山本梓@福家書店新宿サブナード店(新宿)

写真集「あず印」発売記念。13時から。

イベントまで

昨晩は新宿泊まりだったわけですが、朝ごはんは東京駅構内で、その後の午前中のフリータイムは秋葉原散策。
が、10時半や11時開店の店も多く、おかげで、新宿入り(再上陸)は、11時半過ぎになりました。


その後、お昼ご飯ですが、せっかくの東京旅行だから何か変わったものを食べようという話になり、税込997円の焼肉食べ放題を新規開拓に行きました。
というか、あずちゃんといえば、焼肉です(笑)。


ただ、焼肉食べ放題に夢中になりすぎて、 食べ終わって福家書店に着くと、イベント開始の13時、10分ほど前。ぎりぎりでした(実際には、イベントが終わる前に着いていれば問題無いんですが)。
そして、早速、web予約の整理券を引き換えます。尚、この時、街頭では、まだ400番過ぎを配っていました。ちなみに人出は大雑把に見て200人ぐらい?


整理券を得て、少し落ち着くと、次は周りの観察です。すると、早くも会場では、メディア取材をしているようでした。もっとも、囲いの向こうの話で、一般ピープルの筆者には、何も見えず。
が、最後にポロリと「今日のイベントは600人という事でお願いします。」というような台詞が壁の向こうで発せられるのを聞いてしまいました(爆)。新聞記事と実数が得てして異なるカラクリは、こういう所にあったようです。


ちなみに、それ以外では、今回のイベントは、来月の和歌山イベントと連動企画になっているわけですが、コチラにも参加したという証しをアチラでどうするのか?という点で、スタッフが色々頭を痛めている(?)様子を目撃しました。
一応、コチラで(回収する)整理券に住所氏名を記載し、向こうでその情報と照合して双方参加かどうかを判断する仕組みを予定しているようでしたが、確かに、600人参加したとなると、向こうではイチイチ600人分の情報と照合作業を行うという話になります(笑)。


これは確かに頭が痛そうです。
ただそれなら、例えば、今日はコチラで参加証を配り、向こうではそれを持参した人に連動特典、という風にした方がよほどに効率よい気がしたのですが…?

1周目

閑話休題
整理番号は20番ちょっとでしたが、途中がスキスキで、握手の順番は何故か1桁。
取材が終わり、イベントが開始されると、速攻で順番が回ってきました。今日も高速回転です。


ちなみに、今日のあずちゃんは、黒いジッパー服。ブチャラティ、キター!(大違)
元々カワイイあずちゃんの事、かなり似合っていたのはいうまでもありません(キッパリ)。


で、トークですが…。
−−−−

筆者(歩み寄りつつ):「こんにちは〜」
が、前の人を笑顔で見送ったはずなのに、お出迎えは何故か神妙な顔付きという謎挙動のあずちゃん。
この日に備えて、筆者はせっかく散髪して小綺麗にしてきたのに、この髪型は似合ってないという事なのでしょうか!?
いや、それ以前に、そんなところまで焼肉のニオイがしている?
理由は不明ながらも、予想外の不穏な空気に、早くもダメージ1(JOJO風)。

しかしながら気にしていても始まりません。気のせいと信じて、とりあえず握手。

筆者:「今年はどんな1年でしたか?」
とりあえず、普通の質問です。
あずちゃん:「今年は…えっとー沢山ありましたね!」
ダメだこりゃ。話が膨らんでいません。
というか、少し、返事の方向が(期待と)ずれています。
辛かったとか、楽しかったとか、そういうのを聞きたかったのですが。というより、あまりにも漠然としすぎ。
筆者:「来年も頑張ってください」
一応、「シブスタとかありましたよね?」「ハングル講座大変だったでしょ?」などと返す事も頭によぎりましたが、この分では「そうですねぇ」しか言ってくれない展開っぽかったので、ここで、筆者は弱気に収拾の方向。
というか、そもそも会話が楽しそうに盛り上がらなかったので、必死に食らい付くのもチョット…。
あずちゃん:「ありがとうございまーす」
キタ、18番 orz
あずちゃん:「またきてくださーい。」
またキタ、18番・その2 orz

−−−−
以上で終了し、写真集2冊と写真1枚をもらって退場です。
ちなみに、ガクっとしながら退場する筆者の後方では、次の人と和気藹々に(少し)盛り上がっているような気配が感じられました。ビッグなプレゼントをお持ちだったせいでしょう、きっと。少なくとも、隣の花は赤い、という事だと信じたいです。でないと、もう立ち直れません(泣)。

作戦タイム

1周目を終えたところで、自問自答の作戦タイムです。


とりあえず今日は整理券を3枚持っていましたが、1周目で2枚同時出しをしたので、残りは1枚。
2枚同時出しでもらえる生写真は2種類あり(ちなみに選択不可)、確実に両方を手に入れるためには4枚同時出しが必須ですが、それはまず速攻で却下。
来月も和歌山でこの写真集を沢山買わないといけませんから(爆)。というか、むしろ、同じ頑張るなら、アチラでまとめて頑張った方が、2ショットポラ(連動特典)を沢山もらえて賢明という判断。


で、あと1枚買い足して2枚同時出しをもう1回するか?というところで、やや悩みましたが、結局、それで同じ生写真をもう1枚もらうと立ち直れないよな、という事で、それも取りやめ。
また、3周するなら、2枚同時出しで賭けに出る方がいいかな?という気がしたので、結論として、整理券は追加せず、次の1周に全てを託す事に。
というか、そもそものトークが不発してたし…。


後は、どのタイミングで次の1周を行くかという問題。
できれば印象に残り易いラストで、と思っていましたが、実は今回の東京旅行は青春18切符をフル活用しており、イベントの終了時刻が帰りのスケジュールに大きく直結していました。
具体的に言うと14:30に新宿を出ないと、在来線のみの移動で本日中に我が家を見るのはほぼ不可能。
一方、イベントが長引いて15:00出になるなら、4,000円ぐらい追加で出費して、小田原〜静岡を「こだま」でブーストするのが賢そう、という状態でした。


で、体への負担等も考えて、ラストを飾って15:00発で東京離脱というスケジュールでイメトレを開始しつつあった訳ですが、意外な高速回転で、ものの30分もすると300番台が呼ばれ始めるという展開。この分だと、14:00にはイベントが終わります!
そして、あまり変なタイミングで終わってしまうと、中途半端な時間が出来ます(苦笑)。
というか、急いで調べてみると14:00にも小田原行きの湘南新宿ラインがあり、これに乗れば、こだまブーストをしなくても、15:00出・ブースト有りの場合と同じ帰宅時刻になりそうで、かなりオイシイという事が判明。
そもそも4,000円浮けば、「あず印」が1冊は余分に買えます(違)。
という訳で、最後の最後まで居る予定も、急きょ変更し、もうちょっとが我慢できず、13:40には列に参加する事にしました。


ちなみに、トークについては、外で様子を伺っていると、「ありがとうございまーす」以外がほとんど聞こえてこない九官鳥プレイが延々と続いていたので、既に諦め(ぉ

2周目

というわけで、13:40頃、2周目です。
−−−−

筆者(歩み寄りつつ):「こんにちは〜」
が、やっぱり何故か神妙な顔付きでお出迎えのあずちゃん。。。
なぜだ…。

が、ここで、秘中の策。ファンレター提出です!
これでどうだ!
しかーーし。ファンレターを受け取るよりも握手をしようとするあずちゃん(爆)。
しょうがなく、まずは握手。そして…。

筆者:「これ、クリスマスプレゼントの代わりです。」
一応説明。。。
あずちゃん:「ありがとうございまーす」
キタ、18番 orz

そして、次の瞬間、信じられない光景が。筆者の次の一言を待つ前に写真集が飛び出ました!
え?もう時間一杯なんですか?
こういうプレッシャーを与えられてしまうと、弱気な筆者には、既にしゃれた事は何も言えません。。。

筆者:「和歌山も行きますんで^^;」
これが精一杯の抵抗でした。
あずちゃん:「ありがとうございまーす
台詞は同じですが、声が大きくなりました(爆)。
しかも、スタッフも輪唱状態。
ただ、これは多分、筆者が関西人で、東京よりも和歌山の方が断然近い事を理解していない為と思われ…。
というか、どちらかといえば、東京まで来た事のほうを褒めて欲しかった(ーー;)
まぁ、自分の住まいは(手紙には書いた事がありますが)言った事がないので、わかって無くても当然なのですが…。
筆者(立ち去りつつ):「来年もよろしくお願いします」
一応、最後の挨拶として用意していた台詞ですが、なんだか勝手に1人ガクっときて既に退場を並行しており、捨て台詞のようにのたまってしまいました。。。

−−−−
以上で2周目終了。今年の青春(?)がこれで終わりました。
そして、握手会の終了を見ずに現場を撤収。
尚、余談ですが、14:00発小田原行きにはおかげで無事に間に合いました。