ハイ・テンションに生きる!
- 本日のお題
- 長澤奈央と高速バス。
今週末の動きが未だ決まりませんが、高速バスも辺鄙な路線でよければまだ空席があるようで、土曜日のうちにバスで東京離脱という線が急に現実味を帯びてきました。
もっとも、筆者は夜行高速バスの体験が無く、まだ、少しためらいがあります。
というか、隣の殿方に襲われた知人(♂)の話などを聞いていると…(怖)。
そういう訳で、そんな自分を奮い立たせる為(注:立たせるのは気持だけです)、あえて(注:あえて、です)、何か魅力的なシチュエーションは無いものか、と考えていたところ、なぜか(注:なぜか、です)、このお題に行き着いたという次第です。
公私混同で相済みません。
イントロ
- バスに乗り込む筆者。
- 緊張です。
- 筆者着席。
- まだ隣の人は来ていないようです。
- 筆者、ドキドキ。
- ドキドキです。カワイイ子だったらどうしましょうか。
そういう場合は、何か有っても、不可抗力で許されますよね?(意味不明)- 女の人「ここ、いいですか?」
- !?
女の子キターッ!- 筆者「は、はい。」
- でも、どこかで聞いた事の有る声だ…。
- 筆者「☆※%&#」
- 顔を見て、言葉にならない声。
というか、なんかナガサワっぽいのですが!?- 筆者「も、も、も、もしかして…。」
- とりあえず、恐る恐る聞いてみます。
- 女の人「は〜〜〜い!ナガサワナオでーーーす!」
- バス中に声が響き渡ります(爆)。
- 筆者「な、な、なぜ!?」
- びっくりです。
出会いは特にオカシナ事なく、こんなところでしょう。
そして、ここからが本題。
思わず、高速バスに乗りたくなるような、超刺激的な展開に期待です!
テイク1
- ナガサワ「あたしを連れて逃げて欲しいの…。」
- 一体何を言い出すんですか、この人は。
というか、これはもしかして、日本語で言うところの「駆け落ち」という事でしょうか。
しかし、なぜ、そんな、「忍び恋」を地で行く展開が…。- 筆者「はい。」
- しかし、条件反射でついつい承諾してしまう筆者。こうなれば、自棄です。
筆者は人身御供として、喜んで世界の果てまでナガサワと逃避行します!ただ、できれば旅費は割り勘で…。
ちょっと待った。
いきなりありえない路線でした。刺激的すぎ。間違い、間違い。
テイク2
- ナガサワ「なんかさぁ、%&☆※#」
- 後半、急に早口になり、良く聞き取れませんでした。
- 呆然とする筆者。
- しかし、良く回る舌です。こういうのも「卓絶した舌技」というのでしょうか。思わず、呆然。
ちなみに、この文言の意図するところは「ナガサワが可愛くて見とれ気味」という学説もありますが、それは気のせいです。
ところで、ナガサワの顔が妙に赤いのですが、どうしたんでしょうか。まさか、酔って舌が滑らかになってます?- ナガサワ「…澤っていいよ。」
- ?
何の話だかサッパリ見えません。
その漢字のどこがどういいのか、謎過ぎです!
ワールド恐るべし!- 筆者「はい。」
- しかし、ここでゴニョゴニョ聞き返すと、逆鱗に触れそうです。
こういう時は、にっこり微笑んでYESと答えておくに限ります。- 急に筆者の手を握るナガサワ
- うぉっと。一体何するんですか!
でも、ナガサワは曲がりなりにも若い女性。これはこれでいいかも…。
って、言ってるそばから、手を持っていかれます…。
ちょ、ちょ、ちょっと、どこに手を持って行ってるんですか?あ、ちょっと、そこは…柔らかい…(照)。
も、も、も、もしかして、「触っていい」って事だったんですか!?
それならもう、がんばっちゃいますよぉ!!!!!!
あー、これも無いですね。
確かに毎晩高速バスに乗りたくなるぐらい刺激的ではありますが…。
というわけで、来訪者サービスな冗談企画はこのあたりで置いておいて、もう少し現実的な妄想に進みます。
テイク3
- ナガサワ「なんかさぁ、明日の大阪ロケ、自費で移動してくれって、いわれちゃったの。」
- 早くも「NAO-SIDE2」の撮影ですか?
ちなみに、筆者、「NAO-SIDE2」では、ナガサワがバンジーとドリアンに挑戦してくれると信じています。- 筆者「はぁ。」
- ただ、返事としては、まさに、はぁ、です。
一般ピープルの筆者にそう言われても…。- その後一時間、延々と愚痴を聞く羽目の筆者。
- ションボリです。
とりあえず、まともに聞いていても楽しくないので、別の事を考えて意識を飛ばします。- ナガサワ「ところでさぁ。」
- あ、何か新しい展開のようです。やばい、やばい。集中、集中。
- ナガサワ「あたしの、どんなところが好きですかぁ?」
- い、い、いきなりその質問ですか!?
- 筆者「ちょっとそれは…。」
- 愛の告白に近いものがありますので、とてもこんなところでは言えないです。
どうも周りで聞き耳を立てられている気もしますし…。
って、はい、そこ、細い目を更に細めながらメモ用紙を用意しないっ!- ナガサワ「奈央のこと、本当は嫌いなんでしょー。」
- 女性というのは、答えられないと、なぜソッチ路線に思考がいくのか、非常に謎です。
- 筆者「いや…それはないですけどねぇ。」
- 全くの余談ですが、筆者は最近、1日24時間のうち、平日は8時間、休日は18時間ぐらい、ナガサワの事を考えている気がします。
- ナガサワ「だったら、怒らないから、ホントの事を教えてくださいヨ!」
- こういう時、なぜそんなにムキになってそんな事を聞きたがるのか、ホント、謎です。女性は。
好きだから好き。それでいいじゃないですか。- 筆者「…変なところです。」
- ラジオの公開録音で同じような質問をされて「全部です。」と答えた強者がいるようですが、筆者が同じことを答えたら、ドン引きです。それだけは避けねばなりません。
- ナガサワ「なんでー!(怒)」
- 暴力反対。
- その後一時間、延々と説教を聞く羽目の筆者。
- 怒らないって言ったじゃん…。
…全然楽しく無い路線でした。また間違え。
テイク4
- ナガサワ「なんかさぁ〜!」
- は、はい。なんでしょうか。
- ナガサワ「高速バスって、遠足みたいでいいよね!」
- いかにもナガサワっぽい発想です。
でも、元を正せば、貴女が関東でイベントをするから、こういう事になってるんですよ!
関西onlyなら、しなくてもいい遠足です!
わかってるんですか!?ちょっと!- 筆者「そうですかねぇ。」
- 絶対わかって無い!少しムカムカしてきました(爆)。
- ナガサワ「というわけで、おやつターーーイム!じゃじゃジャーーん!」
- ぐはっ。
というか、相変わらず、一人で盛り上がるナガサワ。ぉぃ。- ナガサワ「おやつ♪おやつ♪おやつだラブボディー♪」
- 意味分かりません。
- ナガサワ「そうだ、一緒に食べませんかぁ?」
- 首をかしげながら聞く、その表情はとてもいい感じです。
某レポートなら「奈央ちゃん最高でした。」とでも書かれるところでしょうか。- 筆者「はい、よければ…。」
- ちょっとだけ、生きていて良かったと思える瞬間。
- ナガサワ「はい!」
- といって、手渡してくれたのはいいのですが…。
- 筆者「…ホワイトチョコレートですか(汗)。」
- 余談ですが、筆者は、チョコレートだけダメです…。
今だに、石原さとみな舞台挨拶でもらったポッキーも未開封。- ナガサワ「おいしいですよぇ?」
- そういわれても…。
- 筆者「あ、急に眠くなってきました。」
- ここは、逃げの一手しかありません。
- ナガサワ「えーーー、奈央つまんなーーーい。そうだ!チョコレート、たくさん食べたら眠く無くなるかも?」
- うぎゃっ!?
- ナガサワ「ハイ!ハイ!ハイ!」
- カワイイ顔をして、行動は鬼。無邪気も行き過ぎると考え物です…(遠い目)。
なんだか、いつのまにか、これまた地獄絵図。コレも間違い。。。
テイク5
- ナガサワ「せっかくなんで、ちょっと普段出来ないお話とかしてみたいですね。」
- まぁ、そうですね。
- 筆者「はい、なんでしょうか。」
- ちょっと不気味なものもありますが、虎穴に入らずんば、虎児を得ず。
ひょっとすると、新しいナガサワの魅力に迫れるかもしれません。
という訳で、ここは、攻めの一手。- ナガサワ「9/11、いとうあいこちゃん楽しみですかぁ?」
- がーーーん。キーワードが違います…(遠い目)。
確かに、筆者も、遠い昔、「アバレイエローの写真集が暴れている」というキャッチコピーに踊らされた事がありますが…。- 筆者「いえ、楽しみなのは、ナガサワさんだけです。」
- 筆者、ガンバル。
- ナガサワ「ほんとにぃ?」
- 少し嬉しそうです。
ポイントアップで第一関門クリアー。
でも、まだまだバスは静岡県を走行中。ゴールは遠そうです。ドキドキ物。- ナガサワ「じゃぁさぁ…。」
- 目がキラーンと光るのを筆者は見過ごしませんでした。
- ナガサワ「できるよね?『ジーク・奈央』!」
- うぎゃ!!
恐れていたものが来ました。
というか、第二関門が既に最終ステージって、ありえないでしょう!- 筆者「え?(汗)」
- 何かの間違いであって欲しい。わずかの可能性に賭けて、聞こえなかった振りです。
- ナガサワ「『ジーク・奈央』してほしいなぁ…(遠い目)。」
- ぐはっ(吐血)。
というか、貴女は遠い目をしなくてもいいです。- 筆者「え?でも、周りはみんな寝てますし…。」
- バスの中で暴れるのはマナーがよろしくありません。
どう考えても、それは却下するべき問題です。
正義は筆者にあります!- ナガサワ「大丈夫、大丈夫。」
- って、ぉぃ。何が大丈夫なのか、全く訳が分かりません。
- ナガサワ「『ジーク・奈央』してくれたら、奈央がお嫁さんになってあげまーす。笑。」
- いや、そういわれても…。
というか、なんか、知らない間にまた明後日の方向に話が行ってるし…。
テイク6
- ナガサワ「今日は疲れましたね!」
- ほんとに。
- 筆者「本当ですね。調布、お疲れ様でした。」
- あぁ、こういう普通の会話が成立するって、すばらしい…。
- ナガサワ「じゃぁ、寝まーーーーzzzzzz」
- 言い終わらないうちに寝るナガサワ。よっぽど疲れていたんでしょう。
ただ、余りカワイイ寝顔で寝るのは止めましょう!
気になって眠れないじゃないですか…。その後、3時間、眠ろうとして眠れない筆者。
そして、誘惑に負けて、恐る恐る、ナガサワのほっぺに指をつ〜〜〜んつんしようとしたところ…?
- オトコの人「ぉぃ!」
- うぎゃっ。
- オトコの人「お前、いま、なにしとった!?」
- ぐはっ(吐血)。
- 筆者「いや、その…。」
- ここは知らぬ存ぜぬしかありません。
というか、そもそも、ほっぺをつ〜〜ん、つん、ぐらい、子供だってしますよ…(言い訳)。- オトコの人「おんどら、うちの娘を傷物にしくさりおって!」
- ???
- 筆者「☆&A!=〇」
- オトコの人を見て唖然。ナガサワパパじゃないですか…(爆)。
- 筆者、しどろもどろ。
- もうダメです。人生終わりました…。
- ナガサワパパ「責任とってもらおうやないか。」
- 余談ですが、パンチパーマをしていた当時のナガサワパパは、そっちの人かと思うぐらい怖い風貌です。
- 筆者「ど、ど、どうしたらいいんでしょうか…(消え入る声)。」
- そして、筆者はそんなパパに逆らえるはずがありません。
- ナガサワパパ「嫁にもろうたってくれるか!」
- ぉぃ、そっちかよ!
長々と書いてみましたが、パパ同伴の時点で、ナガサワの隣席はパパだと思われます。フィクション過ぎ。
テイク7
- ナガサワ「高速バスって良く乗られるんですかぁ?」
- お、なにか、普通の予感。
- 筆者「いえ、初めてです。。。」
- ドリヲタの人もいるようですが、筆者は、ながらヲタ側ですから…。
- ナガサワ「奈央も初めてです!緊張しますね。」
- ぉぉ。ナガサワと普通の会話が成立しています。感動です。
が、しかし。
1時間後…。
- ナガサワ「それでね…だからね…でね…そしたらね…なんてね…もうね…」
- 伝家の宝刀、マシンガントーク…。
いつ文が切れるのか、非常に謎です。2時間後…。
- ナガサワ「そういえば昨日ね…でも、その前の時にね…あ、そういえば、吉祥寺のケーキ屋さんがね…スペインもね…忍び恋ってね…」
- なんか、眠くなってきたのですが…。
- ナガサワ「それでひーたんがね…って、ちょっとぉ!ちゃんと聞いてるぅ?」
- いえ、聞いていません…。
- 眠い筆者「あ、はぁい、きいてますよぉ〜」
- しゃべるのも億劫なぐらい眠いのですが…。
- ナガサワ「きいてない!!まったくもぉ!!(怒)」
- そのふくれっつらが何故かカワイイナガサワ。
来週ぐらいには、「ふぐ奈央」という単語が某HPの基礎知識に追加されそうです。- ナガサワ「だからね!…それでね!…そしたらね!…もう、楽しくって、楽しくって!」(と、筆者の耳元で)
- あぁ、筆者が悪うございました。というわけで、もう、いい加減、寝かせてください…(遠い目)。
まぁ、調布で完全燃焼すれば、いくらナガサワでも、オールでマシンガントークな体力は残っていないと思いますが…。
ただ、案外、他のパターンよりもこの路線が近いのかな、と、少しだけ。
- 結論
- 高速バスは危険。
って、危険なのはバスじゃないし…。