PARADISE GO!! GO!!＠SHIBUYA BOXX(渋谷) - WPS (World Panorama System）

「LIVE TOUR 2006 "Dear my friends"」追加公演。17:30から。

ライブ

パラゴーにしては珍しく、ほとんど1回目と同じでした。
唯一違うのは、Wアンコールの時に、ファンが「運動会！」と叫びまくっていたためか、それに応えて「恋の運動会」があった事ぐらい（因みに、その後「ZETTAI」で〆）。

尚、全くの余談ですが、この回、筆者は、位置取りを誤って、推定御家族の方々のそばになってしまい、応援が不十分だと御家族の方に申し訳ないと、非常に緊張しました…（汗）。

感想

久々に見た第一印象は、雰囲気が変わった人が沢山居るというところでした。
ちなみに、約1名は、ビジュアル系のHRのバンドの人かと思い、約1名は、2,3年前の由衣チンにしか見えず、数名はちょっとふっくらして将来の若奥様姿がオーバーラップしてしまった感じ。

尚、本日は前後半、ともに、衣装は露出を抑え目でした。
確かに、もっと肌を見たい部分もありますが（爆）、やはりルックスよりも曲で勝負して欲しいのと、セクシーよりもカッコよさの方が似合っている気がするので、ちょっと時代と逆行しているフシも有りますが、これはこれで、筆者は、非常に好感が持てました。

ただ、会場は前後に狭いにも関わらず、ステージが低いらしくて少し後ろに行くと、もう良く見えなくなるという罠。
困りました。

内容的には、歌もダンスも、3月に見た時よりレベルがあがったと思いました。
ただ、見ているうちに、目が慣れてしまったのか、「やっぱ、すごい。」というより「あれ？最初はもっと凄かったような気がしたんだけど…？」という感想が多くなり、本当のところはどうだか良くわかりません。

しかし、最小限のMCで、ほとんどノンストップに歌って踊って、約2時間を突っ走った所は、文句無しに凄いと思います（おかげで、2時間があっという間でした）。
他を知らないので、井の中の蛙的な感想かもしれませんが。

もっとも、筆者的には、MCはもう少し欲しかったような…。
せめて自己紹介の時に1行付け足すぐらいでもいいので、何か近況めいた話題が欲しかったです。

構成は、こんなものかと思いますが、並べて聞くと、割とリズムの似た曲が多く、若干、単調になりやすいフシも。
「ORION」以外にも、スパイス代わりになる、もっと毛色の違った曲が欲しい気がしました。
今後の新曲に期待。

そういえば、やっぱり、ここ一番は「Real Love」「ZETTAI」「Faraway」に頼る展開なんだな、とも。
悪くは無いですが、パラゴーは、いつも何かの新鮮味を感じる（感じさせる）事が魅力だと思うので、いつもながらに、違う展開も少し期待していたりします。
そういう意味では「Shooting Star」は割と盛り上げ曲の候補になってきたような気がして、良かったです。

細かい話はさておき、結論として、筆者は、きよみんに高まりまくりでした。
見て良し、歌って良し、踊って良し。目立ったアラも見当たらず、今、割と全盛に近いのではないかと思います。

後は、美咲とリーダーは帽子が良く似合う、と φ（。。）

一方、最後のアンコールだけ、メンバーが帽子姿で登場でしたが、きよみん・じゅんじゅん・梨沙は何故か帽子を被らず。
この辺は、ひょっとして、帽子が似合わないんでしょうか？（ぇ
帽子きよみんも、じっくりと見たかったのですが…。

全然関係ない話ですが、ドリンク代に500円取られたのは相場だと思いますが、見せられたメニュー表では、選択肢が350円のオレンジジュースとかだけ、というのは、一体。
一瞬、詐欺じゃないかと思ってしまいましたが…。

全然関係ない話をもう一つ。
御家族の方が見に来ておられましたが、親御さんはともかく、妹・弟（しかも小学生だったり）というのは、姉のステージを見て、どういう感想を持つものなのか、非常に興味を覚えました。
というか、小学生で姉のライブを見て高まるというのは少し考えにくく、実際、一部は、授業参観に無理やり連れてこられた幼児のように、やや退屈そうにも見え…（爆）。
また、姉に萌えるファンの生の様子を見て引いたりしないのかとか、「家では○○で、全然アカンねーちゃんやのに、みんな何も知らんと、そんなねーちゃんに夢中やｗ」とか思ったりするのかな、と思ったり。