長澤奈央@LAOX ASOBITCITY(秋葉原)

CD「ラブボディーIII」発売記念トーク&ミニライブ&握手会。18時から。

イベントまで

石丸電気のイベント後、しばらくしてから、結局、ラオックスアソビットシティのイベントも参加する事で決意し、初回限定版の予約を引き換えに行くと、店員さんが奥に入ったまま出てこないという問題発生。
で、顔が曇りながら出てきた店員さんが言う話を聞くと、なんと、予約していたはずなのに、既にモノが店舗に無いという事でした(爆)。
それなら、勝手に予約を受理するな〜と思いましたが、今更どうにもなりません。
という訳で、「高い通常盤を買ってイベントなのか…(遠い目)。」と思っていたら、なんと、「メーカーに言って何とか初回限定版を用意しますから、今日のところは、通常盤を一旦\1,500で買う(後日、初回限定版と交換)という事でどうでしょうか。」という話に(驚)。


前の石丸電気の回で、初回限定版が既に完売したと言っていたはず、と思いつつ、また、その場合は通常版を買う羽目になるのに、そんなに簡単に値下げしていいのか?と思いつつ(爆)、イベントに出るにはそれしか手が無いため、結局、筆者はそれで妥協しました。


閑話休題
その後しばらくしてから、アキバも歩きつかれ、いつもより早く席次抽選に並び、いつものように「シャキーーン」と言いそびれて整理券を引くと、これが見たことも無い絶望的な番号という驚愕事態。
因みに、これにより、3回のイベントの整理番号の平均値が78、CV値が0.79という結果になりました。


尚、会場の方は、ざっと見たところ、椅子席が約80で、更に立ち見少々。雰囲気的には100人行くか行かないかで、どんどん人が減ってきている感じでした(爆)。
もっとも、人が少ない事が幸いしたのか、会場ど真ん中にステージ上から花道が。


イベント中、ココをナガサワが動くであろう事は容易に想像できましたが、それだと筆者は吐血で間違いない状況でした(注:単なる、もののたとえで、別に血は吐きませんでしたので)。


後は…そういえば、珍しく「北朝鮮に拉致された!!」とニコヤカに叫んでいる人を見ました。

握手会まで

さて、イベントです。
まず、最初は、ナガサワの準備待ちという事で、アチャコさんが場つなぎ。
そして、MCが苦手という事で、永淵さんヘルプ…と思いきや、残念な事にここでナガサワの準備が出来たという事で、練習2回、本番2回(確か)の召還儀式を経て、会場後ろから花道を通ってナガサワ登場。
因みに、この回、ナガサワは、あの黄金聖衣で、そのまま歌に入りましたが、曲は勿論「ラブボディー」。
で、残念な事に(某管理人風)、これが、二番煎じ、三番煎じよりも、ずっと盛り上がってしまいました。


で、金曜日から始まったイベントもこれで最後という事で、「疲れていると思いますが最後の力を振り絞って」と、筆者にはきついお言葉をいいつつイベント開始です。


さて、毎回趣向を変えてくるナガサワですが、この回は、トークも少なめで、いきなり質問大会になりました。
ただ、質問者1は、「はいっ!」と勢いよく手を挙げて当てられたものの「(質問を)何も考えてなかった。」というオチ。
そして、更に、思いついた質問が「シャンプーは何を使っていますか?」という、以前、何度も答えられず、何度も同じ質問を受ける羽目になったFAQ(爆)。
因みに本日は、「ツバキを使っている。」と答えていました。
どうやら、薬局に勤めている知り合い曰く、5人に1人が買っていくとの事で、そうなった模様。


2人目の人は、今回の「ラブボディーIII」では、(PVが?)クールな小悪魔風という事で、それはどうか(?)、というもの。
よくわかりませんが、これには、シャドーを乗せたのが初めてらしく、それで、気持ちがびしっと引き締まって楽しかった…みたいな事を言っていました。


3人目。3人目の人は、「ラブボディーIII」が100まで続くとして、50と100は?というもの。
ファンにしか売れないCDを100まで発売するほどAVEXはバカじゃなかろうと思いつつ、ナガサワの答えを聞くと、最後は結ばれてハッピーエンド、50は一回結婚して分かれましょう、という事でした。


4人目。本日「ラブボディー」を歌ったことで、「ラブボディー」と「ラブボディーIII」のどちらが好きかというもの。
これには、なんだか、色々と「ラブボディーIII」の衣装の説明をした後で、「IIIの衣装が好きだったけれども、今日、着てみて、テンションが上がるのはこっち。曲はどっちも好き。」と答えていました。


そして、最後は5人目。5人目は「もしも自分のファンが他のアイドルに浮気したら?」という恐ろしくリアルな質問。
が、これに対するナガサワの答えは、「デビューしてからスタンスが変わっていないと思うので、(それは飽きだと思われ、)飽きられたんならしょうがないと思う。変身してた時から変わってないと思うので、気持ちが戻ってくるのを待つだけです。」という、これまた、恐ろしく達観したものでした。
もっとも、「色んなものも見て、いいものを知ってもらえれば。」はともかく、「あんま、誰かと似てるといわれたことが無い。」って、そりゃぁ、ナガサワが5人も6人も居たら、大変過ぎます!!
晴れの日が無くなるし…。


冗談はさておき、以上で質問大会は終わり、次は恒例のじゃんけん大会。
が、賞品がいつものヤツでしたので、ここは大幅に割愛します。
ただ、メモ用紙持参で舞台に上がった人が、みな薄々気づいていた「グーチョキパーを繰り返して出してる。」というナガサワ必勝法を暴露する一幕がありました(爆)。
因みにこれに対してナガサワは、「それじゃぁ、あたし、バカみたいじゃん。」みたく答えていましたが…(以下自粛)。


さて、ナガサワに会った時に怒られそうな話はその辺にしておいて、次に話を移しますが、次は、「ラブボディーIII」の振り付け講座。
が、「今まで3回やってきて言う事がバラバラ。」と自分の適当さを認めたのは良かったのですが、なぜか気が付くとスタッフの永淵さんが槍玉にあがり、永淵さんによる振り付け講座へ。
そして、当のナガサワは、気づくと舞台から消えているというミステリー。


もっとも、これは単なる衣装換えで、その後、しばらくすると、例の白い衣装で再登場して「ラブボディーIII」となりました。



この「ラブボディーIII」が終わるとメインはほぼ終了。
そして、最後は、或る人からイベントレポが100回になったといわれたという話をしだし、そのまま感慨深そうに、「みんなと触れ合う場があって幸せだな。」とか「他のアイドルのところに行っても懲りずにナガサワの所に戻ってきてください。」と言っていました。

握手会

さて、昔は色々と胸がときめく事もあったナガサワ握手会です。


が、その握手会に先立ち、ナガサワが突然「サインかいてもいいですか!?」と叫ぶ、叫ぶ。
よほど100回レポが嬉しかったのでしょう。
という訳で、この回は、配られるトレカに直筆サインという事になりました。


もっとも、やっぱり転売防止の名前入り。
過去のトラウマから、筆者は思わず「え?名前入りなんですか?」と言ってしまいましたが、一応、何とか、無事名前は正しく書いてもらえました。


閑話休題
その後、握手ですが、この回も筆者的には別にたいした事も無く。。。
「4日間、どうもありがとうございました。」とお礼を言われ、「またイベント来て下さい。」「次は冬になると思います。」で、ほぼ終了。


以前なら「来月も、ぴあのライブとか、『Girl's BOX』とか、八雲のイベントとかありますよ!」と突っ込まれるところですが(というか、少しだけそういう突っ込みを狙っていましたが…爆)、そういう突っ込みは無く、やや複雑な気分でした。

感想

  • 花道は後ろの方からでも良く見える良いシステムだと思いましたので、以後も、積極的に導入を検討して欲しいです。
    というか、石丸電気で総立ちだと、全く見えずに、本間、困りました。
  • 「ラブボディー」を初めて至近距離で見ましたが、ひどいガニマタでダンスする箇所があり、びっくりしました。
    非常に盛り上がる曲ですが、残念ながら、嫁入り前の娘的には、これは封印した方が良いような気がします。
  • 「ラブボディーIII」の振り付けですが、「ファンが簡単すぎると言うから難しくする。」というのは、筆者的には方向性を誤っていると思います。
    いや、確かに「踊れる人は…」と何度も言ってはいましたが、そんなのは焼け石に水でしょう。
    それはさておき、本当のファンしか集まらない、単回のイベントなら、確かに、ややムズカシメの振りでもいいでしょう。
    が、色んなアイドルのファンが集まる「Girl's BOX」のような集合ライブだけではなく、「友達に誘われた」で十分参加動機になるソロライブでも歌う事を見据えると、振り付けは、極力シンプルであるに越した事が無いと筆者は思います。
    もっと言ってしまうと、振り付け講座など無くても、1番を見ただけで2番から、すんなり振り仲間に入れるのが最も理想的と筆者は考えます。たまたま参加したライブでも楽しめる内容をイメージすると。
    そういう意味では、振り付け講座はナンセンスだとすら思います。
    逆の言い方をすると、高度な振り付けをして、それを踊れない人はどうしたらいいのでしょうか。
    高度な振りを求める人は、ほうっておいても自分で何とかできます(高度な振りにチャレンジします)が、普通の振りすら出来ない人は、ほうっておくと、あきらめて、居なくなるのでは無いでしょうか。
  • ナガサワは本当にファンが好きです。
    また、ファンと一緒にいる事も好きです。
    が、色々とそういうあたりを考えるに、最近は、それが少し行き過ぎている感を受けますし、ファンの人もそれに甘えすぎてきている気がします。
    それでナガサワ(とファン)が幸せなら、それでもいいと思いますが…。