ブラザーフッド

韓国映画です。


今週はもう映画を見ない予定だったのですが、名古屋で時間がつぶせなくなり…。


内容は、朝鮮戦争を舞台に、戦争に刈りだされた兄弟が、互いに生きて帰ろうと、気を使う話。


でも、兄者の気の使い方は、弟が嫌がるのもわかるぐらい、第三者から見ても、ちょっと過保護すぎで、共感を通り越して、ちょっと引き。
まぁ、日本人と韓国人では価値観が違って当たり前で、向こうではそこまでの強い家族意識が「当たり前」なのかもしれませんが…。
やや理解しがたいところがあったのは否めません。


また、実際には、多くの部分は単なる兄者の戦闘シーンで。
「兄弟がピンチを互いに助け合って、修羅場を乗り切る」という事はほとんど無し(1シーンぐらい?)。
まぁ、戦闘シーンは、それはそれで、リアルな映像で、決してマズイ出来では無かったのですが…。


ただ、結局、何の映画だったのだろう、という感じも、少し^^;