長澤奈央と嘉陽愛子@石丸電気SOFT2店(秋葉原)

Aiai Music Carnival vol.10」。16時から。

ライブまで

有楽町で映画を見終えると、雨がポツリポツリと来ていました。
さすが、ナガサワ!


閑話休題
石丸電気に到着すると、すでに整列状態。
で、筆者も列に…と思いましたが、この整列が外なので、普通に並ぶと雨に打たれてしまいます。
という訳で、順番が後方だった事もあり、筆者は、適当にそれらしいタイミングで入場しました(爆)。
因みに、本日の観客数は筆者の整理番号から察するに約250〜300人。


会場の方は、前回、パラゴのイベントがあった時とほぼ同様で、前方に椅子席、後方は立ち見という感じ。
で、筆者は、割と空いていた左斜め後方あたりに位置しましたが、その辺りは、前方に柱があり、どうも見難い位置(爆)。
空いているにはそれなりの意味がありました^^;


で、しばらくすると、司会のTheポッシボーの3人が出てきてイベント開始。
因みに、3人は、上は白の制服系で、下は赤いチェックのミニスカート。いわゆる女子高生(女子校生?)風です。

BeForU

1番手はBeForUという、6人組。
筆者は全く知りませんでしたが、DDR他の、いわゆる音ゲーで歌っているらしい方々でした。
で、1曲全員で歌って、2曲ソロが入って、最後に全員でもう1曲。
ただ、赤毛の人が一番歌えているように感じましたが、他は特筆すべき感想なく、筆者は普通に見ていた感じです。
因みに、衣装は、みな白でした。

ナガサワタイム

2番手はナガサワです。
ナガサワは、本日、「ママセッド」「Fun Time」「ラブボディーIII」を歌いました。
尚、衣装は最初に出てきた時は、真っ赤なスリット無しのチャイナドレス風だった気がしたのですが、歌の時は、横に赤いストラップが入った黒いジャージズボンに、丈が短い赤いジャンバーのような服でした。
雰囲気的には、「Kill Bill」のユマ・サーマンの赤い版。
で、これが、(筆者的には)昨日見たエスキモーとは雲泥の差で、綺麗でかっこよくて、不覚にも少しキテしまいました。

あいぴータイム

  • で、最後はあいぴー。あいぴーは、白いミニスカートなドレス風に白いブーツ。
  • そして、手にはピンクの扇子で、予想通り、1曲目が「愛してねもっと」。
  • その後「HOME MADE STAR ☆〜嘉陽愛子のテーマ〜」を歌い、最後に「彼女はゴキゲンななめ」「traveller」を続けて2曲歌いました。

握手会

3組終わるとその後、司会のTheポッシボーが「見てると自分たちも歌いたくなってきた!」と言い出し、2曲歌い、更にその後、あみにぃのエコ活動普及のビデオメッセージが流れたりというサプライズがありました。
で、それが終わると、ライブは終了で、椅子の片付けと、壁際にそれぞれのブース設営(といっても、机が置かれるぐらいですが)があり、準備が整ったところで「コミュニケーションタイム」と銘打たれた握手会。
因みにこれは、希望のタレントと、ではなく、あくまでも、イベント用にCDを買った人とのコミュニケーション、という事で、筆者の場合、幸い、ナガサワの限定版でイベント参加資格を得ていたので良かったものの、これが、ナガサワの高い通常盤を回避して、あいぴーの通常盤あたりで安上がりに済ませていたならば、あいぴーとしか握手できない羽目でした(爆)。


閑話休題
でまぁ、ナガサワとの握手ですが。
前回の「首ったけ」ネタも「ジャケ写」ネタも今更使う気がせず、かといって他のネタも思いつけず、5秒ぐらいで終わろうと思っていたところ。
まずは、いつものようにナガサワからの「1回神戸に帰ったんですか?」という御質問。
そして、「いえ、こっちに居ました。」といえば「何をしてたんですか?」という詰問プレイ。
いやいや、筆者はAKBじゃないよ…と思いつつ、正直に「映画を見たりしてました。」と答えました。
すると、今度は、「何を見てたんですか?」という質問で、どんどん、いつもと違う展開。


だいぶ気遣いされているなと思いつつ、その気遣い自身に却って筆者自身が気を遣ってしまいつつ。
旅の疲れもドッと出て、あろう事か、そのナガサワに話を全くあわせず「(何を見たか)忘れました。」とばっさり話を切ってしまう筆者(爆)。
いや、本当にド忘れしていたのですが…。
が、当然のように、この切り返しにはナガサワもびっくりを通り越してがっくり。
「忘れたって…(絶句)。」といわれ、「そんなことあるかーっ。」と突っ込みたそうな気配がビンビンでした^^;


で、なんだか、別の意味で気まずく思い始めていましたが、そこはナガサワ。
「映画、見に行きたいけど見にいけない〜。」と話を継いで食い下がってきます。
もっとも、後は、

筆者「休み自身がないですよね。」
筆者「休んでください。」
ナガサワ「でもぉ〜、明日はイベントなんで休めないですぅ。」
ナガサワ「また来てくれますか?」
筆者「はい、一応。」
ナガサワ「一応って何ですか!?」
筆者「いやもう、疲れました…(遠い目)。」

という感じて流して、結局時間だけを無駄に使って有意義な話無く終了です。
まぁ、おかげで手は、ながーーーーい間、握りっぱなしになりましたが。


尚、ナガサワの場合はこれで終わりでしたが、あいぴーは、よく見ると握手の後でカード(トレカ)を配っていました。
しかも、見ていると、あいぴーは握手後、去り行くお客さんの“後ろ姿”にも必ずお辞儀をしていました。
そういう人はあまり見たことがありません。
少なくとも、あずちゃんでは絶対ありえない…。
やはり、芸が細かいです。


という訳で、急遽、そんなあいぴーとも握手してしまう絶望的な筆者(爆)。
ただ、何故か物販スペースでは、CDのみの通常盤が置いてなく、CD+DVDを買う羽目で、結果的には、少し高くつきました。


因みに、あいぴーとは、ネタがあるようでネタが無く、結局、1万人握手達成の話。
で、さやぽ焼けした事を思い出しつつ「焼けませんでしたか?」というあたりで、とっさの握手タイムを何とか凌ぎましたが、意外と沢山コメントが返ってきて、ナガサワ級の展開になってしまいました。

感想

  • BeForUは、ソロ曲があるという点では面白いライブが出来る可能性を秘めていると思いましたが、マイクの使い方が良くなかったのか、声が聞き取りにくい人ばかりで、歌の方は、筆者的には、やや微妙でした。
  • ナガサワとあいぴーは、或る意味対照的で、それが非常に興味深く思われました。
    • ナガサワの楽曲は、リズム感と自身のダンスにて、曲全体で盛り上がる風。どちらかといえば力技。
      対して、あいぴーの楽曲は、どの曲も間奏やフレーズ間が比較的長めにが取られており、歌は聞かせて合間で合いの手を煽りつつ盛り上げる感があり、むしろ技巧型。
      会場との一体感では、全編ノンストップで突っ走るナガサワ型の方が有利な気もしますが、歌をしっかり聞けるという意味では、あいぴー型の方が正しく思いますし、また、緩急がしっかりしていて、こちらの方が誰でものりやすい気がしました。
    • 後は、握手会での挙動。
      ナガサワの場合は、出迎えが丁寧で、出番待ちの位置から歩き出す頃に、早くも手を出してきます。
      対して、あいぴーの場合は、むしろ送り出しが丁寧で、上述のように、おじぎをして送り出すという感じ。
  • 3組の中では、ナガサワだけ1曲少ない気がしましたが…?
    いじめですか?(違)
  • よくわかりませんが、多分、ナガサワは、本当にいい人です。