NW-E016レビュー

買っちゃいました(ぉ
現行機は256MB容量のRioSU35で今回は4GBを選択しました。
カラーはピンクw
最初ブラックも良いかなと思ったんですが、展示サンプルを見る限りだとUSBキャップと本体の色味がつや消し仕様になっているのが気になり、光沢あるピンクかバイオレットで迷ったんですがピンクで。
箱は超小さいです。


まあ分かっていたことではありますが、USBメモリーとして認識するものの、RioSU35とは異なり、直接ファイル転送では再生できる状態になってくれません。
さて、パロはこの辺までとして、以下はいつもの箇条書きモードで感想など。

(特にRioSU35と比べて)良い所

軽い。小さい。
言うまでも無く。
充電が早い。
1時間で済むのはヨイです。因みに、連続再生時間も長め。技術の進歩万歳!という感じ。
容量が大きい。
おかげさまで、今までとは異なり、曲の入れ替え頻度が少なく済みそうです。
というよりも、後述のファイル転送の手間を考えれば、入れっぱにならざるを得なそうですが。
液晶画面がキレイ。
オールカラー(?)ですし。しかも、ジャケットも写るらしいですし。
ケーブル不要でPCに直接接続できる。
これが理由で機種選定したという説も有ります。
ただ、物理的な支障によって、USB接続できないケースもあるので、一般的には一長一短かも。
時計代わりにもなる。
時刻表示があるのは驚きでした。
デザインが良い。
確かになるほど口紅風で、スマートで洗練されている気がします。

(特にRioSU35と比べて)悪い所

データ転送に専用ソフト(SonicStageCP)が必要。
一応、ソフト自身は無料配布されているようですし、転送操作をするPCを1台に決めておけばあちこちにソフトを入れておく必要も無いのですが、気持ち悪いのは確かです。
因みにRioSU35は、ソフト不要で、玄箱に刺してPCからTelnetにて曲を移動する…という離れ技すら、理屈上は可能でした。
そしてこの転送がやや遅い。
単なるファイルコピーではなく、形式変換作業を伴うせいで、普通のコピーより遅いです。慣れるまでは少し気になりそう。
もっとも「4GB」なら頻繁にコピー・移動する事が無く、気になる機会自身があまり無いのかもしれません。
USBキャップが無くなりやすそう。
RioSU35の場合は、同じく直接PCに刺せた訳ですが、外したキャップを後ろにつけておく事が可能でした。
が、NW-E010シリーズの場合は、ヘッドホンジャックが後ろにあるせいで、それができません。
その為、USB接続してる間、キャップは手で持っておくか、どこかに置いておく事になります。
通常、家で使っている時は良いと思いますが、電車の中などでモバイルPCと接続する時は、ふとしたアクシデントでこのキャップを紛失してしまいそうで怖いです。
付属イヤホンのコードが白。
個人的には黒希望です。
ブラックとヴァイオレットなら黒だったようなのですが。
詳細マニュアルがPDF。
環境に優しいといえばそうなのですが…。とっさに操作を見るのに、いちいちPCを立ち上げないといけないのはちょっと。
逆に、印刷して持っておくとなると、本末転倒だし(爆)。

因みに、肝心の音質の方は、本体性能よりも、むしろファイルの圧縮形式・設定や、イヤホンに多く依存するような気がします。劇的な向上は感じません。


一方、操作性の方は、まだ慣れていないので、なんとも。
ただ、胸ポケットに入れる場合、ポッケの中では、多分、ヘッドホンジャックが上向きとなる感じで、そのまま右手(利き腕)で取り出すと、親指が当たるところは再生/一時停止ボタンではなく、プレイモードボタン。
早送り・巻き戻しに至っては、握った薬指が当たる位置。
ちょっと違うような気がするのですが…。

追記

ポケットからの取り出し方はともかく、右利きの場合、キャップを上にして、人差し指が再生/一時停止ボタン。で、親指で早送り・巻き戻しを押す感じがしっくりしそうです。


が!


縦に持つと、この場合、親指自身で液晶画面が半分隠れます…(遠い目)。
横持ちだと液晶は見えますが、この持ち方では、逆にVOLボタンとかが押しにくく。
やはり、何かボタンの位置が微妙にオカシイ気がします。