玄箱HGと私 (sarge化)

さて、Debian化した玄箱ですが、日本語環境構築の次はいよいよsamba!!


と、思いきや。
玄箱に入れた(入った?)Debianはver3.0(通称woody)ですが、巷では既にver3.1(通称sarge)が流布しているという話で、良くわからないままに、次はカーネルのversionUPに進む筆者。
ちなみに、versionUPしても、ファイルサーバーにはなりません(キッパリ)。
250GBの出番は一体、何時になる事やら(苦笑)。


ちなみに、今回は、

及び、そちらで紹介されている、

を見ながらです。

sarge化

  • はじめは「apt-get install wget」「 apt-get install netselect」と打ち込んで、インストール作業をする模様ですが、この2つの順はどうでもいいようです。
  • 次に「netselect-apt testing」を行い、その結果に従って「/etc/apt/sources.list」を更新するという話ですが、netselectはしたものの、更新はviの操作が面倒なので止めました(爆)。
    光ファイバーだし、待ち時間にする事は沢山有るし、多少遅くてもお構いなし(ぇ
  • その後、すぐに「apt-get -u dist-upgrade」と打ちこんでみたところ、しばらくすると大量の英語と共に「Enable the iptables init.d script ?」という質問が。
    よくわからないので、デフォルトの「no」を選択すると、そのまま終了。
    「Install a partition boot record to boot Linux from /dev/hda1?」とか聞かれるらしいのに、何も聞かれず、おかしいなぁと思えば、再起動してみても「3.0」で、案の定失敗という罠。
  • しょうがなく、「 perl -i -p -e 's/^\# deb-src/deb-src/' sources.list」という呪文からスタートしなおすと、見慣れぬ文字の洪水で、新たな展開が。
    しかし、全て英語で、良くわからないという大問題発生。
    とりあえず、こういう時は、「えぇい、儘よ」とばかりに、リターンキー連打です(自爆)。
  • その後もしばらく、どうでもいいsmtpサーバーの設定などがありましたが、デフォルト(大文字側)の選択をしてずんずん進めば、約30分位して、イキナリ終了。
    そして、恐る恐る「Reboot」と打ち込んでみると…出ました、「3.1」の文字。
    ちなみに、「Install a partition boot record to boot Linux from /dev/hda1?」は、どこで聞かれたのか全然記憶なし(ぇ

という訳で、良くわからないままにウチの玄箱もver3.1になり時代の最先端の仲間入り^^;