長澤奈央@六本木velfarre(六本木)
「Viva!アニメ魂大納涼祭2005」。18時から。
開演まで
- 恒例のように(笑)、開場開始より30分ばかり遅れていくと、予想通りにまだ入場が半分も終わっていませんでした。
筆者は、かなり後ろの方の整理番号であったため、ここで、しばしの足止めです。- ちなみに、「Girl's BOX」の時は、velfarre前でたむろするのが通例でしたが、今回は、なぜか、近所の公園が集合場所になっていました。
ただ、それは事前に聞いていなかった事で、理解するのに時間が掛かり、筆者は少し戸惑いました。- 閑話休題。
妙に入場のペースが遅いと思いながら待っていると、どうやら、入館直後にカメラチェックがあるという話。
しかしながら、人数が人数だけに、別に細かいチェックがある(できる)わけではなく…。それ以前に、それでも「荷物はコインロッカーに入れてください。」という指示。
というわけで、カメラチェックの効果は、非常に謎でした。- 入館時には、恒例の物販スペースがあり、ナガサワグッズも売られていました。ただ、殆ど人の群がりは無し(爆)。
- また、入場券代わりの参加当選ハガキをスタッフに渡した後、浴衣娘から、チラシ一式のようなプレゼントをもらいました。
ただ、正直なところ、これは、筆者にとって、邪魔物以外の何物でもなく…(爆)。- 尚、本日は、推定1,500人程度の人出。
というわけで、velfarreは超満員で、筆者は、いつもの定位置を確保できず。
あちこち散策した結果、後方、柱の影から背後霊のように、ナガサワを観覧することになりました。
ナガサワまで
- 入場が入場だったので、だいぶ遅れてスタートした気がしますが、正確なところはわかりません。
- まずはじめに、4組1曲ずつのライブ。
ここで、筆者は、生まれて初めてアニメ系のライブを観覧することになりましたが、相当熱くて驚きました。
ジャンプは既に基本で当たり前。というわけで、クールで初心者な筆者は柱の影で正解^^;- 4人とも、歌を聞くのは今回が初めてなので、詳細な感想は不可能です。
ただ、筆者には、盛り上がっている理由が少し分かりかねるところもありました。
というか、観客を乗せる工夫という点では、見た限りにおいては、嘉陽愛子の方がずっと上…。
そして、その嘉陽愛子より歌唱力が圧倒的に上回っているかといえば、別にそうでも無く…。
多分、キャラ萌えという事だと理解しました。- ちなみに、ここで一番印象に残ったのは、2人目の浴衣の人が、歌い終わると伴奏が終わる前に退場してしまった事(爆)。押しているとはいえ、ちょっと挙動が小心者過ぎです。
- また、4人目の徳永愛が、唯一、間奏の間に自己紹介を入れていたのには、少し芸の細かさを感じました。さすがに、徳永は手馴れているようです。
ナガサワ
- 4人が歌い終わると、司会が出てきて、改めて4人が登場し、自己紹介なMC。
- そして、その後、いきなり「スペシャルゲストが」という触れ込みで、ナガサワが登場する事になりました。
- ナガサワは、赤いラブボディーTシャツにGパン姿で登場しました。
- そして、まず「pump up」を歌い、その後、MCを挟んで、「×○×○×○」。
- どちらもアニメで使われていた曲で、そのせいか、熱い観客の燃え方といったらもう。
過去最高に近い、盛り上がりをしていました。- そして、ナガサワはそんな観客席に大喜び。
嬉しさのあまり、妙なポージング連発。
ただ、このポーズ、どこかで見たことがあるような…。佐賀?(謎)- 尚、ナガサワは結局、2曲歌って、速攻で退場でした。
もっとも、ここで「ラブボディー」を歌うのは刺激的過ぎます(爆)。
ナガサワ以後
- アニメと無縁の生活を送っている筆者にとっては、ナガサワの後の時間は、まさに生き地獄でした。そもそも、何一つわからない話題…。
- しかしながら、最後でナガサワが再登場するかもしれないと思い、筆者は頑張りました。
- 一応、メモしてきた内容によると、その後は、「こえっち」のコーナーがあり、続いて、「プレイボール」「to Heart2」「うたわれるもの」の紹介だった模様。
- いずれも筆者にはわからない話題ですが、「to Heart2」は観客が妙に熱かったです。
- 一方、「うたわれるもの」は来年のアニメらしく、主役の声当てに決まった方が、オーディションの合格を知ったのが今週はじめという話。
そして、まだ、ほとんど何も設定を聞いていないらしく、このコーナーは非常に行き当たりばったりのトークになっていました。
そもそも、司会が妹役の声当てに、だれそれが決定したと説明しても、「今、初めて知りました。」だし。。。- 話を戻しますが、その後、「らぶげ」のコーナー。
察するに、このコーナーが今回のイベントのメインであったようで、とにかく長い上に、最後の「らぶげ」がらみのライブは非常に盛り上がっていました。- ちなみに、ナガサワですが、イベントがアンコールになったところで、「もしや!」と思ったものの、アンコール曲はオーラスと同じ「らぶげ」がらみの曲で、展開もオーラスと同じ。
本日の出演者が再登場する気配はゼロで、結局、筆者は、新幹線の最終を逃しただけに終わりました…(遠い目)。