はじめての自炊生活

カレーを作ってみた。

少し関係の無い話から入りますが、昨日、やっと炊飯器を手に入れました。


ただ、米を研いで、水に浸してしばらく待ち、その後炊くとなると、それだけで小一時間は軽くかかります。
という訳で、その待ち時間の間に、何だかもう少し本格的な料理を…という事で、カレーを作ってみることにしました。
材料は、昨日、野菜炒め用に買っていたニンジン、玉ねぎ、鶏肉。
そして、本日、何となく買ってきたジャガイモです。


まずは、玉ねぎをみじん切りにして、フライパンに油を敷いて炒めました。もっとも、みじん切りの仕方が良く判らず、だいぶ荒いものになりましたが(爆)。
次に、鶏肉と、ピーラーで皮を剥いたジャガイモとニンジンを同じくフライパンで炒めました。


そして、いよいよこれらを水に入れて煮るステップですが、ここで、具が多すぎる事に気付きました(爆)。
しょうがなく、1〜3人前作るところを5人前に軌道修正^^;


で、後は、カレールウの箱の説明を参考にして、30分ぐらい弱火で煮て、ルウを加えて、さらにしばらく煮て、出来上がり。
時間はだいぶかかりましたが、操作的には楽勝でした。
しかも、味見をしないで作った(というか、ルウを入れるのが最後なので、味見が意味なし)割には、まともな味。


一体、これでどんな失敗を?りかぽん? ←禁句。


もっとも、並行して炊いていたご飯の方が、水加減を間違えたようで、お粥の一歩手前…(遠い目)。
また、何も考えずに作り始めたものの、よくよく調べてみると、スプーンが無いと言うベタなオチが^^;
一応、近所のコンビニでスプーンを売っていたから良かったものの、危うく、箸かティースプーンでカレーを食べる羽目でした。
危ない、危ない。


ちなみに、本日学んだ事は以下。

カレー
  • 味付けをルウに頼るなら、焦がさないことだけ気をつけていれば、楽勝っぽい感じ。
    もっとも、逆に言えば、或る程度の液量が無いと辛いとも。
  • 玉ねぎは色が変わるまで炒めるらしいですが、焦がしては駄目。
    というか、焦げた玉ねぎも入れると、最後まで焦げたままで残ってしまう事が判明。
    そりゃそうか。
  • ルウは溶かすだけでは無く、入れて溶かした後でもしばらく煮ないと、具に味が良く染みない模様。
    逆に言えば、入れる前はあまり長く煮ておく必要がなさそう。
  • 火加減は、筆者の見たところ、ルウを入れるまでが中火〜強火(手早く煮る為)で、ルウを入れた後が弱火〜中火(香辛料の風味を損なわないようにする為)。
  • 残ったカレーの保存の仕方を調べていてわかった事ですが、保存を前提とする場合、実はジャガイモは入れてはいけない模様(まずくなりやすい、らしい)。
    ごーん。
  • 味が染みきらない1日目を食べた感じでは、肉は下味をつけていた方が美味しいかも。
  • 御飯は少し固めの方が美味しいっぽいです。
  • ちなみに、本日の所要時間は1時間弱で、お米を研いだ後から作り出して、御飯が炊ける頃に丁度仕上がった感じ(但し、水浸しが約30分)。