長澤奈央@新星堂本社(荻窪)

CD「ラブボディー」発売記念ミニライブ&トーク&握手会。12時から。

イベントまで

  • 本日の昼間は、無料観覧なHINOIチームと、有料観覧なdream、ナガサワの3択モード。
    昨晩、0.0001秒ぐらい悩みましたが、筆者はナガサワが好きという事で、当然、ココです。
  • もっとも、夜が明けた頃には、そういう激戦事情をすっかり忘れており、(何も無いなら)絶対に人が多いはずと思い、確実に席を確保する為、筆者はかなりの必死モード。
    会場のある荻窪が未体験ゾーンだった事もあり、整列開始と噂の11:00より30分以上前に荻窪入りしてしまいました。
  • そして、予想外にサクッと会場の本社ビルにたどり着いてしまったところ、「え?本当にイベントするの?」というぐらいの少ない人出…。
    少し、「れれれ?」と思ってしまいました。
  • ちなみに、結果的には、動員数は約60前後だった模様です。
  • 閑話休題
    11:00頃になると、なし崩し的に整理券(兼抽選券)の配布が開始されました。
    結構、ファンは散乱して待っていましたが、人数が人数だけに、自主的に、適当に列を成して、順番に券をもらう感じで、特に問題は発生しませんでした。
  • 尚、整理券配布の傍らでは、CD販売会がありました。
    ここで購入すると会場限定トレカがもらえるため、筆者も必死で購入モードです。
    もっとも、肝心の「ラブボディー」はトレカ無しの通常版であった為、購入は最低限の1枚のみ。
    トレカアリだったら、財布が潤っているこの季節、5枚ぐらい買ってたかもしれないのに…(今更煽)。
    ちなみに、「ラブボディー」とともに、「ママセッド」がおいてありましたが、筆者に「ママセッド」は、かなり今更です…。
  • それはさておき、整理券配布後は、一旦、解散。次は、11:30に再集合という話でした。
    しかしながら、荻窪はローカルな地の気配が漂っており、ちょっと無いな、という感じ。
    一応、駅前の西友の建物に書店が有るのはチェック済みでしたが、暑い昼日中にあまりウロウロする気力も無く。
    主力部隊(いわゆる御一行)はどこかへ赴いていかれましたが、筆者は、なし崩し的に時間つぶしをして待ちました。
  • 11:30が近くなると、ファンが三々五々に再集合し、その後、スタッフの誘導に従い、先ほどもらった整理券の番号順に入場。
    そして、川口浩探検隊は、ビルに入り、そのまま地下に降りていき、とある会議室にたどり着きます(川口浩と違うし)。
    冗談はさておき、会場は地下の一室でしたが、その扉には謎の「会議中」表記。
    また、中は椅子席ながら、ムーディーなスナックライクの照明モード。
    ちょっといつもとは違う、ローカル感が漂う会場でした。
    ただ、音響設備は整っているようで、少しだけ、ライブ主体のイベントだと期待が高まる川口浩(だから違うって)。
  • その後、着席して、しばらく、会場後ろで引き続きCD即売会があると煽られつつ待つと、いよいよナガサワタイムです。

ナガサワタイム・その1(登場〜質問大会)

  • 本日は、avexの既に何度か見た事のある人が司会でした。
  • そして、恒例の儀式。「では、みんなで『なおちゃーん』と呼びましょう。」「いきなり本番で大丈夫ですかね?」「じゃぁ、いきますよ、せーの、『なおちゃーん』」「…ダメみたいです」「もう1度」「なおちゃーん」「まだだめみたいです。」「なおちゃーん」
    とまぁ、大雑把には、こんな感じでした。
    もっとも、これはただの“お約束”で、今日はやはり本当にナガサワが好きな人が主だったらしく、1回目の呼び声から、いつもよりも勢いがありました。
  • 閑話休題
    登場したナガサワは、最近流行の百式モード。
    もっとも、筆者の位置からは、セクシーな、おへそも脚も全く見えず、とりあえず顔だけみとけ、という感じでした。
    ただ、この時、いつものように目が合わないように気をつけていたのは言うまでもありません。
    目が合って、「あぁ、貴方がいてくれて、奈央、幸せです☆」って感じに、にこりと笑われてしまうと、無駄に夢中度が上がってしまいます…(ぇ
  • その後ですが、まずは、なぜかイイトモモード。「今日は暑いですね?(そうですね)」「良く眠れましたか?(そうですね)」とかしていました。
    早くもナガサワワールドが炸裂。ぶっちぎりのテンションです。
  • 余談ですが、本日の内容は、結局のところ、トーク、質問大会、抽選会、振り付け講座、歌、ミニライブ、そして、握手会という感じでした。
  • ただ、その後、そのまま真面目なトークに移るべきところ、なぜか急にナガサワの矛先は司会へ。
    「いじってあげてください」とか「柴犬みたい」とか、散々です。
    引き続きのナガサワワールド。そして、筆者は、このやり取りを見て、やっぱり、この人はSだ…と改めて確信しました。
  • 話を進めます。
    トークですが、まずは「ラブボディー」話。
    かなり激しい踊りですが、頑張って踊れるようになったとか何とか、そんなことを言っていました。
  • そして、その後、急にナガサワプロデュースの影の黒幕、都田氏が「視聴覚室へようこそ」というブラックユーモアと共に少し眠そうな顔つきで登場して、コンセプト系の話題になりました。
    が、ここで、ナガサワは、レコの時に良く泣くという仰天情報が。
    どうやら、ナガサワは、言われた事がうまく出来ない時、そんな自分が歯がゆくて、すぐ泣くらしいのですが、その感情は十分「理解可能」(JOJO的に言えば)。
    そして、それを聞いた筆者は、泣くナガサワを妄想しつつ、なぜか急に、ナガサワがますます可愛く思えるようになり、かなり困りました。罠です。
  • 次に、「ラブボディー」の制作秘話ということで、ネーミングが、氏の通っているマッサージ屋(いかがわしくは無いらしい)から取ったとか、曲がナガサワの鼻歌から生まれたとか、そんな話をしていました。
  • それから、カップリング曲「Mind」の話。なんでも、昔作った曲をリサイクル利用(?)したとか…。
  • 後は、最近のナガサワプロデュースの方向性の話で、色んなジャンルに挑戦している(させている)のは、演技の延長…というような事を言われていました。
    なるほど、とは思いましたが、それでは「このジャンルならナガサワ」という固定イメージを作るのが難しく、なかなか大流行に導くのは難しかろうとも思います。
  • その他、「某所で『口パク』と言われているが、シッカリ歌っている」という話もありました。
    ちなみにここは、会場的には笑う(笑った)ところ。
  • そして、ここで一旦、都田氏は退場し、告知。
    告知は、CD「ラブボディー」とDVD「NAO-MODE」、そして、「a-nation」のサブステージや、TV番組「ウルトラマンマックス」に出演するという話でした。
    中では「ウルトラマンマックス」に出る話を割と引っ張っていましたが、それに出る事がどれだけ凄いことか、わかっていない筆者^^;
  • さて、質問大会です。
    ナガサワは、「質問がなければ、一人で(延々と)しゃべります。」と豪語していましたが、勇気有るファンが数人、手を挙げて、それは阻止されました。
  • 1つめの質問は、「ラブボディー」で途中に入れられているスペイン語の合いの手の単語を教えて欲しいというもの。
    その筋では有名な人で、歌詞を書いた紙を持参して質問です。
    これに対して、ナガサワは、とにかく「シー」「シー」いいながら、全て答えていましたが、ワールド全開中のナガサワは、とにかく早口で、筆者はメモ不可能でした。
    ちなみに、この合いの手は、ナガサワが適当に好きな単語を並べて、後で、それらしくしたそうですが、「proshoot」とかが入って無くて、ホント、よかったです(それはそもそも出典がイタリア語…)。
  • 2つめの質問は、体型維持に何をしているのか?というもの。
    ジョギングとか筋トレと答えていました。

ナガサワタイム・その2(握手会まで)

  • その後は抽選会です。抽選会の賞品は、今回、新作のラブボディーTシャツに、同じく新作のラブボディーリストバンドで、各2名、計4名でした。
  • 一応、人数が人数だったので、当選確率は割と高めだったと思うのですが、筆者は当然のように外れました。
    そもそも、当たってしまい、ストーンオーシャンの有名な煽り文句よろしく「運命、即ち、愛!」と叫ぶ羽目になるのも困りものですが。
  • そして、その後、いきなりの「ラブボディー」振り付け講座。
  • この時、ナガサワが、「(昨日、chatで)ファンの方が用意してくれていると聞いたんですが…」「まずはそれを見せて欲しい」と、いきなりの爆弾発言。
    が、その作成したファンの人はちょっとシャイだったようで、かたくなに拒むモードで、結局は、ナガサワの振り付けをみんなで真似る感じになりました。
  • ちなみに、振り付けは、ナガサワの即興で、かなりナガサワらしい感じでした。
  • さて、振りを覚えたところで、いよいよミニライブです。
    ちなみに歌う曲は話題の「ラブボディー」ですが、本日はバックダンサー無く、一人で歌い踊るモード。
    必然、ファンの視線はナガサワに一点集中です。
  • ファン的には、踊れる振りを得たことで、だいぶ盛り上がっていました。が、何故か途中で音飛びというトラブル。
    ちょっとガックリですが、後で聞けば、スタッフ一同、とにかく平謝りしたというぐらい、あちらでも痛恨に思われていた模様。
    筆者的には、許せる範囲ですが、少しナガサワが可哀想でした。
    そして、欲を言えば、「もう一回…」という感じでしたが、「ラブボディー」は踊りが激しいので、それはちょっとできない相談だった事でしょう。

握手会(1周目)

  • ライブが終わると、最後の握手会です。
  • 握手会は、非常にスローペースでした。
    ケンシロウなら、「スローすぎてあくびが出るぜ」と言ったと思います。
    というか、見ていると、殆どの場合、ファンよりも圧倒的にナガサワのしゃべっている時間の方が長く…。
    「一を聞いて十を知る」という諺が日本にはありますが(ナガサワさん、テストに出ますので覚えておきましょう)、ナガサワの場合はまさに「一を聞いて十を答える」です。
  • そして、問題の筆者の握手ですが…。既に記憶が怪しいので、今回は要点のみ。
    • ナガサワは、開口一番、猫なで声で「お体の具合はどうですか?」と話を振ってきました。
      すごいベタな展開で、「いきなりそれかよ」とも思いましたが、用意周到なナガサワに、筆者が素で感激してクリティカルヒットを受けてしまった事はいうまでもありません。
    • そして、そのままの流れで、今回も2人のトークはナガサワのリードで進む事になりました。まぁ、その方が楽でいいんですが。
    • 話を進めます。
      次に、いきなり頭を下げてまでして、昨日の大暴走を謝られました。
      よくわかりませんが、ここで二人は仲直りです。
      というか、「自分が怒っている」というよりは「行き過ぎないうちに注意しておいた方がいいかな」と思った位のことだったので、筆者は言うほどには気にしていませんでした…。
      要するに、「親しき仲にも礼儀あり」です。
    • また、その絡みで、「CD、人にあげないでくださいね。」みたいにいわれましたが、アレを人にあげるのは自殺行為だよ、と(爆)。
      当然のように、筆者はそう突っ込んでおきましたが、勢い余って「(マジックは)消せますけどね。」と失言。
      すると、それを聞いて、少しションボリなナガサワ。
      なんだか、逆にナガサワに悪いことをしてしまいました。
    • ところで、余談ですが、今日は頑張って握手の最中にできるだけナガサワの顔を見ているようにしてみました。
      すると、ナガサワが、とても可愛くみえて、その場で魂が吸い取られ、トークが不可能になりました。
      ナガサワワールドの新しい必殺技だと思われます。
      そして、結果的に、筆者は、終始ナガサワにウットリで、一事が万事そっけない対応になってしまいました。
      まだまだ修行が足りないようです。
    • 話を戻しますが、あとはいきなり、ニコニコしながら「Sじゃないですよ。」と一言。
      そっちの趣味が無い筆者としてはどうでもいい話ですが、心の中では司会とのやり取りを思い出して「十分Sだ…」と思いました。
      もっとも、見方を変えると、突っ込まれたい暴走挙動ばかりな点は、Mとも取れますが(爆)。
    • とにかく、理由は不明ですが、本日のナガサワのトークは、終始、昨日の記載と連動していました。
      もう、間違いないみたいです…(遠い目)。
      一方、そして、そんなナガサワがすごく可愛くて、筆者は非常に困りました。
      もし、あの場でナガサワから婚姻届を見せられたら、後先省みず、そのまま速攻でハンコを押してしまっていたかもしれません。危ない、危ない(いや、そういう展開はありえないし)。
    • そして、最後は、「来週のイベントも来てくださいね。大阪もありますし。」という念押し。
      魂が吸い取られていたおかげで、そっけない対応でクールを崩さずに済みましたが、既に筆者はナガサワに完敗。心の中では「行く、行く、絶対行く!」と大暴走状態でした。
      まぁ、18切符ですし、整理券も既に手元にありますから、「いかない」というのも、問題が残るんですが…。

握手会(2周目)

  • 今回のイベントは抽選があるため複数枚の整理券を持っている事にも意味が有った訳ですが、複数枚の人は握手も複数回可能という話でした。
  • というわけで、なぜか手元に2枚の参加券がある筆者は、1周目の後、2周目に備えて待機。
  • しかしながら、本日は、握手後も退場せずにその場で最後まで様子を見ていていいという話で、そういう複数回回る人以外にも、割と多くの人が、そのまま他人の握手まで見ていました。
  • おかげで、筆者は勝手に「2周目の人が沢山いる」と信じてノンビリしていたところ、知らない間に並ぶ人が誰もいなくなっているという罠が炸裂。気付いた時には、並びに行く人が途絶えており、時、既に遅しでした。
  • というか、スタンドプレーに向かない筆者としては、オーラスでは無駄に目立ちすぎで、大ピンチです。
    そして、思案の末、1周目で一杯一杯になってしまった事もあり、結局、筆者は2周目を回避する事にしました^^;
    まぁ、あれだけ長い間、話を引っ張っていれば、ナガサワの方でも、2周、3周してもらう必要を感じていなかったことでしょう。
  • ちなみに、見ていると、コンビプレイで漫才のような事をしてオイシイ所を持って行った人たちがいました。そういうのもアリみたいです。
  • また、ナガサワと腕相撲をしている人もいましたが…。割とガタイの良い方だったのに、互角勝負。強すぎです、ナガサワさん。

感想

  • 文章からは伝わらないかもしれませんが、本日は、ナガサワワールドが全開していました。
  • そして、ワールド全開のナガサワは非常に魅力的で、筆者は困りました。
    ワールド全開のナガサワは最強です。もっとも、ちょっと変ですが…(爆)。
  • それより、そのナガサワに完敗して、早く来週末にならないかと思っている現金な自分がいます。ナガサワワールドは恐ろしいです。
    NFKに浮気して、少し気を紛らわせておいた方がいいのでしょうか…?(爆)