ボーン・スプレマシー (http://www.bourne-s.jp/)

ラクル移動を経て、結局池袋のレイトショーに滑り込みました。


内容は、最強のスパイ(?)である主人公ボーン(マット・デイモン)がインドでひっそりと暮らしていたところ、殺されそうになった挙句、妙な殺人の濡れ衣を着せられて^^;
なぜそうなったのかという謎を解き、自らの過去に決着をつける…という感じ。


以前あった「ボーン・アイデンティティー」の続編ですが、前作を知らなくても(覚えて無くても)十分楽しめる出来でした。
というか、ボーンのスパイッぷりを見ていると、下手なスパイ映画が子供映画のようにすら見えるという感じのシーンが連発。
しかも、ボーンが国家機関に迫り真実にたどり着く様と、殺人犯という事で、そのボーンを追う国家機関の、追いつ追われつが、全編に渡って緊迫感ありあり。
イントロっぽいボーンの彼女が死ぬところまでは、残念ながら、睡眠学習(やや、熟睡はしてませんよ…^^;)でしたが、ボーンが本気で活躍するそれ以降は、スクリーンから全く目が離せない状態。


かなり良かったんじゃないかな、と思います。