エイジアの赤石を求めて(姫:〜Lv.115、ルビィ:〜Lv.15)

RED STONE」体験記です。

姫、オロイン森で添い寝する。

久々の姫ですが、08/04の世界大変動(所謂アップデート)の後、恒例の油絞り作業をすべく、初めて、オロイン森へ行ってみました。
が、噂どおり、大きな変化があり、姫は唖然。
いつもの場所では、いつもの活気が無く、みな、座り込んで寝ていました。


そこで、姫も周りに倣って座り込みながら、誰かが起きるのを待ち、しばらくして、ある冒険者が起きたところで質問してみました。
すると、どうやら、大変動の後、油を絞るべきクローラーが非常に短命化しており、とても、普通に絞るどころではないとの事。
というか、この油絞りの作業では、クローラーを殺してしまうと、溜めた油に血が混じって一からやり直す羽目になる時があるので、殺さずに自爆を待つのが定法ですが、ランサーの場合、油を絞るには、もともと刺し殺す危険性を承知の上で突付くしかなく、これでは定法での油絞りが事実上、不可能という様子。


ただまぁ、得られる経験値は莫大、一攫千金的なものがあるのは確かであり、これに対処する、新しい油絞り法がとして、「放置」法が確立されたという話。
具体的には、もともと短命化しているため、1匹の1寿命で1回絞り取れれば良いと割り切り、座って沸きを待つというものです。
確かにコレなら、自ら攻撃を仕掛けないので、刺し殺す心配もありません。
もっとも、偶然に頼る方法なので、時間が掛かりすぎるという欠点があります。
が、コレに関しては、夜の寝てる間を利用するという話。


という訳で、姫もこれからはオロイン森で油絞りという修行をしながら寝る事になりました。
ちなみに、これに伴って、修行場も、オロイン森より遥かに遠い砂漠から、近場のブリッジヘッド近郊に移ることになりました。
まさか、こんな形で砂漠を卒業する事になるとは、びっくりです。

快盗ルビィがゴブリンのお宝を頂戴する!

という訳で、睡眠学習に励む姫の話は置いておいて、ルビィ。


実装された「シーフ/武道家」はレベルアップと共に運が上がる職業で、ルビィの目的は、その運を生かした銭稼ぎ(運が高い方が、良いアイテムに巡りあい易い)。
幸い、シーフには、宝箱発見など、その手のスキルが充実しています。
ただ、シーフ自身は、戦闘力が弱い為、思案の末、まずは、そちらはおいておき、武道家として、体術の修行に励む事にしました。
そして、普通にコボルトが倒せるようになったところで、今度は、武道家としての育成を一旦停止し、初歩的なシーフスキルである「ディザームトラップ」「トラップ探知」まで習得。


これで、必要最低限の事が出来るシーフの誕生です。
そこで、早速、これらのスキルの具合を試すべく、コボルトの巣窟でお宝探し。
すると、B1ではさすがに冒険者が多くて先を越されていたのか、宝らしい宝は見つかりませんでしたが、人が居ないB2では、500Gold入った宝箱とともに、いきなり8,000Gold以上入った宝箱を発見。
早速、小金持ち。幸先の良いスタートです。