、ルックス的には、あいぴーがセンターで行くしかないのですが。


良くわかりませんが、この3人で何か作るとするならば、あいぴーの楽曲で、長谷部が歌い、ナガサワがパワフルに踊る、というのが、筋ではないのでしょうか。
というか、それが一番3人の持ち味が活きた展開だと思うのですが…。


ただまぁ、「意外感」も大事な訳で、そういう路線はそれでそれで「面白味に欠ける」のかもしれません。


ところで、この長谷部が、金魚衣装だと、すごくソニンを彷彿させるのですが、これは単なる気のせい?

斉藤未知

悪くはないのですが、良くもなく。
強いて言うと、ケダルイ・カッコいい路線と、当人のかわいい系ルックスにアンバランスがあり。


が、それ以前に、新曲が無く持ち歌が2曲しかなく、時間がそうそう取れないのに、なぜいつも出てくるのか…?
熱いファンが多いのでしょうか。
というか、それなら、むしろ、この斉藤未知こそ、前座的位置づけでTOPにしたらいいんじゃないかと思いますが…。

あいぴー

本日、一番盛り上がっていたのは、たぶん、このあいぴー。
ただ、それはあいぴーが良かったというよりも、Sweetsが解散し、パラゴも休業状態で、ハレンチ・パンチもDreamも路線変更してしまった為に、結果として、このあいぴーぐらいしか、盛り上がれない人が増えたから、という気がします。


あと、悪くはないのですが、ちょっとやり過ぎ感を感じるようになってきました。
ただ、それでも、伝家の宝刀「愛してね☆もっと」を使わずに、これだけ盛り上げられるなら、御の字でしょう。
やはり、楽曲が分かりやすいのは、大きな財産です。
因みに筆者的には、「☆HOME MADE STAR☆〜嘉陽愛子のテーマ〜」が生で聞けただけで、来て良かったと思いました。

ナガサワ

ナガサワもそれなりに盛り上がってはいました。
というか、或る意味、あいぴーと差がない部分もあります。
ただ、楽曲がわかりにくいのが致命的な違い。


本人の資質を探るとか、色んなナガサワを見せるとかいう意味では、これはこれで良いと思うのですが、この手のごった煮ライブで演じる分には、ファンで無い人からは非常に分かりにくい。
これが根本的な問題です。
多分、ファンが中心に集まる、ソロライブなら、何の問題もなくなるんだと思いますが。


あと、選曲がいつもファン想いな雰囲気を感じますけど、ナガサワのラブボディーシリーズは、結局、オリジナルが一番盛り上がり、以下、うやむや、な時点で、オリジナルから7まで続けるのは、どんどん盛り下がる方向…という問題が。


次回はもうラブボディーに頼らないみたいなので、新展開になろうかと思いますが、やっぱり、ちょっと課題が多く思いました。

DRM

ビデオ鑑賞会は、興味深く見られましたが、DRMをアピールせずに、Dreamを懐かしむ気分を煽っただけという見方も。
むしろ、DRM自身を、もっと織り込んだビデオにした方が良かった気がします。


一方、曲の方は、まだDRMとしての持ち歌が少ないせいもあり、3曲でしたが、それでも、これは少ないだろ、と。
というか、ラスト=メインなのだとしたら、あいぴーの6曲の方が多いってどういうことだと。
1曲1曲を大事にしてくれたら、そういう不満もやや減ると思いますけど、イベントで見せた「甘い毒薬」のアカペラを削るとか、そんなやり方でいいのか、少し疑問です。


あと、気になった点。
DRMの方向性自身はもう少し様子を見ないと評価しきれない部分がありますが、その場合、Dream時代の曲はもう聞く事が出来ないのでしょうか?
80★PAN!の時にも思ったのですが、路線変更自身は理解・容認できるものの、路線変更前の曲が好きな人は、この先、一体、それを聞くのに、どういう機会を与えられるのでしょうか。


今は無理かもしれません。
でも、そんな昔の曲が気に入ったからこそファンになった人もいるはずで、そういう人に報いるためにも、時々は、路線変更前の曲も演じてほしいと思います。


ところで、さやぽは、一体どこに行こうとしてるんでしょうか…。
単なるきれいなお姉さんでは、全く魅力を感じないんですが。


一方、良かったのは、長谷部。
やっぱり、本日見た一連の面々の中では、群を抜いて素材がよく(特にしっかり歌える点が良い)、やはり逸材だというのを痛感しました。


その他。
DRM自身とは直接関係ないのですが、会場内では、最後のDRMまで、収支座りっ放しで手拍子もなく見てるだけーという人を多く見ました。
で、きっとシャイなんだと思っていたのですが、DRMになるとしっかりみんな立ち上がり、手拍子が出るとキタ(爆)。


クララかと思いました(死)。


まぁ、盛り上がれないものは盛り上がれない訳で、確かにそこは無理をする必要が無いと思います。
が、仮に筆者がDRMの時“だけ”、同じように座って手拍子無くじーーーっと見てるだけに終始したら、この人たちはそんな筆者をどう思うのでしょうか。


難しい問題ですが、ちょっと疑問を感じたのは確かです。