玄箱HGと私 (CUPS・その1)
Debian化玄箱にプリンタサーバー導入の顛末。
一応、最低限の事は出来るようになったみたいなので、忘れないうちに、また、さっそくメモ。
ちなみに、今回は、
- debianでCUPSとgimpprintを使おうさん
- しゃれにならない日々。さん 2004/05/25の記事
- FrontPage - おいぬまの覚え書きさん 「cups_pixus850i」の記事
を主に参考としました。
CUPSでPixus560iを共用
- telnet接続で、種々の準備。
- 「apt-get install usbmgr」:但し、筆者スキルでは、この操作の必要性は不明^^;
- 「mkdir /dev/usb」「mknod /dev/usb/lp0 c 180 0」
- 「apt-get install cupsys cupsys-client cupsys-bsd cupsys-driver-gimpprint cupsomatic-ppd」
- 「apt-get install gs-cjk-resource gs-esp e2ps」
※「gs-ja」は正式名がそういう名前では無いのか、何故か見つからず、インストールできず^^;- CUPSの設定。
- telnet接続で引き続き「vi /etc/cups/cupsd.conf」
- 「
」の「Allow From」に、自ネットワークを追加(ex.「Allow From 192.168.1.0/255.255.255.0」) - 同じく「
」の「Allow From」に、自ネットワークを追加(ex.「Allow From 192.168.1.0/255.255.255.0」) - 「vi /etc/cups/mime.types」
- 「# application/octet-stream」のコメントアウト(#)を取る。
- 「vi /etc/cups/mime.convs」
- 「# application/octet-stream」のコメントアウト(#)を取る。
- 「mkdir /var/spool/samba」:スプール用ディレクトリの作成(必要性不明)。
- プリンタの追加とテスト。
- sambaの設定(WindowsXPからの印刷・その1)。
- ブラウザでwebmin。
- 「プリンタ共有デフォルト」で「スプール ディレクトリ」に「/var/spool/samba」を入力。
- sambaサーバーを再起動。
- クライアント側の設定(WindowsXPからの印刷・その2)。
- 「マイネットワーク」から「ワークグループのコンピューターを表示。」
- 玄箱選択後、Pixus560iっぽいアイコンを選択。
- プリンタドライバのインストール。尚、ここでは「Pixus560i」を選択。
以上で概ね終了。
尚、最後の作業が終了した後でwindowsマシンに現れるウィンドウには「アクセス拒否−接続できません」と出ていますが、普通に印刷出来るみたいなので、個人的にはこれで満足(ぉ
※windowsマシンからなら、一応、日本語も印刷できています。