玄箱HGと私 (webmin・その2/samba/日本語化・その2)

さて、Debian化した玄箱の環境再構築ですが、次はwebmin再チャレンジです。
ちなみに、webminが立ち上がれば、いよいよsamba設定でファイルサーバー機能の導入へ(超期待)。


結論から言うと、webmin導入は何とか終了しました。
そして、samba設定も、そのまま強引に終了した気配。
ただ…(後述)。

webmin導入

  1. telnetでインストール作業。
    • root権限で「apt-get install webmin」
      ※途中、何度か質問があった記憶ですが、なんと答えたか忘れました(自爆)。
      多分、デフォルトだったのだろう、と。
    • 「vi /etc/webmin/miniserv.conf」:アクセス可能IPの設定。
      • allow…127.0.0.1 ネットワークの頭のIP(ex.192.168.1.0)
    • 「/etc/init.d/webmin restart」:webmin再起動。
    • 「apt-get install webmin-core」:色々な環境設定?モジュールのインストール。
    • 「apt-get install webmin-samba」:samba設定モジュールのインストール。
      ※他にもモジュールがあるはずですが、とりあえずsamba。
  2. webmin立ち上げ・日本語化。
    • ブラウザから「https :kuro-box:10000」。
      • webminが正常にインストールされていれば、「http :kuro-box:10000」でもerror画面は出る。
    • rootでlogin。
    • 「Webmin Configuration」のアイコン⇒「Language」のアイコン⇒「Japanese」選択。

samba設定(以下、力技設定で、不要な操作もアリアリと推定)

  1. 環境設定。
    • ブラウザでwebminを立ち上げ、「サーバー」アイコン⇒「Samba Windows ファイル共有」アイコンを選択。
    • Sambaユーザの設定。
      • 「Samba ユーザとパスワードを編集」を選択。
      • 該当するユーザーの「アカウントは無効です」を解除。
    • グローバル設定。
      • 「認証」を選択し、「パスワード オプション」を必要に応じて変更。
      • 「ファイル共有デフォルト」を選択し、「その他共有オプション」を必要に応じて変更(特に「セキュリティとアクセス制御」)。
    • 共有したいフォルダの個別設定。
      • 「セキュリティとアクセス制御」を選択。
      • 「書込み可能にしますか?」「読取り/書込み ユーザ」「読取り/書込み グループ」あたりを設定。
      • 「許可するホスト」「拒否するホスト」もできれば設定^^;
  2. その他設定(筆者がその他でした事)。
    • Unix ユーザを Samba ユーザに変換」
    • Unix と Samba ユーザの同期の自動化を設定」:全チェック
    • UnixとSambaグループの自動同期設定」:全チェック
  3. sambaサーバーを再起動。

その他ゴチャゴチャいじっているうちに、アクセス可能になりました。
ただ、日本語ファイルも無事転送できるものの、telnetでコンソールから「ls」でディレクトリー表示させると日本語ファイルはファイル名が文字化けしているという罠(爆)。
日々の運用に不具合が無いといえば不具合無いんですが、気持ち悪いので、日本語化をもう一度やり直しですーー;
⇒「dpkg-reconfigure -plow locales」の際に、jaにカーソルを合わせてもspaceキーを押さないと選択された事にならない事が判明(爆)。日本語化も無事解決しました。