はじめての不動産屋

リフォーム相談・その4

相談、というよりは、工事がほぼ終了した今から振り返っての反省点など。

◎日程に十分余裕を持つ。
筆者の場合は、やむをえない事情がありましたが、しかしながら、部材の手配如何では、1週間ぐらいは普通に工事が遅れるようです。
○工事が終了する直前に、一回様子を見に行く。
工事箇所が少なければ間違えようは無いと思いますが、筆者宅のように、大小あわせて数十箇所の工事が発生している場合は、往々にして、いくらかの工事抜けがあるようです。
完成後に発覚して、さらに工事日程が延びるぐらいなら、工事中に発見しておく方が無難です。
○図面か見積書を持って工事内容を確認する。
当たり前といえば当たり前ですが…。
言った、言わないの議論になる事が無いよう、証拠といえば言葉が過ぎますが、工事内容の確認には、何かそれらしいものを持って行くべきです。
違いも見つけやすくなりますし。
○一通り通電・通液してみる。
筆者宅の場合ですが、電球切れのまま、という箇所がありました。
確かに、電球を入れるところまでリフォーム工事ですべき事かは議論の余地があると思いますが…。
ただ、自分で買ってつけるにせよ、そういう事情がわからないと、後手後手に回らざるを得ません。
○残しておいて欲しいものは良く言っておく。
筆者宅の場合、壁時計が数個残っており、これは得をしたと思いましたが、工事が終わると、時計は全て撤去されていました…(遠い目)。
逆に、片付けておいて欲しいものも、良く行っておかないと、片付けずに工事を終わられてしまう可能性もあります(爆)。